第二の古都を訪ねて(その4)

                              
鹿港は、古都だけにやはりお寺が多い。

   
アルバム風に情景の一部を紹介しよう。

   
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文武廟
  
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文武廟の境内で  大木の木陰で子どもとお年寄りが共にいる懐かしく微笑ましい風景
         

   

続いては、龍山寺。

  
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歴史を感じさせる山門
   
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(次回に続く)
   
                

第二の古都を訪ねて(その3)

            
まず、お決まりの民俗資料館へ行って、
鹿港のアウトラインをつかんでもらいましょうか?」
     

少しインテリチックな運転手さんがこう切り出した。

      
    
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文物館の正面は、バロック風の洋館
     

鹿港民俗文物館は、もともと台湾名門である辜一族の屋敷である。

  
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1990年代に台湾代表として中国との劇的会談を取りまとめた辜振甫(こ・しんぽ)さんの生家であることを初めて知って驚いた。ここ鹿港出身だったんだ。

   
      
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奥のレンガ造りは、200年の歴史を持つ福建閩南式の古風館

    

ササっと流し観るつもりが、あまりに興味深い展示物ばかりだったので大幅に時間超過してしまった。
      

待ちくたびれたドライバーさんが、
それでもニコニコしながら
30℃を超える炎天下で待っていてくれた。
   

何処を訪ねても素朴で面白く、とても時間が足りなかった。

  
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街の中心にある鹿港青果市場
  
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それに、今回一眼レフを持ってこず、携帯コンパクトカメラだったので大いに後悔した。

   
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あれ、ここでも端午の節句のちまきが売ってるぞ

   
                             (次回に続く)

            

第二の古都を訪ねて(その2)

           
台中から海岸方向に約1時間の公共バスの旅。
      

途中、彰化市を通っていく。

  
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彰化市議会棟だろうか
  
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彰化バスターミナルで  博多という焼肉屋の看板まである 
   
    
   

バスの終点である、
僕のお気に入りの街、鹿 港(ルーガン)を訪ねるためだった。

  
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ネットより抜粋

     
    
以前のエントリでも紹介したが、台湾の歴代の都は

一府、二鹿、三艋舺」と称される、台湾第二の古都である。
   

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ちなみに、府は台南、艋舺は今の台北市萬華区を指す。

    

     
僕はこの三都が台湾でもっとも好きな街で、
特に路地裏経済学派を自認する僕にとって、
最高にお気に入りの昔の風情溢れる路地が魅力なのだ。

      

若い人なら終日歩けば、すべて回れるほどコンパクトな街だが、
強い日差しもあってオジサンの僕は、車をチャーターして、親切な地元運転手さんとの楽しい会話をしながら、この懐かしい街をひと巡りすることにした。
                                  (次回に続く)

第二の古都を訪ねて(その1)

        
今月初め、台湾の台中市に出張した。

     

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台湾新幹線(高鐡)台中駅のホームで

    

行く頻度こそ台北ほど多くはないが、
ここ数年急速に発展し、訪れるたびに変化を感じる街である。

   

特に一昨年、台中市と台中県が合併し、人口260万人の直轄市になってから、さらに変貌を遂げているように思う。

   

それでもどこかの国と違って
全部を近代ビルに建て替えるようなことをせず、
昔の遺産をきちんと活用することで残している台湾人の姿勢には頭が下がる。

 
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1917年に造られた駅舎が現在もなお立派に使われている台中在来線駅

   
    
さて、
台中での商談を終え、台北に戻るまでまだ半日以上あるのをいいことに、26年前に訪れた台湾第2の古都どうしても行きたくなって、矢も楯もたまらず、衝動的に公共バス乗り場で切符を買って飛び乗ってしまった。
                                 (次回へ続く)

  
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台湾土産の定番パイナップルケーキと並んで太陽餅も台中が出自だ
                 

夏を迎える節句

            
明日6月23日、すなわち旧暦の5月5日は端午節といって
春節、中秋とならぶ三大節句のひとつである。
    

節句の挨拶や贈り物などの需要もあるので
商品によってはギフトシーズンとして販路開拓に活用している諸氏もおられる。

      

端午節と言えば、香港のドラゴンボート(龍船)レースや台湾ちまき(粽子)、ヨモギや菖蒲を飾る習慣などを思い出す。

   

この節句の起源は、楚の屈原を偲んて行われていることをご存知の読者も多いことだろう。
    

端午節前までは、寒さ暑さも安定せず、これを境に夏本番を迎えるのだ。

      

     
先日、台北に立ち寄ったら
ありました、ありました、ちまきを売っていた。

  
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台北の露天市場で

   
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製造直売?!  台北晴光市場で  2012年6月

   

現代の家庭ではチマキを作るところは少なくなっているそうで、
もしやダイエット等と称して更に消費が減っているのでは? なんて心配する。
   

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ちまき調理セットを売っている

  
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チマキの具につかう干しシイタケや貝柱なども売っている。日本産もあるかも

     

しかし、そこは業界も黙っていないようである。
    

ベジタリアンちまき、健康ちまき、冰ちまき、フルーツちまき、アイスクリームちまきなんてのも登場しているから面白い。

     

台北で仕入れた本によると、
ちまきの起源は、夏、または夏至の食べ物で、祭祀に使われていたそうである。
    

ここ台湾では「ちまきを包む」という言い方が、
合格や当選と語呂がいいので、試験や選挙で縁起が良い食べ物だとされている。

   
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ちまき製造工場で   2012年6月
   
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さあ、今こそマーケティング頭をひねってみよう!
       

