七草の日に思いを馳せる町(その1)

                           
1月7日は七草粥を食べる日。
     

       
平安時代に中国から伝わった風習が今も続いている。
       

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                                          画像はインターネットより抜粋
          

       

日頃の食事でお粥になじみのない僕でも、
この日だけは恋しくなる。

        

    
ところで、七草といえば思い出す土地がある。 

    

     
愛媛県西条市である。

  
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Wikipediaより抜粋
        

        
  
ここ西条は、七草の生産が日本一なのだそうだ。

   
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                                           画像はインターネットより抜粋

             

    

   
Kn20090105101240252l1関西圏を中心に、広く全国に出荷されているという。

     

栽培されているところは見たことがないが、きっと豊かな水に恵まれた畑で丹精込めて作られていることだろう。

   

       

     

西条といえば、言わずと知れた名水の町である。
      

      
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JR西条駅のホームにも名水が

       
         

名峰「石鎚(いしづち)山」(1982m)の麓に位置し、
その恩恵を受けて豊富な地下水が町を潤している。

    

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「うちぬき」と呼ばれるポンプを使わなくても自噴する地下水が約2000ヶ所もあるそうで、町の中心部を歩くと、あちこちでその清らかな名水に出合うことが出来るのである・・・。
                                      (次回に続く)

     

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振り返り、前を向く

      
2010年(平成22年)が静かに幕を上げた。

  
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元旦・東京清瀬

    

蒼い空とプラチナ色に輝く太陽が、普通、初日のシンボルであるが、今年は曹洞宗の寺院の窓を射抜くような幾本もの曙光が眼前に現れ、その神々(こうごう)しさに秘めた感動に浸ると同時に、
いつになく気の引き締まる思いがした・・・。

  
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東京・円福寺本堂で

     

     
昨年2009年は、あまりに反省すべきことが多すぎる一年だった。

  

私と袖すりあったすべての人たちに対して、申し訳ないと詫びたい一年だった。
        

そのくらい省みるに慙愧の念に耐えない。

     

反省する、と言うと、
決まっていつも私の香港のビジネスの老師(師匠)の言葉を思い出す。

  

「お前たち日本人は昔から反省ばかりしている! 何かにつけてすぐに反省会。もっと目標とすべきビジョンをちゃんと思い描けッ!」

     と。
     

  
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パチンコ店も居酒屋も      ああ、ニッポン人

   

   
確かに、僕らはこれから先の戦略ビジョンを描くのが不得手である。

     

新政権の国家戦略室や会社の社長だけではない。

私たち一人ひとりのことである。

              
      

特に、今のように前例のない、混迷の時代にこそ、個人もビジョンを掲げることが重要だ。

   

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正月3日の原宿・竹下通り

  

だから僕も密かに一所懸命、中長期ビジョンを考えてみた。

     
   

ちなみに、確かに老師の仰るとおり、中国人はどんな時代であろうともビジョンを打ち出すのが天才的に上手だが、逆に現実を冷静に省み、反省すべきところは反省するということにおいては決定的に不得手である。
同じようで違う日本人と中国人。ここでも足して2で割ると丁度良いと思い当たる。

   

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渋谷区表参道
       

     
    
立ち止まって省みて、すかさずお次は自分の羅針盤を掲げ、方向を定めて一歩ずつ突き進む。常にバランスが大切。

     

     

いつまでも首相や社長の指針を待つだけ、批評するだけ、
盲従するだけではいかんぜよ。

    

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念頭のご挨拶

                    
                        
新年 明けまして おめでとうございます

                   

            

少しでも明るい話題、元気の出る話題、自身で体験した路地裏情報の発信に努めます。  

             

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

               

                              平成22年元旦

                       ニッポンを売る! 拝
                 

年末のご挨拶

            
今年も一年間、本ブログ“ニッポンを売る!”にお立ち寄り頂き

心から厚くお礼申し上げます。

   
          

来年もどうか引き続きよろしくご愛読いただきますよう

謹んでお願い申し上げます。

             

         

皆さま、良いお年をお迎えください。

       

ありがとうございました。
       

  

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私的回顧2009(その5)未来への希望

          
今年も異常な外部環境の変化の中、
紆余曲折を繰り返しながらあっという間に過ぎた一年だった。

  
  
一年経った今でも、相変わらず一寸先は闇。
   

五里霧中というヤツだろうか。

   

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シンガポールのLittle Indiaで突然の大スコールに立ち往生  2月

       
  

ところで、
僕は子供の頃、とにかくテストの点数が酷く悪かった。
   

答えは、探すと必ずひとつある、 いや 絶対にひとつしかない…かな?
  

