去年末のタイ・バンコクのラライサップ市場の続編から再スタートです。



今回出逢ったマンゴーはこんな風に青いものばかりだった。これで甘いのだろうか? それとも青パパイヤのように野菜みたいに使うのだろうか?食べなかったのが不覚



中国産か韓国産だろうか? 干し柿もたくさん売っている


<日本の農林水産物の輸出、海外展開><新時代の地域活性化><アジアとの新連携>を目指し、 海外に向けてニッポンを売り込み、地方の元気作りを支援する行動派コンサルタントの奮闘記


























原発事故、そして肥大化したマネー
どちらも人間が生み出したものなのに
その人間がコントロール出来なくなってしまって
今や地球的規模の危機にすらなっている。
G7がG20に「太り」、世界ぐるみになったところで
僕らはそのメッセージにすら耳を貸す気にもならない。
為替も失業率も環境問題も
もはや“G”には解決能力がないかのよう…。
ある意味、戦争より恐ろしい事だと
僕はこの数か月間、制御不能のこの世を
ずっと忌みし、危惧し、憂い続けている。
本来は、自然の猛威こそ、
人間が抗することの出来ない神の領域のような現象である。
数日前、海南島の知人から台風が発生したと近況の知らせが入ったかと思うと、一昨日は香港の友人から、台風の影響で風雨が強くて外出が億劫だとメールが入った。
そして今朝、台湾のビジネス関係先から
台風が来襲中で南部を中心に山岳部の被害が出ており、
冠水している地域もあるとの、切羽詰まった電話が入ってきた。
そう台風5号(国際名:TALIM 漢字名:泰利)である。

ネットから抜粋
明け方、熱帯低気圧に変わったとはいえ、
今、“我が家に向かって”進路を北東に進んでいる。
来週、ちょうど逆コースで出張するだけに、
情報収集をするなどして、とりわけ強い関心を払っている。

香港で台風に遭遇 2008年
台風が来る度に、最も被害を蒙るのが農林水産業であり、脆弱な地方である。
その影響は台風が去って終わるものではない。
モンスーンアジア、地震帯アジアの宿命であり、
皆その現実に、すでに何十年何百年と向き合っている。

香港 2008年
このように自然災害さえ
アジアは共に被害を共有している現実を目の当たりにして、
我々が何をすべきか、どう行動するか
自分に何が出来るのかについて、今一度考えたい。
昔から国境なんてない…。
ちなみに
日本ではまだ報道されていないと思うが、
先々週アジアの某地域に行った時のこと、
今また、新型インフルエンザの流行に備えて
空港などでは警戒レベルを上げていることも申し添えておこう。
先の台風4号の被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
「行ってみようよッ!」
リトルインディアで、またまた好奇心の虫がうごめき始めた。
僕は小さい時から、一年に一度とか、本邦初だとかいう事物や催しに偶然、遭遇する奇縁を持ち合わせている。
この日も、立ち寄ったリトルインディアで何やら通りが騒々しいと思って駆けつけてみたら、なんと年に一度のインドの奇祭「タイプ―サム」に“またもや”出っくわしたのである。
またもや、というのは、
2年前のちょうどこの時にもシンガポールに来ていて、何も知らないままリトルインディアにやって来たら、偶然この祭りに遭遇したのである。
その時のエントリを参照して頂きたい。
http://asianet.cocolog-nifty.com/nippon/2010/02/post-7fe5.html
(複雑系インドに衝撃を受ける!)2010.2.1.
ちょうど取材同行して頂いていたガイアの夜明けのクルーの方々とも一緒で、貴重な機会となったことを覚えている。

この日は家族全員おめかしする
この祭り、世界の奇祭に挙げられているだけあって、
あまりに危険だということもあり、本国インドでは禁止されているほどの物凄さである。
ご注意:以下には刺激的な画像が含まれていますから、ご注意ください。
カバディ―と呼ばれる装飾のような神輿をつけて
時には跳ねまわったりする。
体全身に針を刺してカバディ―を装着しているのだが、本人はトランス状態まで精神を高めるため、痛さを感じないのだという。
とんでもない***をした人たちが
次々と目の前を通り過ぎ、僕はだんだん声も出なくなる。
もう十分だぁ~ッ!!
これでもかっていうほど精神と肉体を極限状態にした人間たちを眼前にして、僕もなんだかトランス状態になってきたゾ。
ヤバいことにならないうちに、退散することにした。

「行ってみようよッ!。」
せっかくシンガポールに来たんだから
中国文化だけでなく、成長著しいインド文化にも触れとかなくちゃ!
ってんで、3名の熱心なメンバーを連れて
リトルインディアに足を運んだ。

本当にこのエリアは、近年、
来る度に大きく、綺麗に変わっていく感じがする。
まずは、お決まりのウェットマーケット(生鮮食品市場)から。
近年改装されたセンターに入るやいなや、
30℃を超える蒸し暑い空気とブレンドされた、
生鮮野菜や精肉、鮮魚、そして各種のスパイスとが複雑に混濁した香りが鼻孔をツーンと突き抜ける。
また、やって来た…。
このカオスそのものの香りを嗅いで、そう実感する瞬間。
案内する3名の農業関係者の関心は、やはり青果物のコーナーだ。
ほとんどの野菜・果物が、
マレーシアやインドネシア、タイ、中国、そしてもちろんインド等からの輸入で占めているこの国では、とりたてて国産とか地域ブランドなどとは無縁の感覚である。
とりわけ高級ではなく、普及品、安価品ともなると鮮度も怪しくなるから、トマトなどそれが解らないようにヘタが除いてあったりする。
それでも市場は元気の源。

食べごろバナナのカーテンだ
賑やかな声が飛び交い、景気のいい呼び込みが耳に心地いい。

南インドでは、正式なごちそうはバナナの葉の上に装われるそうだ
しばらく子細な市場視察を続けていたら、
何やら外の方で賑やかな音や声が聞こえてくる。
妙にワクワクした胸騒ぎがする。
「行ってみようよ。」
またまた好奇心の虫がうごめき始めた。
(次回に続く)


「行ってみようよ。」
そう、今日は旧暦の1月15日。(訪問当時)
農暦の小正月である元宵節(げんしょうせつ)だった。
きっと何かあるはずだから、チャイナタウンへ行こう!!
限られた時間でこの広いチャイナタウンを廻るのは到底無理だったが、
まだまだ正月の飾りつけで華やいだ気分はそのまま。

チャイナタウン中心部にある「佛牙寺」。
熱心な参拝者や観光客でごった返していた。
改めてシンガポールは中国系人が多数を占める国だと再認識。

元宵節の法会(ほうえ)を行っていた
特設ステージも準備され、夜には踊りやカラオケ大会も催される
街のあちこちでは、武道館の練習生などによる獅子舞も披露される。
銅鑼や太鼓の音で物凄いことになる。
そうそう、元宵節に付き物と言えば、
湯円(タンユエン)を食べるのを忘れてはいけない。
チャイナタウンで有名な湯円屋台で、一杯所望する。

2シンガポールドル(約120円位)なり
小豆やゴマの餡をもち米の団子でくるんだもので、
ツルリとした食感が僕たち日本人でも懐かしい味なのだ。
この日の満月のように丸く、銀元(お金)のように白い湯円には、
団らんの意味があり、幸福のシンボルでもある。

ここの湯円は、アツアツのピーナツの汁粉に団子が浮かんでいる。
初めての出逢い。

美味しく頂きました。
ご馳走さま…。
わずか1時間足らずの小正月体験でした。
(次回に続く)

季節感のないシンガポールでも演出で節句気分を盛り上げる
「行ってみようよ!」
地上57階の空中庭園に登ることにした。

あの宙に舞うサーフボードの上のこと。
もちろん高速エレベータはお決まりの定番。
あっという間に階上に到着。
やはり船のデッキをイメージした木の板を敷き詰めた造り。
あの船の舳先(へさき)の上にいると思うと、
子供のように嬉しくなるから不思議。

いやいや本命は展望風景だった。

180度の眺望を楽しむ。

ダイナミックに変貌し続けるシンガポールの街を
一段高いところからまざまざと眺めて、一体、何度ため息をついたことか。

マーライオンがちっちゃく観える
誰もしばらく動かない…。

それほどウットリする眺めだ。
「登ってきて良かった…。」
へさきの方から、船尾側(?)を観ると、
この高度でなんと屋上プールが…!

みんな、SMAPが出たCMのあのプールだ、って喜んでいた。
僕は観ていないので感慨も違うが、とにかくビックリする。
もしかしたら世界一高い屋上プールなんじゃ???

クラクラきそう!

建物まるごと個性的で、奇抜をよしとする娯楽リゾートの殿堂は、固くなった僕の頭に衝撃波を打ち込んでくれる。
(次回に続く)
