盛夏に酔う(その4)

                        
天橋立を真正面に臨む海浜に、突如現れた
一際センスのよい看板が目に飛び込む。

     
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天橋立ワイナリー

     
    
付近の民家や海の幸を供する建屋とは一線を画した、
でも、決して近隣との景観との調和は乱していないワインシャトー。

    
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外観は工場然としてないが、
屋内の醸造設備は、世界最先端のもの。
もちろん樽や瓶が並ぶ地下の貯蔵庫も見学できる。

    
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発酵途中のワインで、盛んに出てくる炭酸ガスが舌を刺激し、フルーティーなシャンパンのような口当たりとなる。酒税法上、持ち出すことが出来ない。 

           
     
階上のレストランで昼食をとる。

         
   
すべて地元産の素材を使用した宝石箱のようなランチプレート。

       
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まるで小宇宙  これにスープと豪華なデザート、珈琲が付く

     
     
近くの漁港で水揚げされた魚介類。
    

地鶏に加え、地元で肥育された黒毛和牛と短角牛のハイブリッドである京都肉のローストビーフ。

       

そして、万願寺とうがらしをはじめとする京都産野菜群。

   
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素晴らしい食事のベストパートナーは、
もちろん天橋立ワインだ。

     

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こちらのお店のオーナーである山崎社長にもお話を伺うことが出来た。

           
とにかく個性的な発想と卓越した行動力の持ち主で
1分と経たないうちにその魅力に引き込まれる。

    
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とても手入れをされた一面のブドウ畑の向こうには天橋立が

          
     
馥郁としたワインの香りと同様、
個性的なのに、決して調和は乱さない。

            
決してでしゃばらない京都人の姿勢が垣間見える。

       
*ちなみに、帰郷後お礼のお便りを出したら、さっそく返事のメールが届いた。
  なんとウィーンから。 その行動力には驚いた。

       

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その後も、地域の元気人の皆さんとの出逢いを果たし、
後ろ髪を引かれる想いで、丹後半島を後にした。

        
   
     
帰路の3時間の車中、ずっと感じ続けた心地よい酔いは、
天橋立ワインのまろやかな酒精をベースに、地域の皆さんの熱い心、地場産食材、延々と拡がる車窓の景観、そしてむせ返るような暑さと程よい倦怠感がカクテルされて生み出された、
文字通り「京都の盛夏の酔い」だった。
      
                                    (シリーズ終わり)

   
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盛夏に酔う(その3)

            
今回の旅の目的は、京都府の日本海側に位置する丹後半島をドライブすること。

   
    
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京都といえば、町屋や寺院など古都の情景をすぐに思い浮かべるが、京都府を観れば、実は、自然景観の拡がる広大な、本当に想像以上に広大なエリアなのだということが実感する。

   
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福知山から、丹波、そして丹後と、延々と萌え広がる山河が続く。
    

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京都縦貫道も建設が進む
      
   
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通行無料の社会化実験道路も
         

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マツタケ、筍、栗、黒豆、水稲、富有柿、梨、京野菜、丹後ちりめん…。

   
    
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京都ブランド農産物の故郷ではないか。

         
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京都市街を発って、2時間半かかって、
ようやく蒼い海に出た。

     
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よっ! 日本三景の「天橋立(あまのはしだて)」が見えてきたゾ。   

       
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15年ほど前、3年間ほど京都北部の国際港湾都市であるの舞鶴市の国際交流のお手伝いをしていた頃、同市の友好都市である大連市との様々な交流事業を思い出した。

    
   
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ちなみに天橋立は舞鶴市にあるのではない。
宮津市である。

       

当時の薄熙来大連市長一行が舞鶴を訪問された時、
ここも視察されたのだ。

     

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盛夏の天橋立は初めて。

          
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海浜だから、時折海風が吹いてはくるが、
僕の忍耐力を試すかのような強烈な日差しと熱気に包まれ
またもや酔ったように気を失いかけたのである。

                                  (次回に続く)

  
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盛夏に酔う(その2)

                        
17日の山鉾巡行を終え、あとは今日24日の花傘巡行などを迎えて、31日の終焉を迎える祇園祭

    
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誰が教えてくれたか、
クライマックスの山鉾巡行以降の期間のことを
あとの祭り」と言うとか、言わないとか。
        

        
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山鉾巡行の頃、ちょうど梅雨明け前後にあたり、
この賑わいの後、京都は本格的な夏を迎える。

    

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黄色いマクワウリ  懐かしい!    
          