その手のテスト問題がね。

   
   
でも、海外のビジネスでは特に、実際には正解は無数に有るかも知れない、
もしかしたらゼロかも知れない。
   

ひとつだけということはむしろ稀だろう。
    
      

ようやくこの年になって僕にも少しだけ息が出来る、
そんな時代になったのかもしれないな。

   

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今年は水についても考察した             水舞台-愛媛県西条市

    

       
このようなカオス(混沌)の時代に強いのは、何でも有りの社会で逞しく生き抜いてきた人たち。
   

アジアにはたくさん居そうだよ。
   

試験劣等生の僕らにもチャンスが回ってくるかも知れない。
       

      

来年の大河ドラマは坂本竜馬が主人公らしいが、
確かに幕末にも似た情景が見え隠れする。

   
   
藩から国へ  国から地球へ ???

     

     
2010年は価値転換の年となるのだろうか。
     

前例や成功体験にとらわれない柔らかな頭と情報センス、そして行動力をもって臨みたい。

    

     
未来への希望を抱いて、トラのごとく疾走できたら…。

                                              (シリーズ終わり)

                                       
                     

私的回顧2009(その4)新境地

                
アジア以外では、ロサンジェルス、ニューヨーク、そしてUAEのドバイに行った。

  
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ニューヨーク摩天楼   2月

  
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ビバリーヒルズの超セレブが集うロスのロデオドライブ
ここでもニッポンを売る!出会いが
       

   

ロスでもNYCでも、卓越した食のプロフェッショナルたちとの邂逅。

  
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サンタモニカで出合ったスイーツの達人に日本製の紫蘇エキスを試してもらう
“Ohhh! Good !!”

    
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ビバリーヒルズでも流行を発信するすごいニッポン人
   

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日本人より日本の心を理解する白人経営者に脱帽

  
   

アメリカでも「ニッポンを売る!」元気な人たち。

  

コーディネートや情報発信、経営の分野でも大和撫子だってめっぽう頑張ってる。

  
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アメリカビジネス社会でも堂々と

 
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ニューヨークでの20年に及ぶ奮闘を経て、
今や日本の食文化の伝道師として米国政財界に広くネットワークを築く
    

    
   
こうして見ると、イチローや松井だけじゃない。
   

どっこい、我らが日本人は、各地で世界のプロに伍して活躍してるじゃないか。

  
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ニューヨークのレストランで
   
   

僕らはもっと自信を持っていい。
    

  
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マンハッタンの夕景
       
      

背伸びしてノーと言ったり、日本が一番なんて、ことさら言わなくてもいいじゃないか。

   

本当の強さ、自信とは、自分の文化をきちんと発信した上で、
なおかつ、異文化や異なる考え方など多様性を受け入れられる人なのだと思う。
                   

   
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ニューヨーク・チェルシーマーケット

  
     
             *                *

        

ドバイはもう終わりだって?
   

常識的な考え方だったらそうだろうね。

   
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でも、それとビジネスチャンスは少し違うと思ってる。

  
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僕の仲間が二人、年末ドバイとボンベイに事業構築のために旅立った。

   

よろしく頼んだぞ!

    
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            *            *

     
  

これだけ円高が進んでいるのに、変わらぬ戦略・戦術でいい訳がない。

   
  
今年から中国と香港でそれぞれ、
地方の元気な皆さんと新しい挑戦を始めたよ。

   

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この広大な中国の大地で、ニッポンの生産者の挑戦が始まる

    

    
まだまだスタートしたばかりだけど、
共に3年後がゴールのチャレンジ。

   

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香港でもいよいよスタート    頑張ろう!

   
   

国際ビジネスは輸出だけじゃないよね。

     

複合技を仕掛けよう!

   
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香港の高層ビル群

     
  

次の環境変化を予測して、今のうちに種をまく。

   

常に僕等に求められているテーマさ。

   

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ニューヨークの街角で

        
     

それにしても新境地の開拓というのは骨が折れる…。 ポキポキッ

                                     (次回に続く)

   

この回顧は、あくまで私見に基づくもので、いかなる分析、事象と関係ありません。
                        

私的回顧2009(その3)地域の元気

            
今年も地域資源活用プログラム、農商工連携のサポーターとして、
北海道から東北、関東、北陸、関西、中四国、九州、沖縄と各地の元気な皆さんと一緒に考え、行動してきましたね。

   
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2月 東京ビックサイトで
  
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今年も一年、開発=販売の連続だったですね!

