寒中に酷暑あり。アツいのは気温だけじゃなかった (その4)

         
去年末のタイ・バンコクのラライサップ市場の続編から再スタートです。
 
 
女性好みのオフィス街にある市場だから、誰が呼んだかOL市場というカテゴリーに属し、衣類やアクセサリー、雑貨などを取り扱っている店や露店が多いのだが、食べ物についても、フルーツやスナック菓子、健康食品・飲料など女性好みの品揃えが目につく。
 
Dsc02644
 
タイの人は、よほどの果物好きと見える。
 
Dsc02772
 
本場タイのフルーツは豊富で美味しいものね。
 
Dsc02666
 
それだけ舌が肥えているということだろうか。
 
 
Dsc02670
今回出逢ったマンゴーはこんな風に青いものばかりだった。これで甘いのだろうか? それとも青パパイヤのように野菜みたいに使うのだろうか?食べなかったのが不覚
 
Dsc02654
     
 
マンゴーやドリアン、マンゴスチンなど熱帯特産果実は、確か4~6月の雨季の中心の頃がシーズンだっだような気がするが、今の季節は、柑橘類、ブドウ、リンゴなど日本の品種と重なる物ばかりが目立った。
 
Dsc02753
 
興味深い。決して高級店ではない。
 
あくまで露店。
 
   
Dsc02542
 
とりわけザクロはあちこちで見かけたぞ。
 
Dsc02745
       
事業者さんの話によれば、日本では二つの県がタイ向けに非常に熱心に柿を輸出しているそうだ。
 
Dsc02350
中国産か韓国産だろうか? 干し柿もたくさん売っている
 
Dsc02802
 
原産地も地元の他に、アメリカ、マレーシア、韓国など世界中から集まっている。
 
 
Dsc02741
 
日本の技術で作られていたり、商品化されている、メイド・バイ・ジャパンも見つけた。
 
Dsc02783
 
 
消費国であり生産国でもあるタイだからかも。
 
各国市場での5年先の姿が垣間見えるようだ。
 
 
Dsc02794
        
The following two tabs change content below.

田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。

“寒中に酷暑あり。アツいのは気温だけじゃなかった (その4)” への2件の返信

  1. いつも精力的に動いておられることに敬服しております。お忙しいでしょうが、たまには会ってやって下さい。

  2. じーこむらさん 本年もよろしくお願いします。まさに地方にとって正念場の年を迎え、じーこむらさんの経験知見が今こそ求められている時はないのではないでしょうか。ぜひお目にかかりたくよろしくお願いします。またアドベンチャーも企画したいものですね。今年もよろしくご指導ください。

コメントは受け付けていません。