新たな異国情緒

新年早々記事のアップが滞ってしまった。
申し訳ありません。
   

実は松の内明けからアジアを駆け廻っていたのだ。

年明けから海外に向けてアクションとは俺もやるじゃねぇかと思っていたら、すでにあちこちの都市で「ニッポンを売る」行動が展開されていた。
   
スタートダッシュを切っている人たちが沢山いるということだ。
    
   
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九州・沖縄・山口9県が連携して上海でプロモーション活動を―
新たな方法論を模索する・・・

  
クリスマスや正月を挟んで輸送や通関などで大変だったと思うのだが、多くの日本の皆さんが一所懸命チャレンジしているんだ。
   

去年は60年に一度の「金猪年」ということで大いに金儲けの舞台となった上海も、そのままの勢いで年を越したらしく、景気の良い強気の話題ばかりで、日本では近年感じたことのないようななんとも「変な異国情緒」を味わうことになった。

       

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夜通しのインフラ工事も当たり前  

    
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相変わらずバブリーなコピーが目に付く上海の中心街

    
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一挙奪金は中国に在り」  ポジティブな言葉が並ぶ
   
今年はいよいよ北京オリンピックを迎える

       

元日のご挨拶

   
新年明けましておめでとうございます

      
   
本年もブログ「ニッポンを売る!」をよろしくお願いします。

         
   
昨年の経済社会は「不満・不安・不信」で明け暮れたと言われています。
   
格差、偽装、値上げと息つく暇もありませんでした。

      

これを正せとばかりに、また政府にしっかりしろと頼るのは時代遅れになるでしょう。    

今、国民一人ひとりに自立が求められています。
    

条件の整わない人は別にして、
組織で、業界で、地域でグローバル化の荒波の中、知恵を出し合い、行動することで自立していく時代です。

    

私は、
昨年2007年は、その大きな潮目となる年だったと考えており、
今年2008年は、大きく変化を始める年だと位置づけています。

     

この一年、国内・海外のさらに多くの元気人たちと触れあい、学びあい、刺激しあい、啓発しあいたい、と心から願っています。
     
このブログの読者の皆さんとです。

       

そのほんの一部でもエントリ記事でご紹介できればいいなと思います。

    

なんだかワクワクしてきました。

     

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます