インドシナへの冒険行

   

ベトナムカンボジアを訪ねた。

          

ベトナムは1991年以来15年ぶりの訪問
カンボジアは初めてだ。

          

人件費上昇、規制強化、反日運動など新たな要因が台頭している中国のリスク回避先として、タイやマレーシアなどと並び、日本のビジネスマンからもにわかに注目されている地域だ。

             

チャイナプラス・ワン戦略などと呼ばれている。
        

      
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伝統から成長路線への過渡期を思わせる・・・

       

今回は、最新の経済事情把握と金融ビジネスの視察が目的だが、
実はインドシナ内陸部への冒険の旅。 

      

今回の行程の最大の呼び物は、
ベトナムホーチミン市から国際バスに乗って国境を越え
カンボジアの首都プノンペンに向かうというもので
期待と不安が交錯するスケジュールだ。

         
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プノンペンの王宮前広場にて

      
プノンペンでは日本の製造業最前線に触れ、また農水産物市場の予想以上の活気を体験した。

         
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また戦後アジア史に刻まれるカンボジアの悲劇の現場にも足を踏み入れ、観光資源としての未整備ゆえの生々しい光景にショックを受けた。

     

続いてプノンペンから飛行機でシェムリアップへ。
あの世界遺産アンコールワットをじかに手に触れ、足に感じ、空気を我が物にしてきた。

           
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日の出直前のアンコールワット

   
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神秘的なアンコールトム

    

       

行程の後半はベトナム・ホーチミン市に5日間滞在して
躍進するインドシナの拠点にどっぷりと浸ってきた。

 
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もちろんホーチミン最大の食品スーパーも探訪

         

そのほんの一端をこれから時折、本ブログで紹介していこうと思う。

        

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維新回天の地で

   
山口市を訪ねた。

   
県主催の経済セミナーに参加するためである。
   

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会場となった山口・湯田温泉の翠山荘

   

         
食品・水産物の海外輸出がテーマということで
50名の予定が大幅に上回る60余名の参加者を集め、熱心に話を聞いていただいた。

    

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東京からジェトロ農水産調査課から専門官の方も参加して
最新の輸出事情について紹介を受けた。

   

やはりジェトロは多角的なデータを持っている。大変参考になった。
これらの情報を利用しない手はない。

   

もちろん得た情報をどう生かすかは我々の主体的な意識と判断によるけれど。

   

    
山口県は、水産物の集積・加工の拠点であり、
昔から朝鮮半島や大陸の窓口でもある下関を擁し、
魚肉練り製品メーカーや醤油、味噌、日本酒蔵元、和菓子など伝統的な産物も多い土地だ。

   
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豊かな山口の物産

   

       
私が興味ある幕末維新の歴史では言うまでもなく表舞台となったところでもあり、山口出身宰相の8人目となる安倍総理も日本食品の海外輸出には極めて意欲的だ。

    
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地元でも人気!!

    

    

今、静かではあるが、わが国が閉塞感から脱却しようとしている大きな転換点を迎えているとすれば、維新回天のDNAを持った山口の若い人たちが行動を起こすことを願っている。

     
     
  
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伊藤博文や井上馨ら長州ファイブ(五傑)のレリーフ

      
     
梅雨空のもと、清流・椹野川(ふしのがわ)の優美な流れは今日も変わらず街の風景を潤していた。

   

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西の京と呼ばれる山口  ― 椹野川と姫山(右)

       
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新山口駅で中原中也を思わせる後姿の青年に思わず・・・

       
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学生時代に傾倒した詩人中原中也の記念館

     

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心動かされた女流詩人―金子みすずも山口県長門の出身だ

      

梅雨の沖縄で

          
沖縄は今日も雨だった。
    

2年ぶり2度目の訪問だ。

      
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前回の出張も6月で梅雨の最中だったから、
今回も含めて、まだ真っ青な「あの沖縄の空も海」も見たことがない。

     
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以前、広東や香港の滞在が長かった頃のあの雨季のジメジメが思い出されるようなそんな一日だった。

       
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それでも案内していただいた方の話では
今年の梅雨は雨量も少なく凌ぎやすいのだそうな。

   
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僕は雨男のようで晴れ男
    

あいにく雨になる事は多々あるのだが、
外出する時、移動する時にはなぜか雨は上がる
     

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今回もそうだった。

     
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梅雨前線のちょうど真っ只中にあるというのに
外に出ようとすると一時的に雨が上がる。

    
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雨の合間に、沖縄の風を感じる・・・
   

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豊見城郊外のさとうきび畑

  

     
さて、仕事前のお約束の早朝市場徘徊。

   

とにかく早く行かなければならないと教えられた那覇市内の農産物市場だ。

      
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6時前にしては人影が少ないと思っていたら、
この時間は、もう終わりがけなんだそうである。

   

午前1時や前の晩11時ごろから行商をしている元気な「おばあ」たちがいるそうだ。

     
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ゴーヤやナーベラー(へちま)、エンサイなどを除いては
あまり違和感のない野菜ばかりだが、中にはヨモギやハコベラといった子供の頃親しんでいた野草も並べてあって面白い。

   

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薬食同源の沖縄食文化の一端に触れる。
   
      
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いろんなことが知りたくて尋ねてみるのだが、おばあたちが話す言葉がわからず要領を得ない。

   
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これで一袋500円!?

  

親切にいろいろ教えてくれているのだけれど、こちらに通じないから会話が成立しないのだ。

   

だれか通訳してえ~ッ。

   

他に目を引いたのは、カステラや饅頭などのお菓子類やお惣菜。
    
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あたりが明るくなると市場もそろそろ終わり

       

       
帰路、那覇空港内のあるカウンターで、こんなものを見つけた。

    
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そう言えば、那覇についてすぐに2000円札を受け取ってビックリしたっけ。
   

沖縄では流通を奨励しているらしい。

そう言えば、守礼の門がデザインだった。

       
平和希求紙幣”とある。

  
     
僕は何も知らなかった。
  
        

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後で財布の中身をみて見つけたくらいだから、
確かに美しいデザインではあるのだけれど、他の紙幣に見間違えしやすいから使いにくいことは事実だ。

    
これから2000円札に触れるたびに、沖縄のことを思い出すだろう。

    
     

奨励といえば、駅の構内でこんな看板も発見。

   
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理由としては、

男性も日傘をさして健康のために歩きましょう
    
熱中症の予防のために日傘を活用しましょう
    

ビジネス時も日傘を活用しましょう
    
男性も日傘をさして、ゆいレール駅(モノレール)、バス停まで歩きましょう
   

とある。

    

要するに、健康増進と公共交通利用促進なのだろうか。

   
いいことだと思う。
    

雨傘の置き忘れ常習犯の私がすぐに日傘をさすかどうかは疑問だが、最近、日焼けあとのシミがやたら気にかかる・・・。
    

かりゆしに次ぐ、沖縄発のブームになるだろうか。

    

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頑張れ 日本農業!!

     
    

今回もまた、地元の皆さんに盛り沢山の面白いお話を伺った。

       
沖縄の特産品のこと、開発秘話、活性化の取組み、生活や風習、そして戦争のこと、日本の将来・・・。

    
沖縄慰霊の日(6月23日)ももうすぐだ。

   
学生時代、沖縄戦に関する読み物をむさぼるように読んだ記憶がある。
   
でも、まだ現場でじっくりと触れたことはない。

  
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戦跡を偲び、これに学ぶ旅は、また日を改めて行うことにしよう。
     

    
      
ビジネスもそうだが、なぜか沖縄へ来ると視点が切り替わるが不思議な土地だ。

         
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屋根上の新旧のシーサー?

   

   

こんども先回同様、まったくゆとり時間なし。
     
もっとゆっくりと時間をとって街をそぞろ歩きたいと思った。

    

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江戸の粋

   
先のエントリでは日本の先端トレンドをゆく丸の内について紹介したが、その数日後、神田のオフィス街で、一見対極にありそうなもうひとつの「イカした」東京に触れた。
   

江戸三大祭のひとつである神田祭に遭遇したのだ。

       

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足掛け25年近く東京に住んでいて、お江戸の祭りを観るのは初めてなのである。
   

しかも5月のひと月間のうちに、浅草三社祭、花園神社例大祭、練馬の照姫祭も観る事ができた。

   
   
祭りといえば、出身地の夏祭りしか知らないから、東京の粋なお祭りを観て最初は戸惑った。

   

地元の祭りがどんなものかは、私が中途半端に紹介するより、尊敬する先輩のブログを参照していただきたい。詳しく知ることが出来る。

http://blog.livedoor.jp/luckymentai/archives/cat_1466542.html

   
    

