入梅のころ

         
西日本・中部地方などが相次いで梅雨入りしたと思われる
と発表された。

    

   
2ヵ月半ぶりに京都を訪れた。

   
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その日は夏を思わせるような暑い日だった。

    

春や秋ももちろん素晴らしいけれど、僕は京都は夏が好き。

   
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かつて一年間、仕事で毎週京都に通い続けた経験があるけれど
いつ訪ねても美しい。

季節の衣をまとった自然も町並みも、そして人も。

   
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四季が明瞭だからこそ、折々の風情が際立っているんだろうな。

   

世界の誰もが感じるニッポンが ここにある・・・。

       
      
    
大河ドラマで大ブームの幕末史跡のひとつ 木屋町

     
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高瀬川沿いに、
付近には土佐藩邸跡や志士たちの寓居跡などが目白押し。

      

先回、3月末の頃は、ちょうど桜の季節で、
あまりの美しさに目を白黒させたっけ。

        
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3月撮影
   
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今は、翠の青葉が映え、
垂れた柳の枝が爽やかな風を感じさせてくれる。

   
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四条大橋のたもとから

    
   
いよいよ川床(鴨川納涼床)の季節ですねえ。

   
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                                 先斗町

    
     
   
平年より遅いらしいけど、これから長い梅雨が始まる。

      
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ほどよい恵みの雨になることを祈っている。

    
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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。

“入梅のころ” への2件の返信

  1. 雨が待ち遠しそうだった紫陽花も雨水のおかげで少し生き生きしてきましたね。京都は、とても暑いところなのに和服姿がとても涼やかに映るのは街並みのせいでしょうか。私は川床の経験がなく、雑誌やテレビで見るたびに一度は体感してみたいなぁと思っていました。四季の風情豊かな京都に外国の方が訪れる気持ちもわかる気がします。

  2. はなさんコメントありがとうございます。
    僕も川床は未体験なんですよ。なんか敷居が高い感じもするしね。でも、一度はぜひ体験してみたいですね。

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