ここは宇都宮線土呂駅。 大宮の次の駅である。
弥生時代の遺跡で有名な静岡市の登呂を連想していたが
今は、ここ埼玉県さいたま市の土呂の方がなじみが強くなった。
さて、このセンターの建物の隣に「大宮盆栽美術館」がある。
「季節の一鉢」と題されたこの作品は、この一本の低木から深山幽谷の晩秋の紅葉風景を想起させるからスゴい
国内の盆栽人口はピークだった数十年前の3万人から
現在はわずか7千人にまで減少したにもかかわらず、
中国、イタリア、オランダ、米国なのだそうだが、
屋外の庭木も色付きが始まった…
<日本の農林水産物の輸出、海外展開><新時代の地域活性化><アジアとの新連携>を目指し、 海外に向けてニッポンを売り込み、地方の元気作りを支援する行動派コンサルタントの奮闘記
先週末、東京赤坂のジェトロ(日本貿易振興機構)本部で
日本全国のジェトロ所長および農産物・食品輸出担当者が集まる情報交換会に参加させて頂いた。
会合では、農水省の専門担当官から
「海外における残留農薬の規制や課題について」
「米の生産状況と輸出について」
その他最新の施策や関連情報が交換された。
毎回かなり専門的・ハイレベルなやり取りが行われており、
輸出の最前線では、科学的見地、政治政策的見地、経営実務見地等から、農産物食品輸出の現実は多岐にわたって展開されていることを実感した。
ジェトロでは、今年1月から新たに
「農林水産物・食品輸出促進本部」が設置され、
全国の事業者を対象に支援体制が大幅に強化されている。
http://www.jetro.go.jp/news/announcement/20120201622-news
まだまだ暗中模索の輸出事業であるが、
ジェトロの内外のネットワークと情報蓄積は
間違いなく日本一だといえる。
ほぼ全国の県庁所在地に「ジェトロ貿易情報センター」が窓口を開設しているので
輸出に挑戦する意向ある事業者は、ぜひ一度ここに相談されることをお勧めしたい。
虎の門・霞が関オフィス街
最近、たまに一泊二日の海外出張をすることがある。
国際航空路線ほかアジアの交通インフラが発達した賜物だ。
先日もまた中国上海に一泊二日の弾丸出張を敢行した。
しかも今回は、上海だけでなく、浙江省杭州、江蘇省某市の
長江デルタ3都市を実質34時間で駆け巡る
超ウルトラハード強行スケジュールとなった。
福岡から上海まではわずか90分あまり。
そのまま上海虹橋新幹線駅に直行。
とてつもない広さの待合コンコースに、
とてつもない数の乗客が列車を待っている。
巨大中国。
脅威と映るか、後進と映るか、
それとも市場と映るか、チャンスと映るか?
あの事故からちょうど一年の新幹線(高速鉄道)に乗車し
わずか一時間足らずで杭州に到着。
1980年代初めにプロジェクトで杭州に通っていた頃、
確か3~4時間かかっていたことを思うと
ほっぺたをつねりたくなるような信じられない速さだ。
しかし、駅に降りたら、雨模様も手伝って
タクシースタンドは長蛇の列。
100人以上は並んでいた。
これも昔では考えられなかった光景。
世界文化遺産に指定され、万里長城クラスの
中国を代表する観光資源である西湖を横目に
ビジネスは時間との闘い。
この日も水墨画のごとき絶景 -西湖
その名も高き名料亭で打合せ。発祥とされる東坡肉(トンポーロー)など杭州名菜を一口も食することなく後にした…
ここで最も有名なレストラン「楼外楼」、
かつては杭州飯店と呼ばれた有名ホテル「シャングリ・ラ」で面談して
とんぼ返りで上海に戻る。
新旧織りなす上海の外景
慣れた街とはいえ、毎日変わる外観にいつも戸惑うメガシティー。
常態化した上海の交通渋滞
翌朝、専用車で江蘇省へ。
場所も、目的も明かせないが、
今、世界で最も注目されているハイテク機器の成約調印に立ち会う。
上海ガニで余りにも有名な地域ブランド「陽澄湖(ようちょうこ)」を通り過ぎる
生産も消費も、そして技術レベルも中国が世界一という
まさに世界中が注目している分野の最前線事情について
どうして日本人は、マスコミを含め理解を深めようとしないのか?