さて、ここは神田の街。
   

ある町内の出発前の慌しい中に入り込んでしまった。

  
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街の取締り役のような年配者、力を蓄えているそ振りの青壮年たち、炊き出しや世話で大変なおかみさんたち、身なりを整える粋なお姉さん方、はしゃぎ回る子供たち・・・。

    
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これから始まる祭りの前の緊張感漂う光景は何処も同じ。

   
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顔役さんの挨拶の後、いよいよスタート。

      

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街を練り歩くという表現がぴったりだ。

    

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また、この祭りは女性もお神輿を担ぐのだ。

と、いうと東京の人はいぶかるかも知れない。

        
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タイムレース、女人禁制の博多山笠に慣れている私にはなんとも不思議な光景に見えてしまうが、それ以上に小粋なお姉さんたち、いなせなお兄さんたちに目を奪われる。
     
    
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なんとお神輿が神田駅の構内にまで入り込んで奉納をするのには驚いた。

    
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神田駅長さんが感激の挨拶
      

街の繁栄のためにはまずは神田駅から・・・か。

    

天下祭とも呼ばれる神田祭だが、日程が異なり総鎮守・神田明神での参観ではなかったが、各町内での活動に触れたので、下町風情を体験できてとても面白かった。

     
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町内総出で楽しく参加するところがとても好感が持てる。

    
東北や九州の壮大な祭り、雅な京都の祇園祭も印象的だが、江戸の祭りもまた素晴らしい。

   

最近、江戸文様やデザインと共に、江戸時代の仕草についても広く内外に紹介されているという。

   
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丸の内や六本木、青山のトレンドスポットも世界に誇る日本のシンボル。
  

また、同様に伝統ある祭りの醍醐味も、美しい日本の象徴的存在だ

   
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祭りも海外に輸出講演(!?)してみたら、きっと瞬時に日本の良さを伝えられるだろうなあ。

   
いや、もっと外人観光客を誘致して観てもらうことと、長期滞在する外人にも参加してもらうことで、この感動を伝えてもらうことも考えてみよう。

   

祭りに夢中になっていたら、腹が減ってきたぞッ。

      

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神田には昔から行きつけの江戸前蕎麦の店が3軒ある。

    
超辛口のつゆとツ~ンと辛みが鼻を抜ける薬味ネギの香りがたまらない。

    
    

でやんでぇ。 
やっぱ蕎麦は江戸前ダ~ぃ!!

    

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東風がアジアを圧す?

    
  東風圧倒西風 !!

    (東風は西風を圧す)

    

これは中国近代政治史を知っている人には有名なフレーズで、1957年(昭和32年)に毛沢東がモスクワで演説した時の一節だ。

   

東風とは社会主義陣営を指し、西風は資本主義陣営のことを指すのはお分かりのとおりで、当時、社会主義の優位性を内外に向けて訴えたものである。

    
でも、今日の話題は中国ではない。

     

宮崎へ出張した。

     
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今をときめく宮崎県は、東風が吹き荒れていた

    

75年前に建てられたという県庁舎も、ひときわ異彩を放っているように見えるから不思議だ。

     
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いま、県庁視察ツアーもあるらしいが、今回は隣にある「宮崎物産館に立ち寄ってみると、入り口にはなんとあの有名な東国原知事の等身大のパネルが!!

     

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道行く人は皆、カメラでパチリッ。

     
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店内に入ってみると、多くの人が買い物を楽しんでいる。
         

特に、東国原知事のイラストロゴが入った商品はすごい人気のようだ。

    

恐るべし、東旋風!!

  

間違いなく何かが動き始めている・・・。

      
   

中心街に行くと、県内各地の物産屋台が集まる大きなイベントが開催中だった。

      
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折りしも統一地方選挙運動中で、さらに街中が盛り上がっていた。

    

知事の知恵と行動力により、鳥インフルエンザで大騒ぎになったのを逆手にとって、全国に向けてキャンペーンに成功した宮崎地鶏の屋台がいくつも出店していて、長い行列が出来ている。

     
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信じられない。

   

「東国原知事が推薦の宮崎地鶏だよ~ッ!」

     

「そのまんま食べられる炭火焼はいかがぁ~ッ!」

      

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威勢のいい掛け声の地鶏焼き屋台の前には行列が

      
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鼻をくすぐるこの香ばし~い匂い、たまりません
          
     