ちまきのシーズン、中秋の月餅のシーズンに
わがニッポンの食文化や技術とのコラボは考えられないか?

        
アイデアがいくつか出てきそうだ。

     

24日に再度台北に立ち寄るから、
本場の、節句のちまきを食べてみようかな。

   
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忌むべき連鎖

                       
原発事故、そして肥大化したマネー

     

どちらも人間が生み出したものなのに
その人間がコントロール出来なくなってしまって
今や地球的規模の危機にすらなっている。
  
G7がG20に「太り」、世界ぐるみになったところで
僕らはそのメッセージにすら耳を貸す気にもならない。

 
為替も失業率も環境問題も
もはや“G”には解決能力がないかのよう…。
     

ある意味、戦争より恐ろしい事だと
僕はこの数か月間、制御不能のこの世を
ずっと忌みし、危惧し、憂い続けている。

     
       
本来は、自然の猛威こそ、
人間が抗することの出来ない神の領域のような現象である。

    
      
数日前、海南島の知人から台風が発生したと近況の知らせが入ったかと思うと、一昨日は香港の友人から、台風の影響で風雨が強くて外出が億劫だとメールが入った。

     

そして今朝、台湾のビジネス関係先から
台風が来襲中で南部を中心に山岳部の被害が出ており、
冠水している地域もあるとの、切羽詰まった電話が入ってきた。

   
   
そう台風5号(国際名:TALIM 漢字名:泰利)である。

 
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ネットから抜粋

      

明け方、熱帯低気圧に変わったとはいえ、
今、“我が家に向かって”進路を北東に進んでいる。
       
     

来週、ちょうど逆コースで出張するだけに、
情報収集をするなどして、とりわけ強い関心を払っている。

   
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香港で台風に遭遇  2008年

     
    
台風が来る度に、最も被害を蒙るのが農林水産業であり、脆弱な地方である。
    
その影響は台風が去って終わるものではない。

       

モンスーンアジア、地震帯アジアの宿命であり、
皆その現実に、すでに何十年何百年と向き合っている。

   
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香港  2008年

   

このように自然災害さえ
アジアは共に被害を共有している現実を目の当たりにして、
我々が何をすべきか、どう行動するか
自分に何が出来るのかについて、今一度考えたい。
      

昔から国境なんてない…。

   

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ちなみに
日本ではまだ報道されていないと思うが、
先々週アジアの某地域に行った時のこと、
今また、新型インフルエンザの流行に備えて
空港などでは警戒レベルを上げていることも申し添えておこう。

   
   

先の台風4号の被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。                    

立春の南国4話(その6)

                       
 「行ってみようよッ!

          
リトルインディアで、またまた好奇心の虫がうごめき始めた。

    

    
僕は小さい時から、一年に一度とか、本邦初だとかいう事物や催しに偶然、遭遇する奇縁を持ち合わせている。
    

    
この日も、立ち寄ったリトルインディアで何やら通りが騒々しいと思って駆けつけてみたら、なんと年に一度インドの奇祭「タイプ―サム」に“またもや”出っくわしたのである。

 
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またもや、というのは、
2年前のちょうどこの時にもシンガポールに来ていて、何も知らないままリトルインディアにやって来たら、偶然この祭りに遭遇したのである。
        

その時のエントリを参照して頂きたい。
http://asianet.cocolog-nifty.com/nippon/2010/02/post-7fe5.html
                                                    (複雑系インドに衝撃を受ける!)2010.2.1.

   
    
ちょうど取材同行して頂いていたガイアの夜明けのクルーの方々とも一緒で、貴重な機会となったことを覚えている。

   
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この日は家族全員おめかしする

        

この祭り、世界の奇祭に挙げられているだけあって、
あまりに危険だということもあり、本国インドでは禁止されているほどの物凄さである。

    
   
ご注意:以下には刺激的な画像が含まれていますから、ご注意ください。

   

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カバディ―と呼ばれる装飾のような神輿をつけて
時には跳ねまわったりする。

  
体全身に針を刺してカバディ―を装着しているのだが、本人はトランス状態まで精神を高めるため、痛さを感じないのだという。

   
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とんでもない***をした人たちが
次々と目の前を通り過ぎ、僕はだんだん声も出なくなる。

   
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 もう十分だぁ~ッ!!

  
これでもかっていうほど精神と肉体を極限状態にした人間たちを眼前にして、僕もなんだかトランス状態になってきたゾ。

  
ヤバいことにならないうちに、退散することにした。
                              

   

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立春の南国4話(その5)

           
行ってみようよッ!。」

        
    
せっかくシンガポールに来たんだから
中国文化だけでなく、
成長著しいインド文化にも触れとかなくちゃ!