   
  

飛んだ、走った、歩いた、語り合った、 そして 食べた…。

   

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                       柚子の里の夏
   

  
  
“一歩前に踏み出さなければ何も始まらない”

    

元気人たちの共通する発想。
   

 
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伝統を受け継ぎ、そして新たにチャレンジする・・・。
そんな物作りの現場の喜びの笑顔こそが報われるニッポンになれ  

  
    

自分たち自身が変わらなければ、もう何も生まれない!
   
人任せの時代は終わった
。
      

   
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挑戦・努力する人には耳目が集まる      佐賀県

   
  

自分たちで集まり、考え、知恵を絞り、そして即行動する。
 

トライ&エラーの繰り返し。

   

異業種、よそ者、変人との交流も面白いぞ。

   

   
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ユニークな人材が集まり、談論風発                  愛媛県

           

   

絶対に変えてはいけない原理原則と、
大胆に変えていかなければ市場の要請に対応できないこと。

この区分けが難しいんだよね。
    

結構多くの人が真逆の発想をしているようで少々残念。
    
  

   
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少し前までは当たり前の風景が、今では大きな価値を生む
      

  

はじめは嫌われ者に徹してでも、時間をかけて説き続け、
行動を共にして結果を求めていきたい。

   

まだまだ道半ば・・・。

                                (次回に続く)

  

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福島県猪苗代湖付近

    

この回顧は、あくまで私見に基づくもので、いかなる分析、事象と関係ありません。
                        

私的回顧2009(その2)アジア

               
旧正月(春節)までは、いつもと変わらないお祝い気分であった。

  
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香港  1月
   
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いや、むしろ我々は金融危機の影響なんて何にもないよ、
といわんばかりのアピールでもあった。
   

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シンガポールで  1月

   
  

でも、一部の業界業種を除いて、やはり不況は深刻だった。

  
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このころは不動産も下落してたっけ     香港1月
   

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繁華街にだってシャッターが降りた     台北1月
   
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 ピンチはチャンス!

     
  

それまでデフレの発信源、不安定な政治経済などいろいろなレッテルを貼られ続けていた中国が、世界経済の救世主として大きく注目されるようになった。

    

自転車の洪水は日本に移り、中国は自動車の慢性渋滞だ。
    

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地下鉄と自動車の普及で自転車がめっきり減った   北京11月

  
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替わって、終日の渋滞が・・・     北京11月

    

     
自動車の生産も販売も世界一をうかがい、GDPではいまや日本の背後に迫り、まもなく追い抜いて世界第2の経済大国の座を明け渡す。

  
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日本では都心部ほど自転車がイッパイ  大阪なんばで    
    
     

脅威と見るか、チャンスと観るか?
         

          

数えてみたら今年、中国、香港、台湾、シンガポール、タイなどアジア各国に14回行ってる。

   

へえ~ッ! なんて驚かないで欲しいな。

   

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すでにアジアへの出張なんて、国内出張と同じ感覚になりつつあるんだよ。ホントだよ。

   
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香港の地下道で

    

私の仕事は関係ないもん、なんて言ってるあなた。
    

   
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香港でも鯛焼きブーム!?
      

       

あなたのお仕事こそ、
これからもっともっとアジアとの関わりが強くなるんですよッ!

                                       (次回に続く)

    
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この回顧は、あくまで私見に基づくもので、いかなる分析、事象と関係ありません。
                          

私的回顧2009(その1)逆風

                              
今年は、百年に一度といわれた世界規模の同時不況・・・
いや僕は「金が金を生む社会の収縮」だと認識しているのだが
とにかく経験をしたことの無い消費不況が世界を覆い尽くした。

   
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ニューヨーク・マンハッタンにて   2月

   

またドル安(円高)が進み、海外市場では自国産や通貨安の韓国産などの脅威にさらされた。

  
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香港で盛大に開催されていた韓国物産展 11月

  
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日本産に入れ替わり始めた韓国産イチゴ   2月シンガポール
     

     
      
さらに、メキシコに端を発した新型インフルエンザが世界的に猛威を振るい、一時はパニックに近い状態に陥ったよね。

  

6月ごろ国際線はほとんどが空席。ガラガラ。

  
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前後3列に乗客はいないかキョロキョロしたっけ。

   

だって、もし誰かの感染が疑われたら
濃厚接触者として、外国の病院やホテルに長期間カンヅメになるんだもの。

   
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香港国際空港で  8月

    

6年前のSARS流行の時も、誰も乗らない国際線に独り搭乗して、
アジア各国に出張していたことを思い出す。

    
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台北国際空港で  6月

  
  

僕には結構、命知らずの病がある…。

  
いい年をして恥ずかしい。

    

      
   