ほかにも、様々な農林水産品が売られている。

      
    
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宮崎特産の干し椎茸にもお客さんが殺到

    
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今や高級フルーツのブランドを確立した宮崎マンゴー   

     
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日本で一番先に初鰹が味わえる 

       
   

その種類の豊富さに改めて驚いてしまう。

  
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3月なのに、カキ氷に殺到。 やはり南国・・・

     
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それにしても、商品を売る人たち、屋台めぐりをする家族連れなど市民の元気さ、活気がビンビン伝わってくるじゃないか。

     
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売る人も買う人も活気に溢れている

      
元気なリーダーの出現で、こうも変わるものなのか不思議でもあり、また嬉しくもなってくる。

     
    
    
偶然、催しステージで東国原知事ご本人がスピーチしているところに出くわした
    

すごい人が集まっている。

    
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やっぱりシャープな体型。 見習わなくちゃ。
             

ものすごい元気を振りまいている。声にも言葉にも力がある。
         

聴衆の目が輝いていた・・・。

     

      
ところ変わって、
   

先月、台湾・タイペイの高級百貨店では
宮崎の物産展が行われていた。

    
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農業法人の皆さんが頑張ってプロモーションをしているのだ。

     
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数日で完売してしまった農産物もあり、台湾でも現地消費者の強い手応え感じているようだった。

    
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台湾のお客さんも買う、また買う、さらに買う !!!

    

とにかく、宮崎の農業者の皆さんは元気のかたまり

    
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今後、スピードと行動力でアジア市場を開拓していく計画だ。

      

     
海外・アジアにまで、東風は吹き荒れていたのである。

         

台湾映画のロケ地を訪ねる

         
GWを前に、台湾へ行く人もおられるかも知れないので、今回は、ちょっと観光案内をひとつ。

     
台北の北東郊外に九份という街がある。
    

台北市の中心街から路線バスで約1時間あまり。

     
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路線バスの旅は、なんとなくワクワク感がたまらない

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車内で菓子パンを喰らう。
「ニッポンを売る」ならなんでも体験・・・

    

北部の港町である基隆までの道を途中から分かれて海岸沿いの急な山道をしばらく登っていくと九份に着く。

  
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山腹の展望台から遠くに観る入り江の景観は、とても印象的で素晴らしかった。

     
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曇りだったが、遠くの入り江が絶景

   

もともと金鉱があった所で、一時は大変な賑わいをみせた街だったそうだ。

  
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金鉱入口の跡

   

往時を偲ぶ旧市街をリニューアルさせ、今では有名な観光地となっている。

    

この日も若い人を中心に多くの訪問客で賑わっていた。

   
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日本の門前町のように、小物や雑貨、伝統菓子などのお土産屋が軒を連ね、一つひとつ立ち止まっていたらとても時間が足りない。

    
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「作っているところも観てってくれよッ」と案内される

   
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「黒糖は体にいいわよッ!」と買気をそそる

   
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レトロな漢方薬局  観ているだけで楽しくなる

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昔の日本とソックリの駄菓子屋さん
     

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地元の名産なのだろうか、いろいろな食べ物屋も多く、すぐに食指が動き出しそうにそそられてしまう。

    
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長い行列が出来ていたお汁粉屋台

       
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プルプルジュワ~ッの肉圓(バーワン)は鋏で切って食べる

    
    
ここを訪れる観光客はひとり残らずみ~んな食べ歩きだ。

   
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買い食い体験こそ九份観光の醍醐味なのだが、
僕は最近過食気味で、今日はミネラルウォーターで我慢我慢。

     
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台湾全土で食べられる魚のつみれスープ(魚丸湯)は九份名物なのだろうか。
    
店内はご覧のとおり、大勢の客でごった返している。
     
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またここ九份は、本国だけでなく日本でも注目を浴びた「非情城市」という台湾映画のロケ地でもあり、多くの日本人観光客も訪れる。

     
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なんか見覚えがあるぞ!!
     