領土問題も当然重要だが、
世界やアジアがどんどん変わっている現実から目を背けることの方が
もっともっと脅威である。
調印を終え、これから日本が望むも望まぬとも関わらず
漕ぎ出さねばならないグローバルビジネスの厳しさを噛み締める間もなく、上海経由で忍者のごとく帰国した。
日本との往復を含め、わずか2日間で
これだけの行程を走破し、
これだけの案件を処理する時代となった。
ニッポンは、日帰りでさえ行ける伸張アジアの真っ只中にいる。
この現実も忘れてはいけない。
台風接近する今日午前、
僕は半年ぶりにかかりつけの近所の病院へ行き
定期のミニドック検診を受けた。
採血、血圧、心電図、眼底検査など着々とこなしていく。
台湾・台北の総合病院 今年5月
担当の看護師さんが、僕がリラックス出来るように
作業をしながら語りかけてくれる。
「台風前で蒸し暑いですねぇ。
私、蒸し暑いの大嫌いなんです。」
「そ、そうなんですか?」
と僕は突然の語りかけに戸惑いながら生返事をした。
「でもこの蒸し暑さが、ツバメなど夏に日本にやって来る渡り鳥にとってとても意味があることをご存知ですか?」
若い看護師さんは採血用の注射器を器用に扱いながら続けて問いかけてくる。
「い、いえ、知りません。 何故なんですか?」
と間抜けそうに返事する僕。
「蒸し暑くなると蚊をはじめ、鳥のえさになるような虫たちが大量に発生するじゃないですか。巣を造り、子を産み育てるのに、エサ取りに都合が良い環境になるんですって。」
「へえ~っ」と頷きつつ、だんだんのめり込んでいく僕。
「四季がはっきりしている日本の蒸し暑さこそ、渡り鳥たちにとって最適な環境なので、タイやフィリピンなど東南アジアから何千キロも渡って来るんですって。」
との解説だった。
フィリピン・マニラ郊外山岳地区 2000年
考えてみれば、ただ暖かいところだけで良ければ、一年中暑く、適度にエサがある熱帯・亜熱帯の地域に定住していれば良いところを、命を懸けて海を越えてくる価値があるというものだろうか。
タイ・アユタヤ県の穀倉地帯 2006年
その科学的な真偽については読者の知識や判断に委ねることとして、
僕は、その時とっさに別のことを考えていた。
「日本という世界で最も暮らしやすい環境にいても、これからの厳しい経済環境で生きていくためにはビジネス世界においても、リスクはあっても最適環境を求めて海を越えて新興国市場に果敢に移住や行き来する“ツバメのような日本人も”益々増える時代が来たんだろうなぁ…。」
* *
「ハイ、終わりましたよ!」
採血し終えた3本の試験管を手にしながら、その看護師さんが優しく微笑んだ。
この日、北海道経済センタービルで
農林水産省輸出倍増リード事業「輸出オリエンテーションの会」北海道地区研修会が開催された。
http://www.nousui-orien.jp/hk.html
会場には全道各地から幅広い分野の事業者、団体、行政の方々より
160名を超えるエントリーがあったという。
さすが食と農の王国だけあって、その層の厚さと裾野の広さから
海外販路開拓への強い意欲を感じた。
研修会では、北海道農政事務所から放射能など海外の規制に関する最新事情と今後の施策説明、また帯広市川西農協の常田部長による十勝川西長いもの海外展開についての事例紹介があった。
十勝川西長いもは、台湾で圧倒的な人気ブランドに成長し、いまや不動の地位を占めるにまで至っている。
台湾では圧倒的人気の十勝川西ブランドの長いも 2006年11月台北で撮影
その裏に秘められた生産、販売、輸出に関わる傑出した発想と不断の努力の成果の報告は、会場の参加者の皆さんの大きな共感と貴重な参考になったことだろう。
私も前々からこの十勝長いもの成功譚を伺いたかっただけに、大いに勉強になった。
ニッポンは広い! 上には上がある。