   
次の大イベントは、8月16日の大文字送り火なのだそうだ。

             
    
京都の夏はエエなあ、と思いつつ、
噴出す汗をタオルハンカチで拭う手が少しも休まらない。

       

      
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           Dsc_4670_2              
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夏の野菜とお漬物  季節の知恵が垣間見える

   
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京都特有の蒸し暑さに酔いしれ、
古都の街頭をフラフラと彷徨う陽炎(かげろう)のように
あてどなく幽歩するのだった…。
         
                               (次回に続く)

     

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盛夏に酔う(その1)

                             
jiri jiri jiri….
       
       
    
ジリジリジリ…。

      
            
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強い日差しに すだれが似合う

    

梅雨明け京都は、想像通り、いや想像以上に暑かった。

   
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南国並みの日差し、南洋並みの湿気、
そして熱帯以上の気温???

   

風がピタリと止むと、もう酔っ払ったように気を失いそうだ。
    

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暑くて、ボオ~ッと見える

    
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なのに僕は、そんな夏の京都が大好きだ。

   
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盆地特有の暑さに閉口する人も多いが、
そこは住人でない無責任さで、敢えてそう思わせておいて欲しい。

   
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涼しげな服装は、周りにも涼しさを感じさせる。

  
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中国の北京なら、僕はやはり夏が好きなのと同じ。

    
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西瓜売りは夏のシンボル
     

                   
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夏の路地裏(胡同・フートン)風物が、たまらなく愛おしい。

   
     
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そうだった、
首都のことを中国語で「京都」とも表すことがあったっけ。

       
「みやこ」は夏が、いとをかし…。

                                      (次回に続く)

    
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アジアふれあい街歩き1(番外編)

          
このシリーズをアップしてから、
毎回読んでくださった方が、お世辞半分で褒めて頂いた上で、
いつもこんな露地歩きが出来て羨ましいですね」と言い添えてくれたのだが、実は僕自身、滅多にこんな機会が無いことを白状しておかなければならない。

     
     
この7回シリーズの原稿は、先週7本分まとめて作っておいて
自動的に毎日アップするように設定しておいたものだったんです。

    

実は、その間に2泊3日で3カ国を廻るという強行出張をしておりました。

   
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マレーシアでの夕陽
    
   

そんな日程では、空港と商談・視察場所とホテルの移動だけ。

   

駆け足で、案件処理だけの出張。

    
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クアラルンプルの露地
        

同行の方との普段出来ない気の置けない会話だけが心の支えで、後はあわただしい国内出張と同じ。

   
        
出張のための渡航インフラ(交通や入国審査、アクセスなど)がアジアでも整った証拠でしょう。

        
   
体力は心配ですけれど…。

    
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上海の横丁

   

とは言え、海外に行ったは行ったで、ビジネス商談を通じて
どんなに短時間でも現地の変化の様子はビビッと感じますし、
交流も深まります。
       
        

でも、やっぱり路地裏を歩き回る時間と気持ちの余裕
いい仕事をする上でも必要ですね。

      
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ホーチミンの露地

   

一見、無駄に見える時間こそが、
良い発想、成果に結びつく企画を生む舞台となることがあるんです。

    

皆さん、出張先でも意識して自由時間を摂っていますか?

       

アジアふれあい街歩き1(台湾・萬華その7)

           
(前回より続く)

      
合計7回の萬華の街歩きにお付き合いくださって、
ありがとうございました。
    

いかがでしたか?

    
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ふとした街角や裏露地には、結構面白いものが見えてくるとは思いませんか?

    

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また来たい、次はいつ来れるんだろう?

