もう一つの広く知られている日本人町とも言える
アメリカ・ロサンジェルスのリトルトーキョー。
20世紀に入り、多くの日本人がこの地に移住し、
太平洋戦争での惨禍を克服して
現在に至っていることは誰もが知っていることだろう。
太平洋戦争での惨禍を克服して
現在に至っていることは誰もが知っていることだろう。
私は2009年に、初めてニッポン商品を売り込むことを目的に
約二年ぶりにロサンジェルスを訪れた。
中華街(China town)のような生活臭や商売臭は全くせず
食文化も含めた日本文化交流センターのような
とても落ち着いた印象である。
とても落ち着いた印象である。
ここには本格的な和食店をはじめ、
日本食材専門店舗も整っており、
充実した品揃えで販売している。
日本食材専門店舗も整っており、
充実した品揃えで販売している。
また、全米の窓口となる実績ある専門商社も複数あることから、
アメリカ進出のゲートウェイの役割も担っている。
アメリカ進出のゲートウェイの役割も担っている。
ここ数年来、世界の主要先進国では
長引く不況を背景に、人種差別的な動き、
長引く不況を背景に、人種差別的な動き、
マイノリティー(社会的弱者・少数者)差別の運動が
顕在化するなかで、
顕在化するなかで、
アメリカの日系人社会は
毅然たる態度でこれに向き合っている。
我々の同胞は争いのない多民族共生の在り方の重要性を
戦禍を通じて身を以って知っているのだ。
戦禍を通じて身を以って知っているのだ。
民間外交、地域間交流の果たす役割も
とても大切なんだと、今になって改めて強く感じる。
とても大切なんだと、今になって改めて強く感じる。
重ねて重ねて訴える、
僕ら日本人は、もっともっと自信を持っていい!
僕ら日本人は、もっともっと自信を持っていい!
(シリーズおわり)
リトルトーキョーにも桜の花が・・・