先人の貴重な財産の賜物と語る謙虚な常田部長が、
なぜか北の若き英雄・ダルビッシュ投手に重なってしまった。
研修会終了後も、ビックリするほど沢山の皆さんと情報交換をさせて頂き
終日・翌日まで面会の機会を与えてくださった。
北海道は、今回、国より「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」の指定を受け、全道的に各地の個性を生かした食と農のプロジェクトが次々と展開されることになる。
関係者の皆さんの気迫と熱意を十二分に感じる
大寒さ中の「アツい」研修会となった。 (続く)
(前々回から続く)
「ああ、やっと戻れた…。」
くだんの知人社長は、僕の勝手気ままな動きに持て余しきっていただけに、安どの表情を浮かべた。
彼の会社は、マンゴーをはじめ台南県のあらゆる農産物を海外に輸出する
集荷、選別、検疫対応、貿易実務を取り仕切る組織で、地元政府や農協、生産者、需要家などの強力なバックアップを受けている。
「どうぞ、どうぞ、隅から隅まで、全部観ていって下さいね。」
いくら僕が素人だと分っていても、
広大な施設の深部まで全公開するとは大きな自信だ。
いや、むしろ
海外に対応している最新鋭の設備や運営の状況を公開することで
安心安全をより確かなものにしている。
外からこの選別作業場に入るまで、エアシャワーはもとより、お化け屋敷くらい長い、真っ暗な通路を通って初めて入室できる。何重にも厳重な措置が取られ、虫一匹なかなか侵入できないだろう。
台湾南部ののどかな田園風景とは打って変わっての近代設備と
従業員の効率よい作業風景に圧倒された。
海外向けの蒸熱処理設備。50数度の熱で4時間処理する。
この季節はなんといっても主力のマンゴー輸出の最盛期で
世界に向けて外貨を獲得するんだという強い意識が、清浄な空気を通してビシビシと伝わってくる。
日本から検査に来る検疫官のための専用の部屋まで準備してある。
倉庫の中には、海外各国向けの輸出貨物が出荷を待っている。
韓国向けの荷姿だ
仕向け先を見ると、日本の有名な店舗の名前がぎっしり。
首都圏の消費者なら皆知っているストア向けだ
消費者ニーズ、規格、鮮度保持、検疫条件、出荷シーズン、競合国製品動向など日本市場に関して徹底的に調査し、設備、人員、資金など周到に準備している。
またグローバルGAP取得を目指して関連の作業も進めている。
やはり農産物を本格的に輸出支援するということは、
ここまで徹するという、僕も認識こそしているが、
改めて、その凛とする現実に気を引き締めさせられた。
また、農産物のビジネスを成り立たせるための重要な要素が、規格外品の商品化。
ここでは、最新鋭の乾燥機を導入して、ドライマンゴーを製造している。
作りたてを一口頂くと、これはもう最高級の干し柿に匹敵する自然な甘みと食感に驚いた。命を与えられたドライマンゴーは、もしかして生より美味しいかも!!
さらに、この社長さんとは、今後いろいろな農産物貿易、農業協力など
広範な情報交換、意見交換を詰めていった。
マンゴーでいえば、ここ台南は、宮崎県や沖縄県、熊本県など国内産地にとっては、確かに強力なライバルともいえるのだが、ある意味、本場でもあり、栽培や利用法、技術革新などにおいて多くの集積と文化を持っているわけだから、大胆に交流してはどうだろうか。
この社長氏も、大いに歓迎だと胸を張って答えてくれた。
日本と台湾、アジアとは、農業食品分野でも、
輸出だけでなく、様々な経済技術交流、人材文化交流、ビジネスチャンスが広がっている。
地元で大人気のドライブインで
生のマンゴーでお腹一杯の僕は、デザートを頬張る地元の人たちの健啖ぶりに 、ただただ見つめているばかり…。
それにしても、今日一日、いったい何個のマンゴーを頬張っただろうか?