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一帯が映画のセットのような街並みで、みんな記念撮影をしている。

          
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昇平映画館跡 レトロ建造物としてリニューアル中

    
     

そんな人工的なロケ現場跡もいいが、観光客が引き返し、誰も足を踏み入れない奥の居留地に迷い込むように入っていくと、まさに古い台湾の民家群に僕は感動した。

      
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一遍にタイムスリップしたようだ。きっと黄金時代の雰囲気も残しているのだろう。

     
不思議と生活感がないのだが、またそれが良いのだ。

      
どこか懐かしい感情に浸りながら、急な坂道をひたすら上り下りした。

    
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観光スポットよりも、こっちの方がよほど画になる風景だ

     
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僕が少年時代、長崎県の壱岐島で夏を過ごした時のすっかり忘れていた光景がフラッシュバックのように思い出された。なぜかススキの穂がとても綺麗だった。 

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日本人、台湾人誰もが持っているような本当に懐かしいレトロな情緒漂う、昔還りする町だった。

   
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ここに来る時は、観光客が集まる定番ポイントも良いが、少し外れた横道を散策するのがお勧めだ。

    
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文物でもなんでもない。触ることが出来るのだ

     
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一度、栄枯盛衰を極めた町ならではの含蓄ある対句
     
(金鉱脈はいずれ採り尽す時もあるが、人脈は絶えることはないの意)

        
      
台湾リピーターの方には
ぜひ一度、訪ねてみることをお勧めするスポットだ。

     
      

ウラジオストクの露天市場にて

       
極東ロシアでも、こんなに物資が豊富だったのかッ!

    
     

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海外で初めて訪れる街の場合、
必ず足を向けるのが地元の食材などを扱う庶民の市場を見学することにしている人は結構多いのではないだろうか。

    

かくいう私も必ず市場に足を運ぶ。

どんなにタイトな日程でも、隙間時間を狙って。

    

ウラジオストクを訪れた時も、無理に手配をお願いして、数箇所の青空市場や近代スーパーマーケットなどを視察することができた。

     

    
沿海州政府前の広場でも、ちょうどこの日は青空市場が開かれており、多くの買い物客で賑わっていた。

     

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馬鈴薯やタマネギやビーツ(砂糖大根・赤甜菜)などの根菜類も豊富で、葉野菜や菌茸(キノコ)類、果物もとても種類が多い。

   
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最近、中国からかなりの量の農産物が輸入されているということで、ますます種類も充実しているということだ。

  

Dsc_8764パッケージを見れば中国産らしいことが判る

    

中国東北部の吉林省や黒龍江省、遼寧省などから生鮮野菜類が流通しているようだ。

    
Dsc_1409 瓜やスイカなども中国産なのだろう   

    

これにより、ウラジオストクの市民は急にいろいろな種類の農産物や食品、雑貨を手にすることが出来るようだ。

   

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しかし、ウラジオストク日本センターの所長さんの話では、

2005年11月に吉林省の化学工場で爆発事故が起こり、大量のベンゼンが松花江からアムール川に流れ込んだ。

ハバロフスク市が緊急事態宣言を発令し、付近一帯が大パニックになった事件をきっかけに、中国産農産物の安全性についても、ネガティブな情報が市民の間で飛び交うようになり、富裕層を中心に少々高額でも安全な食品を手に入れようとする傾向が続いているという。

   

安全といえば、日本産では・・・。

   

Dsc_8706ロシアでも口コミは重要な情報交換の場

    

それにしても、市場を散策してみると、青果物のほかにも、名産の蜂蜜や水産物、肉類、木の実などもたくさん出回っており、市民の豊かな生活をうかがい知ることが出来る。

  
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この赤い実はなんだろう?ジュースで飲んだがとても美味しかった

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ヒマワリの花? どう使うんだろうか。
    

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ウラジオの特産と言われるハチミツ

   
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とにかく種類が豊富      

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訪問先でも、極東ロシア最大の日本食品輸入商社や関連企業と面談し、最新の食品流通事情を知り、多くの情報を集めることが出来た。

   
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インスタント食品や製菓、調味料など、日本ブランドの食品も売られている

    

そして、新潟、青森、秋田、島根など日本各地の農産物もロシアに向けて輸出にチャレンジしているところがいくつもあることも知って、期待に胸が沸いた。

      

一定比率の高額所得者を中心に需要が起こり始めているのだという。

   
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もうすぐ日本産も・・・
     
      

もともと親日的で、船員の多くが日本の港に寄港しており、自動車や電気製品など日本ブランドの価値を多くの市民が認知していることも、チャンスの背景にあるかも知れない。
    

     
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こんなレベルの商品の横に、もし日本のブドウやモモを並べたら・・・

