きょう4月3日は私の誕生日である。
365日の中の1日に過ぎないのだけれど、
この瞬間が何気なく愛おしく感じる自分だけの時。
昭和33年に生を受け
今日まで多くの人たちに支えられて生きてこられた。
今日まで多くの人たちに支えられて生きてこられた。
高度経済成長、バブル景気、海外進出と
人類史上前例のない社会急伸期に
ちょうど居合わせた恵まれた50余年間。
人類史上前例のない社会急伸期に
ちょうど居合わせた恵まれた50余年間。
私は志だけは大きかったが
果たして社会のため人のために
どれだけのことが出来たのかと自問すると
何一つ答えが見つからないのに愕然とする。
何一つ答えが見つからないのに愕然とする。
公立の小学校から世話になりっぱなし・・・。
これからもっと多くの人たちのお世話になりながら
生きていくのだろうと思うとなにやら恐縮してしまう。
生きていくのだろうと思うとなにやら恐縮してしまう。
目の前に座っている93歳になる老母を観て
自分の誕生日というより、
この人がお腹を痛めて生んでくれた記念日なのだ
自分の誕生日というより、
この人がお腹を痛めて生んでくれた記念日なのだ
としみじみ感じる。
また一枚の薄皮から脱皮する今日一日をいかに過ごそうか。
来年いよいよ還暦を迎える。
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田中 豊
地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。
海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。
とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。
「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。
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