もうしばらくは見るのも御免…、
とはいかず、ますます食欲をそそられるのがマンゴーの魅力である。
(シリーズ終わり)
(前回から続く)
先月22日の台湾タイペイ。
雨季もとっくに明けているという風情で、
強い日差しと夏の雲。
台湾最大の食品展示商談会「台湾国際食品展・フードタイペイ2011」が今年も開催された。
会場となった台北南港展覧館
僕が初めてフードタイペイに参加したのは、2000年だから、
もう11年も経つんだ。
2000年当時の様子 会場の場所も違っていた
2000年6月撮影
その頃は、まだ日本からは台湾進出の日本企業ぐらいのもので
まさか日本の各地がこれほど熱心に売り込みに来る時代が到来するなんて思いもしなかった。
2000年当時の会場
今年も、台湾の有力企業、政府はもとより、
世界各国から、アツい台湾市場の旺盛な胃袋を目指して
熱心なプロモーションを展開した。
台湾館 農・水産・畜産など重点政策が伝わる
牛肉が輸出できるアメリカは、台湾市場開拓にも非常に熱心だった
今年3月に行ったスペインも国を挙げての力の入れようだ
日本の良きライバル韓国は、非常に熱がこもっていた。軽快なK-POPがブースに流れる
辛ラーメンにとっても台湾は取りこぼせない重要なマーケットだ
我らがニッポンも、JETROと交流協会の強力支援のもと、
複数の自治体、企業がブースを構え、台湾をはじめとするアジアのバイヤーとの商談を繰り広げた。
僕は、今回宮崎県から参加した皆さんの応援団として参加した。
事業者の皆さんは、これまで忍耐強く培ってきた3~4年の経験を生かし、更に一歩ステージアップを目指そう!という志を打ち立てて臨んだ。
「なぜわが社はこの商談会にわざわざ参加したのか?」という原点をしっかりと確認し、帰国するまでに何を得てくるかという目的意識を明確にしたのだ。
その努力の結果、参加6社皆さん全社が、想定以上の成果を収められたのだそうだ。
のだそうだ、というのは、
実は、僕はサポーターであるべき人間なのだが
開幕の日の昼過ぎでさっさと会場を後にして台南に行ってしまったから。
なんと無責任なコーディネーターなんでしょうねぇ。
でも実を言うと、もう開幕前から、皆さんの気合と準備状況を見ていて
これで大丈夫だ、と確信していたからでもある。
いつも本ブログに元気なコメントを寄せてくださるKIMURAさんのブース。様々な工夫があちこちにちりばめられていて大注目を浴びる。同じくコメントをくださるAYAさんのプロデュースによるもの。KIMURAさんは、台湾・香港では、困難と言われる定番を早くから勝ち取り、着々と業績を挙げている。その努力は並大抵でないのに、一見、楽しそうにやってるからすごい。
原発事故、あるいは口蹄疫や新燃岳の噴火などの風評被害の大逆風で
今回は皆さん、今までのやり方じゃ駄目だ、と気合の入り方が違っていた。
試食のノウハウも完璧。タイミング、ポジション、コミュニケーション・・・。
経験が生きる時。
ブースの統一感、商品の絞込み、互いの協力、地域の売り込み、
そしていくつかの重要なノウハウである目的意識の設定法…を心に期していた。
i padを用いた営業プレゼンが、ここでも発揮するとはビックリ。
もちろん事後のフォローアップに突き進んだことは言うまでもない。
この事業者の皆さんの頑張りに加えて、宮崎県、宮崎物産貿易振興センターのスタッフの強力バックアップも見逃せない。
関係者の皆さん、風評被害の逆風下にあって、先んじてよく行動を起こし、
そして熱のこもった真剣商談、本当にお疲れさまでした。
これからも益々、楽しくも緊張感を持った販路開拓に挑みましょう!