    

市場を歩き、現地在住の方のお話を注意深く聞いていると、本当に多くの情報を得ることができる。

     

   
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ソ連時代の残り香が・・・

    
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<(画像はいずれも昨年9月に撮影)

      

北海道のアジアパワーに脱帽(3)

   

朝、朝の散歩とばかりに、
やはり札幌ビギナー定番の二条市場に足を運んだ。

         

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北海道の豪快な物産、山海の珍味が所狭しと並んでいる。

       

Dsc_4923 北海道と言えば、やはりカニ・・・

         
Dsc_4974 見たこともない北海の物産も

         
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野菜だって・・・

        

     
  「見てばっかりいないで、買っていきなよお~ッ。」

     

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店の人も呼び込みに余念がない。

    

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小遣いの少ない僕にはどれも高嶺の花

     
     

  「見るだけでお腹一杯だよッ」
      
  
と軽口をたたいて、スゴスゴと通り過ぎる。

     

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茹で立てのカニの匂いが鼻をくすぐる

      

     
そのうち、またもや中国人ツアー客らしき御一行様がゾロゾロとやって来たではないか・・・

      

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Dsc_4896 ワイワイガヤガヤ、品定めに余念が無い

      

標準的な北京語を話しているから、
きっと中国大陸の北方の人たちだな・・と推測。

    

乾物、珍味などを買う買う。

     
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必ず試食して納得してから、値段交渉もしっかりして買っている。

  
さすが中国人。

      

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中国人グループが一陣の風のように去った後、
お店の人にいろいろ訊いてみた。

    

「日本人よりも沢山買う人も大勢いるよ」

      

「でも台湾の人なんかは、数年前に比べると余り買わなくなったねえ。何度も来ているからなのか、それとも昔は金持ちだけだったのが、今は普通の人たちも来るようになったからかも知れないね。
以前は台湾人や香港人は一杯買ってくれたんだけどねえ。」

      

「最近はねえ、
添乗員がリベートをくれる店にしか連れて行かなくなったから、うちにはあまり寄らなくなったのよ。仕方ないねぇ。」

   

いろいろ事情がありそうだ。

     

    

市場のはずれに観光バスが止めてあった。

   

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表札をよく見てみると、
  
「天津支店代理店様ご一行」。

   

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これはインセンティブツアーではないだろうか?

   

    

そう、企業の社員や代理店のモチベーション(士気)を挙げるための報奨旅行のことで、最近、九州でも中国からのインセンティブツアーが増加している。

    

中国で保険やサービス、製品の販売・営業部門でよく採用されている手法で、結構効果を挙げている。

    
一定期間、会社に貢献した人は、日本への研修旅行のご褒美が付く、と言う訳だ。

     
    

そのうち、たくさんの袋を抱えた、さきほどの中国の人たちが白い息を吐きながら、ドカドカとバスに乗り込んでいった。
            
皆、買い物をして満足そうな表情をしている。

    

これは、日本人も中国人も変わらない・・・。

      

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朝の仕入れ風景

   
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ストーブで瓶牛乳を沸かしている・・・

   

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北海道のアジアパワーに脱帽(2)

        
夕刻、小樽から札幌に戻り、再度仕事して一服、

   

 「面白いものを見に行きましょうか」

   

という誘いを受けて、夜「すすきの」に繰り出した。

      

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 どんなものに出会うのだろうか?
    

期待を胸に、夜の歓楽街に向かった。

      

      

そこは、北海道ビギナーの定番「札幌ラーメン横丁」。
     

細い路地に何軒ものラーメン店が軒を並べている。

      

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狭いその横丁に足を踏み入れた途端、アッと驚いた

      

どの店も中国人の観光客でぎっしりと込み合っているではないか!

    

もう占拠されているという感じだ。

   

路地にもガイドブックを持ったいくつもの女の子たちのグループが、どの店がいいか迷っている。

     

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耳に入ってくる言葉は、広東語、北京語、台湾語、上海語勢ぞろいだ。

   

店の中もぎっしり一杯で、
ワイワイガヤガヤ香港の飲茶楼と同じくいつものとおりの喧騒ぶり。

    

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日本人のカップルが 

「なんだこれは!?」
     

目を白黒させながら、首をすくめて麺をすすっている。

       

店の前には
「香港の**旅行社と提携」「雑誌クーポン使えます」など
中国語で書いてある。

   
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韓国語だって・・・

    

  一体、ここはどこなんだ!?