   
ってんで、3名の熱心なメンバーを連れて
リトルインディアに足を運んだ。

  
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本当にこのエリアは、近年、
来る度に大きく、綺麗に変わっていく感じがする。

 
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まずは、お決まりのウェットマーケット(生鮮食品市場)から。

   
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近年改装されたセンターに入るやいなや、
30℃を超える蒸し暑い空気とブレンドされた、
生鮮野菜や精肉、鮮魚、そして各種のスパイスとが複雑に混濁した香りが鼻孔をツーンと突き抜ける。

  
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また、やって来た…。

    

このカオスそのものの香りを嗅いで、そう実感する瞬間。

   
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案内する3名の農業関係者の関心は、やはり青果物のコーナーだ。

   
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ほとんどの野菜・果物が、
マレーシアやインドネシア、タイ、中国、そしてもちろんインド等からの輸入で占めているこの国では、とりたてて国産とか地域ブランドなどとは無縁の感覚である。

  
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とりわけ高級ではなく、普及品、安価品ともなると鮮度も怪しくなるから、トマトなどそれが解らないようにヘタが除いてあったりする。

  
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それでも市場は元気の源

  
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食べごろバナナのカーテンだ

    

賑やかな声が飛び交い、景気のいい呼び込みが耳に心地いい。

   
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南インドでは、正式なごちそうはバナナの葉の上に装われるそうだ

       
     

しばらく子細な市場視察を続けていたら、
何やら外の方で賑やかな音や声が聞こえてくる。

       
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妙にワクワクした胸騒ぎがする。

    
      

 「行ってみようよ。」

    
   
またまた好奇心の虫がうごめき始めた。
                             (次回に続く)

   

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Dsc_3953                          

立春の南国4話(その4)

                    
行ってみようよ。」

      
      
そう、今日は旧暦の1月15日。(訪問当時)
      
    

農暦の小正月である元宵節(げんしょうせつ)だった。
      
      

きっと何かあるはずだから、チャイナタウンへ行こう!!

      
   
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限られた時間でこの広いチャイナタウンを廻るのは到底無理だったが、
まだまだ正月の飾りつけで華やいだ気分はそのまま。

      
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チャイナタウン中心部にある「佛牙寺」。

   
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熱心な参拝者や観光客でごった返していた。

    
改めてシンガポールは中国系人が多数を占める国だと再認識。

    
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元宵節の法会(ほうえ)を行っていた

     
    
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特設ステージも準備され、夜には踊りやカラオケ大会も催される

      
      

街のあちこちでは、武道館の練習生などによる獅子舞も披露される。

  
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銅鑼や太鼓の音で物凄いことになる。

  
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そうそう、元宵節に付き物と言えば、
湯円(タンユエン)を食べるのを忘れてはいけない。

     
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チャイナタウンで有名な湯円屋台で、一杯所望する。

   
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2シンガポールドル(約120円位)なり
        

小豆やゴマの餡をもち米の団子でくるんだもので、
ツルリとした食感が僕たち日本人でも懐かしい味なのだ。

   
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この日の満月のように丸く、銀元(お金)のように白い湯円には、
団らんの意味があり、幸福のシンボルでもある。

   
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ここの湯円は、アツアツのピーナツの汁粉に団子が浮かんでいる。
      

初めての出逢い。

   

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美味しく頂きました。

ご馳走さま…。

    

    
わずか1時間足らずの小正月体験でした。
                                  (次回に続く)

   

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季節感のないシンガポールでも演出で節句気分を盛り上げる
            

立春の南国4話(その3)

                
 「行ってみようよ!」

    
     

地上57階の空中庭園に登ることにした。
     

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あの宙に舞うサーフボードの上のこと。

      

    

もちろん高速エレベータはお決まりの定番。

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あっという間に階上に到着。

   

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やはり船のデッキをイメージした木の板を敷き詰めた造り。

   
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あの船の舳先(へさき)の上にいると思うと、
子供のように嬉しくなるから不思議。

    
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いやいや本命は展望風景だった。

 
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180度の眺望を楽しむ。
       

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ダイナミックに変貌し続けるシンガポールの街を
一段高いところからまざまざと眺めて、一体、何度ため息をついたことか。

   
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マーライオンがちっちゃく観える

   
   

誰もしばらく動かない…。

    

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それほどウットリする眺めだ。

 「登ってきて良かった…。」

     
へさきの方から、船尾側(?)を観ると、
この高度でなんと屋上プールが…!

    
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みんな、SMAPが出たCMのあのプールだ、って喜んでいた。
僕は観ていないので感慨も違うが、とにかくビックリする。

      
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もしかしたら世界一高い屋上プールなんじゃ???

   

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クラクラきそう!

    
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建物まるごと個性的で、奇抜をよしとする娯楽リゾートの殿堂は、固くなった僕の頭に衝撃波を打ち込んでくれる。
                           (次回に続く)
       

   
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