(次回に続く)
台湾企業のブースには、「今を切り取る重要なキーワード」が盛り沢山
世界中で「安心・安全」は、もう当たり前。日本の専売特許ではなくなった
台湾では可塑剤混入食品事件が大問題に。検査証明書の提示が必須の様子
バラエティーに富む林産品のコーナー。林業輸出の大きなヒントとなった
台湾の醤油メーカーにも、ゆるキャラが
改めて明確な目的意識と継続力の重要性を感じた
長期の出張で、またアップが滞ってしまい申し訳ありません。
ニッポン全体で、日本国民全体で歴史的苦難から立ち上がろうとしている時期なんだから、何も弁解出来ない。
昨日、鹿児島県の霧島で宿泊していた時のこと。
偶然、顔見知りの広東語を話す一団とバッタリ出くわした。
「エエ~ッ! 何でここにいるの?」
お互いに不思議がるや、嬉しいやら。
日本の農水産物輸出先世界一位の香港で
「ニッポンを売る!」アクションを起こしている人なら多くの人が知っている
有名百貨店の知日家の社長さん(総経理)みずから九州を訪れており、日本の食材の安全性と美味しさを確認し、香港でアピールするために、担当社員はもとより、地元で最も影響力の強い飲食関係誌の記者を帯同して視察や交流を行っているというのだ。
しかも日本側の招待ではなく、自ら香港の旅行社を通じて手配しているというから更に驚いた。
今朝の報道では、
5月の統計によると、日本からの農産品の海外輸出がほぼゼロになったという状況、すなわち海外の消費者が風評で買い控えているこの逆風下に
真実を知り、それを香港で伝えようというのだ。
頭が下がる思いだ。
台湾だけでなく、香港の人もこうやってアクションを起こしてくれている。
ちなみに、この一団の中に日本人コーディネータはいない。
原発と新燃岳噴火の風評被害で、
内外の観光客が一時遠のいたという霧島で出逢えたことも有り難い。
今日も今頃、どこかの自治体や生産者団体が懸命に、
この訪日ミッションに対して、地域の素晴らしい農水産物の安全性を
紹介していることだろう。
真実の姿が少しでも香港や広東の消費者に伝わることを願っている。
(次回に続く)
このエントリがアップされる頃、
僕は海外にいます。
指定時間になるとアップするようセットしているんです。
上海新天地といえば
もう知っている人も多いことだろう。
もう10年になるんだ。
この新天地プロジェクトは、近代史跡という上海の特別の土地に
香港のデベロッパーが地元の政府と契約を交わし、
時限付きの開発プロジェクトが始まった時から
僕の20年来の香港のビジネスパートナーが、
ここ新天地の対日投資誘致マネージャーを請け負い
この仕組みについて熱い口調で説明してくれて
本当にユニークなプロジェクトだなあ、と感心したものだった。
今や世界一のビール消費大国に
新天地というと
どうしてもハイセンスな商業施設やショップ群に目を奪われ
そういう商業プロジェクトと思われがちだが、
真の目的は超高級不動産開発なのだ。
周囲の住宅やホテルの広さは、
比べようも無いくらいデカイよ。
だから僕らが散策できる商業施設の役割は
いわばその付加価値を上げるためのツールである訳だ。
ゼロがいくつ並ぶか分からない物件が目白押しで
香港や東南アジアの超セレブ御用達のお部屋がズラリ。
だから投資用として実際に住んでいないなどとも揶揄されている。
どんな物件の売り出し方をしたか、とか
誰が住んでいるかなどの話を聞くと
それはそれで面白い。
今回は、画像をさらにお楽しみください。
ちょうど韓国からの修学旅行生の一団を発見
未来の韓国を背負う人材たちが、学生のうちから中国の発展ぶりを体感する
併設のシネコンでは、カリブの海賊やウルトラマンも登場だ
ファッション、グルメ、ビューティー 中国人のライフスタイルの変化を観る
ちょっと休息