ほかにも環境問題、異常気象、核拡散・軍事問題、金融グローバル化など、一国の領土領海だけを守っても、もはや守りきれないほど世界が連鎖していて、攻めのスピリットが更に重要だとの思いを強くしたんだけど、厳しい現実の波状攻撃に、何度も立ち止まったことがあったっけ。

    

    
このように二重にも三重にも、いや多重の逆風を受けながら、
先の見えない社会の到来に自らチェンジの旗印を立て、
各地の元気人の皆さんと汗を流した一年だった。

  
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いつも全力で海外バイヤーに売り込む    鹿児島で
  
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札幌でも熱い商談が繰り広げられる
  
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ニッポン全国の皆さんの熱い思いを
今年はとりわけ強く感じた一年でもあった。

                                (次回に続く)
    
 

この回顧は、あくまで私見に基づくもので、いかなる分析、事象と関係ありません。
              

ここにも人情あり

             
シンガポールはとても綺麗な国だが、どこかマナーや秩序に厳しいところ、というイメージが強いらしい。

   
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街全体が綺麗だ。いや、キレイ過ぎるのか…?

   

イギリス流に培われた法秩序や安心安全と引き換えに、アジア流の面白さを求めるツーリスト感覚では物足りないという人が意外に多い。

    

確かに、ガムは販売することも噛むことも禁止だとか、他の国に無い変わった罰則があるため、窮屈そうだという感じがしない訳ではない。

   
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シンガポールの反則規定をモチーフにしたTシャツ
           

喫煙やポイ捨てだけでなく、動物への餌やりや地下鉄内での飲食も罰金。
         
トイレで流さないとかエレベーター内でのおしっこなどにも罰金が???

    

    
五つ星ホテルのロビーにでもいるかのような、
どことなく落ち着かない感じ???

    
   
同じかつての自由貿易港の香港と比べても小奇麗な感じがあって、
あまり人の息遣いが聞こえないようなイメージが外国人にはあるらしい。

   

   
そんなことなら、やっぱり市場に行ってみるのがよろしい。

        
  
今回は仕事の合間を縫って、
リニューアルされたTekka Centre に足を運ぶ。

   

インド人や中国人が多いウエットマーケットだが、
生活臭がプンプンするよ。

  

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最近改装されて、ここも清潔感が漂う。

        

           
   
それでも市場の雑踏の中に全身を沈めてみると、まばゆいばかりの色彩、威勢のいい掛け声やスパイスの香り、すれ違いざまの肌の触れ合いなど、五感を刺激する要素がイッパイ。

   
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     スパイス専門店で  複雑で刺激的な宇宙のような匂い(?)を発する
     

 

肉屋の前を通りかかり、
ヒツジだかヤギだかをさばいている兄ちゃんと片言話していたら、
       

オイオイ、いいカメラ持ってんじゃないの。
ちゃんと格好良く撮ってくれよう!
   

とポーズをとる。  それじゃあ・・・

   
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         どうだい、イカしてるだろう!と得意満面

    

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その瞬間、ダハハハハッ! と、皆で大笑い

    
    
とてもキップのいい兄さんたちだった。

       

それまでの取るに足らない緊張感がほぐれた瞬間。

    
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客とのコミュニケーションも商いのつとめ

  
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プ~ンと漂う独特の甘い香りに誘われて果物コーナーに行ったら、
ちょうどジャックフルーツをさばいているところではないか。

   
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パラミツ(波羅蜜)やナンカとも呼ばれ、
中には4~50kgにもおよび、世界一大きな果実と言われている。

   

一口食べてみなッ! んまいんだから…。

と太っちょのお兄さんがヒョイと剥きたてをくれる。

  
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実は僕、よだれをたらしていたんです。

      

           
口にほおばると、
パイナップルとドリアンを足して、少しパサパサさせたような
とても甘い香味が口腔内いっぱいに広がり、鼻から脳天に突き抜ける。

   

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ん、ん、ん、ん、うんまあ~いッ!!

   

日本語で叫んでも、兄さんには僕が満足していることが通じており、誇らしげな顔をしている。

   

どうだッ!ざまあみろ、ってな感じだ。

   

どの果物も、旬でフレッシュな食感には適わない。

   

脱帽です。

  
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わずか30分間くらいの市場探索だったが、
このくらい市場の人情にも触れることが出来た。

   

隣には巨大なホーカーセンターが併設されていて、
屋台のゲキウマB級グルメが軒を連ねている。

  
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多彩なアジアを表現しているかのようなお菓子

  
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「素」とは、素材も調味にも動物系のものを使っていない精進のこと

    

これは、また次の機会に紹介することにしよう。
    

    
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人情味たっぷり  シンガポール万歳!!

    

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     シンガポールを代表するタイガービール。来年はトラ年だぞ

       

MerryChristmas!!