新年早々記事のアップが滞ってしまった。
申し訳ありません。
実は松の内明けからアジアを駆け廻っていたのだ。
年明けから海外に向けてアクションとは俺もやるじゃねぇかと思っていたら、すでにあちこちの都市で「ニッポンを売る」行動が展開されていた。
スタートダッシュを切っている人たちが沢山いるということだ。
九州・沖縄・山口9県が連携して上海でプロモーション活動を―
新たな方法論を模索する・・・
クリスマスや正月を挟んで輸送や通関などで大変だったと思うのだが、多くの日本の皆さんが一所懸命チャレンジしているんだ。
去年は60年に一度の「金猪年」ということで大いに金儲けの舞台となった上海も、そのままの勢いで年を越したらしく、景気の良い強気の話題ばかりで、日本では近年感じたことのないようななんとも「変な異国情緒」を味わうことになった。
夜通しのインフラ工事も当たり前
相変わらずバブリーなコピーが目に付く上海の中心街
「一挙奪金は中国に在り」 ポジティブな言葉が並ぶ
今年はいよいよ北京オリンピックを迎える
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田中 豊
地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。
海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。
とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。
「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。
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タイムの最新号のカバーストーリーはNY、LONDON、HONGKONGの三都市を合成した都市名Ny.lon.kongがテーマでした。グローバル経済を体現する都市の象徴は「マネー」だと感じました。上海も香港と近いですね。
どんなに恐ろしいことになるのがわかっていても、地球温暖化防止を声高に叫ぶだけでは世界は動かない。そこに人間の欲望を満たすマネーが集まることがわかって初めて動くのがおろかな人間なのかなあ。と思ってしまいました。
ダボスではそんな中で福田さんが生真面目な発言をしているようですね。でも世界の関心は日本のマネーにしかないのかもしれません。
ラツさんコメントありがとうございます。
グローバル化が避けられない道だとすれば、欧米流の「マネー文化」ではなく、日本やアジア式の自然との共生、循環型社会をこそグローバルに広めていくという発想で攻めに出たいものですね。