京野菜その1 ネギ狂い(1)

                        
野菜なら何でも美味しく頂く私だが、
ネギという代物は、とりわけ目がない素材のひとつである。

            

ネギ狂いといっても良いほどだ。

            

       
京都の町を歩いていたら小腹が空いて、
立ち寄った店で注文したのが、これ。

          

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その名も“刻みきつねと九条ネギうどん”。

   
   

ああ~関西の味だぁ~っ。

   

きつねに含んだ出汁の味が口いっぱいに染み渡る。

      

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そしてなにより、甘ぁ~いネギの味が抜群に相性良く
全身がとろけてしまうような至福の一瞬を迎える。

  
   

ネギって、どうしてこんなに奥深い味がするんだろう。

      

よく聞く九条ネギってどこが違うんだろう?

       
       

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幸運にもあこがれの
あのしなやかな肢体の九条ネギたち逢うことが出来たのだ。
                               
                                     (次回に続く)
                

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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。

“京野菜その1 ネギ狂い(1)” への2件の返信

  1. 私もメニューに『九条ネギのパスタ』とか、九条ネギの~とあると、つい注文してしまいます。また冬の時期は、下仁田ねぎを見つけると買わずにいられなくなります。福岡では高価なことと、あまり食べ方をご存じないので売れ残っていることが多いですが、すき焼にして良し、煮ても焼いても良し。本当にネギってすごいです。ニッポンを売る!さんの続編を楽しみにしています!

  2. はなさんもネギ好きですか。美味しいですよね。京都で伏見トウガラシとちりめんジャコのパスタっていうのがあって、撮影用にオーダーしましたよ。和洋のコラボは面白いですね。下仁田ネギや博多万能ネギなんてのも見逃せません。中国にも生でかじって食べるピリっと辛い大ネギがあって、山東省の人が好きなんですけど、僕も口臭気にせず、バリバリやりました。

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