




台南・関仔嶺産のポンカンがお目見えした

台湾でも秋の味覚の代表のひとつ 柿。 かつては日本からも盛んに輸入されていたが、今では台中和平区にある摩天嶺産のブランド柿の登場で苦戦を強いられている

<日本の農林水産物の輸出、海外展開><新時代の地域活性化><アジアとの新連携>を目指し、 海外に向けてニッポンを売り込み、地方の元気作りを支援する行動派コンサルタントの奮闘記
この一週間、香港と台湾に行ってきました。
いつの間にか、暑くもなく寒くもないちょうどいい季節に入っているようだ。
夕暮れ時のビクトリア湾
翌日からまた国内出張に出ていますから
今回はスナップ画像のみアップします。
HONG KONGの街頭の雰囲気が伝わりますかどうか・・・。
日本人に替わって中国大陸からの観光客で今夜も一杯。でもひと頃より高額消費が減っているという
鮮やかすぎるほどカラフルな街頭も、慣れるとしっくりと目に入るもの
街なかの喧騒から、地域の鎮守廟に駆け込み、ひと時の静寂に心を癒す
香港式飲茶も、最近は財布の中身を確認してからでないと行けないほど値段が高い店が多くなった
涼しい気候になって、なんとなく緑鮮やかな葉物野菜が多く出回るようになった気がする
香港では以前から高級レストランやホテルでは生牡蠣がよく食べられており、根強いファンが多い
毎夜、白人系の酔客を集める蘭桂坊もハロウィンの飾り付けだ
セントラル地区の石板街(ポッティンガーストリート)もこの時期は、ハロウィングッズの屋台街に変身する
高層建築の工事でも、香港では足場は竹。しなやかな伝統技術
辺り一面に甘い薫りが漂う港式叉焼(香港式チャーシュー)
大量の中国大陸からの観光客や移民を受け入れながら、どことなく大人の振る舞いになった香港人社会の無言の変化を感じ取った数日間だった。
これが意味するところは、
今後の香港マーケット分析、チャイナウォッチングをする上で、注目すべき転換点のような気さえした。