盛夏に酔う(その3)

            
今回の旅の目的は、京都府の日本海側に位置する丹後半島をドライブすること。

   
    
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京都といえば、町屋や寺院など古都の情景をすぐに思い浮かべるが、京都府を観れば、実は、自然景観の拡がる広大な、本当に想像以上に広大なエリアなのだということが実感する。

   
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福知山から、丹波、そして丹後と、延々と萌え広がる山河が続く。
    

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京都縦貫道も建設が進む
      
   
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通行無料の社会化実験道路も
         

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マツタケ、筍、栗、黒豆、水稲、富有柿、梨、京野菜、丹後ちりめん…。

   
    
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京都ブランド農産物の故郷ではないか。

         
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京都市街を発って、2時間半かかって、
ようやく蒼い海に出た。

     
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よっ! 日本三景の「天橋立(あまのはしだて)」が見えてきたゾ。   

       
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15年ほど前、3年間ほど京都北部の国際港湾都市であるの舞鶴市の国際交流のお手伝いをしていた頃、同市の友好都市である大連市との様々な交流事業を思い出した。

    
   
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ちなみに天橋立は舞鶴市にあるのではない。
宮津市である。

       

当時の薄熙来大連市長一行が舞鶴を訪問された時、
ここも視察されたのだ。

     

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盛夏の天橋立は初めて。

          
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海浜だから、時折海風が吹いてはくるが、
僕の忍耐力を試すかのような強烈な日差しと熱気に包まれ
またもや酔ったように気を失いかけたのである。

                                  (次回に続く)

  
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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。

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