ベトナムではバイクばかりに目がいってしまうことは、
前のエントリで紹介した。
どことなく川の流れを見つめているようで
いつまで経っても飽きることが無い。
で、無意識のうちに
ガシャガシャとシャッターを切り続け
いつの間にか数百枚に膨れ上がる。
でもって、よ~く観てみると
ホーチミン市民のバイクが
いつの間にかスタイリッシュで個性的なものばかりに
すっかり変わっていることに気が付いた。
そういえば・・・
僕の頭のイメージにあるベトナムの洪水のごとき
バイクのフォルムは、あの伝説の「カブ号」の姿。
こんな感じ。
で、5年くらいにさかのぼって、
同じホーチミンの画像を観てみたら
やっぱりカブ号が多かったように見受ける。
2008年
2008年
比べてみるのに何の意味がるのか分からないが
当時の画像を紹介する。
2008年
2008年
2008年
当時はバイクだけで道路が渋滞していたような。
2007年
2008年
2008年
HONDAはバイクの代名詞 バイクのことをホンダと呼ぶほど 2008年
2008年
2008年
5年前も十分に街の躍動感を感じていた。
2008年
若い世代が多いベトナムのことをうらやましいと思う日本になった。
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田中 豊
地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。
海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。
とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。
「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。
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お疲れさまです。先日は道中、遭遇しまして失礼しました。
台湾、ベトナムのことを気に入っておられるとのこと、嬉しく思います。
ベトナムでのバイク市場は、90年代は日本で言うカブ号タイプのホンダ、ドリーム号が市場を席巻していました。当時、競合Y社の方々も、日本で主流のスクータータイプがカッコイイとのプロモーションを展開していましたが、当時のベトナム人たちには、受けないと嘆いておりました。
2000年代にじわじわとスクータータイプがシェアを伸ばし、最近はカブ号タイプの方が少なくなってきたようです。バイクを見るだけでも楽しいですね!
ちなみに今月は、また台湾。加えてハノイでビジネス開発の露払いに行ってまいります。
どこかで会えますことを祈ります。
じーこむらさんコメントありがとうございます。勉強になります。
僕はバイクもスクーターも区別がつかない人なんです。今回は3年ぶりの訪越でしたが、6年前ご一緒した時とはすっかり変わっています。ホーチミンから遠く離れた郊外も南北方向にそれぞれ行きましたが、胎動を感じます。
次回は、やはり中国に入ります(W)。