   

  札幌に中華街なんてあったっけ!?

    

もっともこういう現象は時間帯や季節にもよるそうだが、
ちょうど旧正月シーズン終盤にもかかっていて、
なおさら凄かったみたいだ。

   

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どこにもお調子者は居る・・・

   

おそるべし、アジアンパワー。

    

      

そのあと狸小路という大きな商店街を歩いていたら、
果物屋さんが遅くまで店を開けていた。

    

そのうち香港人らしきカップルがやってきて
一目散にイチゴの前に来て品定め。

    

二人でパックを手に取りながら、あれがいいこれがいい。

  

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 安いねッ!  と広東語で感嘆の声。

    

あっと言う間に4パックもお買い上げ。

    

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ニコニコしながら去っていった。

    

後からのぞいて見てみると、そのお店で売っていたのは
福岡産の「あまおう」と仙台産「とちおとめ」だった・・・。

    

そう、北海道ではあまりイチゴは生産されていないはず。

    

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彼らにとっては、日本に来たら本場のイチゴが食べたかった、ということなのだろう。

     
産地がどこかなんて、こだわる必要は無い。

   

考えてみれば、タラバガニだって、ジンギスカンだって、素材の産地は僕もよく知らないけれど札幌の味、日本の味ですもんね。

    

香港でも今や、高いけど「あまおう」はあちこちで売ってます。

   

間違いなく香港で買うより安いのだけども、産地から届いた時間は、札幌より香港の方が早い可能性が大なのですよッ!!

      

このカップルは香港で一度は日本のイチゴを食べたことがあるのではないだろうか? など余計な想像を膨らませてしまう。

      

お店の人に聞くと、甘柿もよく売れるのだそうだ。

   
   

 「札幌でもお買い上げ、誠にありがとうございますッ。」
   
      

 僕は心の中で、そうつぶやいた・・・。

      

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北海道のアジアパワーに脱帽(1)

             
仕事も順調にすすみ、半日空き時間が出来たので
小樽へ案内していただいた。

      

札幌からも電車で約30分。こんなに近いとは思わなかった。

        

美しい雪景色から、突然北海の大海原が開けたときは感動した。

      

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小樽は最近、観光誘致にも成功していて
レトロな雰囲気漂う石造りの建築物や運河沿いに並ぶ倉庫群は、一度は訪ねてみたい所ではないだろうか。

      

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JR小樽駅から歩いて直線10分余りですぐに運河沿いの通りに至る。

      

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天気も冷たいけど気分上々。
            

ゆっくり見物するか、と思いきや、韓国人のツアー客がいくつも来ていて、耳から入ってくる歓声は韓国語ばかり。
      

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いやー、ビックリした。

     

お喋りなオバさん達から声をかけられたりするが、
何を言っているのかサッパリわからない。

      
でも、皆とにかく楽しそうで、僕もツアーの塊の中に入り込んで
訳もわからずハシャギまくった。

     

それにしても路面が凍っていて危ないことおびただしい。
    

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韓国の人なら母国でも慣れているからいいかもしれないが、台湾や香港の人はどうしているのだろう。
      
まっ、それもいい体験か・・・。

      

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写真撮影スポットで韓国の人たちと写真を撮り合っていたら
突然、吹雪きだして、前も見えないくらいのモノ凄さになった。
    

温度計の数字は、マイナス1℃。

体感温度はもっと低い。

      

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ツアー客の人たちは、すぐに待機していたバスに乗ればい が
私はただただ右往左往するばかり。一瞬で体に雪が積もるほど。
     
      
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タクシーに乗ろうという同行の方の勧めを断って
吹雪の中の小樽観光ロードを歩ききった。

     

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日銀小樽支店
    

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吹雪の中をこんなにはしゃぐ九州人を見て
あきれ果てた事でしょう。
    

ゴメンナサイ。

  

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でも、雪の少ない地方の人間だからこそ、
台湾や香港、中国、東南アジアの人たちが北海道に行きたがり、また感動する気持ちがよくわかるのです。

      

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今、世界的に流行しつつある「Japanese Sushi」でも
ここ小樽は憧れの街。

    

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つくづく発信力のある街だと思った。

     

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その日の夜、札幌に戻り、
さらにアジアパワーに驚かされる事になる。

      

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