アジアふれあい街歩き1(番外編)

          
このシリーズをアップしてから、
毎回読んでくださった方が、お世辞半分で褒めて頂いた上で、
いつもこんな露地歩きが出来て羨ましいですね」と言い添えてくれたのだが、実は僕自身、滅多にこんな機会が無いことを白状しておかなければならない。

     
     
この7回シリーズの原稿は、先週7本分まとめて作っておいて
自動的に毎日アップするように設定しておいたものだったんです。

    

実は、その間に2泊3日で3カ国を廻るという強行出張をしておりました。

   
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マレーシアでの夕陽
    
   

そんな日程では、空港と商談・視察場所とホテルの移動だけ。

   

駆け足で、案件処理だけの出張。

    
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クアラルンプルの露地
        

同行の方との普段出来ない気の置けない会話だけが心の支えで、後はあわただしい国内出張と同じ。

   
        
出張のための渡航インフラ(交通や入国審査、アクセスなど)がアジアでも整った証拠でしょう。

        
   
体力は心配ですけれど…。

    
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上海の横丁

   

とは言え、海外に行ったは行ったで、ビジネス商談を通じて
どんなに短時間でも現地の変化の様子はビビッと感じますし、
交流も深まります。
       
        

でも、やっぱり路地裏を歩き回る時間と気持ちの余裕
いい仕事をする上でも必要ですね。

      
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ホーチミンの露地

   

一見、無駄に見える時間こそが、
良い発想、成果に結びつく企画を生む舞台となることがあるんです。

    

皆さん、出張先でも意識して自由時間を摂っていますか?

       

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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。

“アジアふれあい街歩き1(番外編)” への2件の返信

  1. 2泊3日3か国は、ちとしんどいですねぇ。
    露地散策、楽しそう。
    今年は小職もやってみます。
    昨年、ホーチミンに行ったのですが、
    バイクの大河を渡れなくて、往生しました。
    道路横断せず、同じ区画をぐるぐる散歩したりして・・・。

  2. mikihikoさん コメントありがとうございます。いつも出張先ではお忙しい様子のmikihikoさんですから、なかなか時間は採れないでしょうけど、もし可能であればぜひお得意のマーケティング眼で路地裏を観察してみてください。ホーチミンは素敵な街なかがたくさんありますよね。なんかこう、どこを取っても絵になる風景というか、アジアの中でも、最も安心して、豊かな気持ちで歩ける街なので、とても好きです。バイクの大河を平気で渡れるようになる頃は、また違う顔を魅せてくれる所だと思います。

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