いや、もう2度とこんな露地に来るはずなんか無い…。
    

なんて思いながら、体全身のアンテナを張り巡らして、
未知の何かとの出遭い」を求めていくのです。

  
日頃気付かないようなことも感じ、考えながら・・・。

     

      

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おじいちゃん、人生いろんなことがありましたね。
僕らにも伝えていってください。

   

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裏返しに干しているのかと思ったら、やっぱりニセモノだったんだ。
      

   

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萬華の一角には、ダンス用衣装や被り物、パーティー用品などを揃えている店が集まっている。
   
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ワッペンやコスプレグッズを売っている

      

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熱帯果物が一番美味しい季節。ここから何を学ぶか。
    

Dsc_9311      スターフルーツ(中国語で楊桃) 切り口が星の形をしている
   
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携帯電話見ながら公衆電話?
現代人は滑稽だナ。でも、僕らは笑えるだろうか?

   

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ヘルメット着用はとても大切。
でもその綺麗な足は守らなくていいの?おじさんはとても心配なんだけど。
   
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         Dsc_9574もう少し待ってて! すぐに着せてあげるから。

    

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見たこともない新聞が並んでる。

   

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タイヤ盗難が多いのかな?

   

Dsc_9555日本の小姐(シャオジエ)のような髪型にしたい…。
今では、流行は同時進行。

    

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台湾でも、子供は地域の宝物。小皇帝と呼ばれる

          
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あんまり深く考えないほうがいいネ。

    

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悩みは悩み。気持ち次第なのよ。
さあ、一緒に路地裏を歩きましょう!!

   
   
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                                    (シリーズ終わり)
                    

アジアふれあい街歩き1(台湾・萬華その6)

                        
(前回より続く)

お腹もちょうど朽ちたことだし、さてと、
再び歩き出すかぁ。

   

日中は日差しが強くてかなわない。

  
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女性はみな日焼けを気にしている。
   
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「今日も暑いねぇ。体調大丈夫かい?」なんて聞こえてきそうだ。

    

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これはエコ住宅のはしりか…。

  

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ZZZZZZZ…
無理して体力消耗しちゃぁいけないよね。暑い土地に暮らす知恵。

      

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お客が来ない時は、休むに限る。

    

工事現場の若い兄さんだって、ホ~レこのとおり。
  
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僕もだんだん消耗してきたぞ。休憩しよう。

    
でも、意地でもスター**クスやファストフード店では休まないぞ。

   

ペットボトルの水を買ってきて、
路上のオジサンやオバサンとおしゃべりできるところを探すんだ…。
  
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僕は中国語しか通じないオバちゃんだったら
ナンパ(声掛け程度なんだけど)出来るんだけどなぁ・・・。
外国語だったら結構人格が変わったりして。
   
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チョッとおじさん、
喫煙は有害だって自分で書いてるじゃないのッ!!

                                                                                (次回に続く)
            

アジアふれあい街歩き1(台湾・萬華その5)

                                              
(前回より続く)
      

生活あれば、そこには必ず食がある。

          
萬華の裏通りにも、オープンな「食世界」が広がっている。

     
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暑い日中、スイカが旨そうだ。

   
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台湾庶民の味といえば、お粥も筆頭格。
僕は、台湾では芋粥か海鮮粥が好き。

      

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麺類だって、負けてないぞ。

           

路上でオジさんがネギを洗っている。
    
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熱々の胡椒餅(焼いた肉まんのようなもの)を作るんだ。
      

          
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一人前ずつ丁寧に作らせていただいてます…。

     
    
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昔、クーラーが珍しかった頃、香港や台湾、中国の食堂で
よく「冷気開放」の文字を見たっけ。
「空調完備」「室内冷えてます」ってな感じかな。 

   

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素食とは、精進食(ベジタリアン)のこと。
   
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でも、
その隣にステーキ(牛排)屋が並んでいるところがなんとも台湾的。

         
     

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台北の下町でも日本食は奮闘しているぞ。
      
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屋台ではなく、「野台」の方が、ここではしっくりいくのかな?
    
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Dsc_9360    結構な人気だナ。一体どんな麺なんだろう?

  
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独り宴(うたげ)の後だろうか…。

         
      
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こんなもんで顔をしかめちゃいけません。

      
      

食べ物ばかりに気を奪われていると、
なんだかお腹空いてきちゃったな。

    

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萬華といえば、かつて何度か足を運んでいる
僕の行き着け(実は大したことない)B級グルメの殿堂がある。
      

            
その名も「原汁 排骨大王」サマでなのである。

     
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通りに面しただけのいたってシンプルな店構えだが、
多くの台北市民と僕の心を捉えて離さない。

   

言ってみれば、シンプルな豚のスペアリブと大根の塩味スープなんだが、これが絶品なんだ。

   

Dsc_9652   溢れんばかりのアツアツのスペアリブ(排骨)と大根が
     

薄味ながら雑味もなく、どこまでも深みのある旨いスープが鼻腔を興奮させる。
   
          

見た目はシンプルだが、きっと相当の技術が裏打ちされている…。
   

誰もがそう思う味。

   
   
モノの本によると、
鄭有進さんという通称「しんちゃん」が、父が屋台から起こした店を継いで1947年にこの場所に構えたそうである。   
出典:「台湾好吃大全」(新潮社・平野久美子著)

     

今日もいたいた、しんちゃんが。
   
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表で接客している時は、他には無いと言うような満面の笑顔なのに
スープが切れそうだと感じるや否や裏口に回り、次の準備に取り掛かる。

  
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僕も後をつけて裏の調理場を覗いてみたら、
やっぱり職人しんちゃんが鋭い目ヂカラを発していた。
   
Dsc_9220       「スープこそ命」。そんな気合が伝わってくる

        
台湾では、会社も人も、外見だけで判断しちゃいけないよ、ってよく言われるが、やはりそのとおりでした。

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今日も、変わらぬ味で、本当に美味しゅうございました。
    

ありがとう、しんちゃん師匠!

                                    (次回に続く)
            

アジアふれあい街歩き1(台湾・萬華その4)

                                     
(前回より続く)
   

通りを歩いていると、どうしても目に付くのが看板

       
台湾は、なぜだか特に面白い。

     

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日本人のマッサージ好きにだって、目に付くよね。

     
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インジョイしてねっ

       

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「買うアルネ、するとチャンスアルヨ。
 たくさん買うアルネ、たくさん当たるアルヨ。」
これ、宝くじ売場の看板アルヨ。

       

こんなのは序の口。
     

今、数年の歳月をかけて(?)面白看板を収集中だから
いずれ紹介します。

乞うご期待!

     
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番地の看板は、いちげんさんには助かる。
  
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少し疲れた、休んでいこか。

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でもチト違うかも。

   
   
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交通標識も異国ならでは。
しばし立ち止まって考えよう。

   

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冷麺はじめました!
       
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日本ほど季節がはっきりしない台湾でも。 コンビニで

    

  
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和風マッサージってどんなんだろう?

食べ物だけじゃないんだ。

     

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ふるさとカラオケか。地方出身者にはたまんねえだろうなあ。

       

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カラフルな看板を見ているだけで、幸せな気分に浸れる街だ。

                                   (次回に続く)

                

アジアふれあい街歩き1(台湾・萬華その3)

                    
(前回より続く)

   

萬華は下町風情

   

だからお年寄りや中年が多いし、どこかスローな雰囲気。
   
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インターネットやグローバルなんざ他人事のよう。

      
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あくせくしない。逆らわない。 ゆっくり、のんびり。

   
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「慢」とは、徐行・ゆっくりという意味。

   

     

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中薬(漢方薬)だって、土瓶でゆっくりゆっくり煎じないと…。
   
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薬材店で

  
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       昔懐かしい駄菓子屋さんが、台湾で見つかるなんて

   
    

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朝が早い市場だからだろうか、午後遅くに行くと、こんな感じ。

   
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僕は、いつもは動物は撮らないのだが、なぜかシャッターを押す。

   
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せっかくのお食事を邪魔しちゃってゴメンネ。

        
       
よろず屋さんのイイトコは、コミュニケーション。

  
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僕が小学生の頃は、お店といえば皆こんな感じだった。

    
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アジアを代表する大都会にも、
こんなコミュニティーが残っていることを、なぜだか嬉しく思う。

                                   (次回に続く)

  
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