不況に渇ッ!

   
台湾で、今年第一四半期は10.24%のマイナス成長だったというショッキングな数字が発表された。

 
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  地元台湾の日刊紙    史上最悪という見出しが目に留まる

   
   

世界的不況のあおりをまともに食った台湾もまた日本同様
厳しい経済情勢が続いている。

    

倒産、失業、就職難と並び、消費不況も深刻だ。

    
   
そんな中、5月22日、
台北の北郊にある高級住宅街「天母(てんも)地区」の一角に
太平洋SOGO天母店が新装オープンした。

    
   
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一万坪の大規模デパートで、小売業界としては
台湾全土クラスの久々の大きな話題をさらった。

    
  
どこから湧いてくるのだろうかと思うほどの人の波が
エスカレーターから次々とフロアに散っていく。

    
   
開店当日、一日で約5万人の買い物客が来店したそうである。

       

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夕刻の外観

    
    
この好機を逃すまいと、化粧品や装身具、婦人服、高級ブランドショップは、様々なキャンペーンや熱のこもったプロモーションを展開していた。

   

その日のニュースでも、
化粧品だけで2万台湾元(約6万円)や20万元(約60万円)の
貴金属を買ったオバさんの誇らしげな顔が紹介されていた。

      
日頃の鬱憤を晴らさんばかりの表情だった。

    

店内は終日、異常なほどの購買熱気に包まれた。

    

台湾も不況とはいえ、お金を使うきっかけを求めている多くの購買層(おば様たち)がいる事を肌身で感じた。

  
      
       *       *        *

    
   
地下では、日本だけでなく海外を代表して宮崎県の皆さんが、
流感の来襲ももろともせず、自信作の地場産品を懸命にアピールしていた。

   
   
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すでに台湾でのプロモーションは数度の経験をこなし、
現地のバイヤーだけでなくリピーターや業務用顧客まで開拓しており、国内の勢いそのまま、ここ台湾でも「宮崎」を売っている。

   
※出展者の詳しいレポートは、僕も熱烈なファンであり、海外での販売面でも敬服しているクリエーターのAYAさんが綴る「ホップステップ七福 おめでた日記」をご参照あれ。
http://hopstep.miyachan.cc/

       

       
   
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ごった返す売り場には複数の地元テレビクルーも取材に

       

       
こういうタイミングだから、注目度高いだろうなぁ。   

  
  

おそるべし宮崎パワー!!

   

  
※このブログに毎日アクセスしてくれているという盟友Hさんから、最近更新が空いてるぞと指摘を受けた。これから頑張りますので、引き続き応援よろしく!

   
      

悪夢再び?

     
国内で新型インフルエンザが発生した後、初めて海外に渡航している。(22日午前1時現在、国内で計292名の感染者が確認)

      

  
不要不急な渡航は極力控えたいのだが、「ニッポンを売る!」ために今日も多くの皆さんがチャレンジする以上、私に出来る事があれば何か役に立ちたいと気合を入れている。

        
出発の空港は、ソウル行きが若干目立つものの概ねガラガラ状態。     

         
特に僕の搭乗した台湾・香港便は、数十人程度でほとんどが空席。
つい数ヶ月前のように座席予約も難しかった時とでは大違い。

   

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これまでなら、機内サービスの便宜上なのか重量バランスのためなのか、少ない乗客を集中的に集められて座席を決められてたように記憶しているが、今日ばかりはポツンポツンと大きく間隔を離してバラバラに座席を振り分けられている。

   

そう、
万一感染嫌疑者が現れたら、前後3列などの座席の乗客も同時に隔離されるかも知れないんだし。

     

機内では、台湾衛生当局が発行した新型流感に関する注意喚起の一枚ビラが配られた。

   
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内容は、うがい・手洗いの励行、眼・鼻・口での接触感染の忌避、生ものを食べない、海外での濃厚感染地区に近寄らない、帰国時に不調の場合は検疫所に通報する、自分で7日間は健康観察を行う、などが記載されている。

   

実は、前日(21日)台湾でも感染者が初めて確認されたのである。世界で第41番目の感染確認だそうである。(報道より)

   
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18日にニューヨークから香港経由の便で台北の国際空港に入国した外国籍の医師だそうで、近隣座席の乗客や乗務員が濃厚接触者として追跡調査されたようだ。

    

   
 ゲホ、ゲホゲホっ!!

    
     

 ギクッ!

  

機内のどこかで誰か咳してる!!

    
  

その音を聞いただけで過剰反応してしまう。
   

やな心理状態。自分が嫌になるとき・・・。

   

     
2003年のSARSの時と違うのは、日本が比較的多量発生国であり、アジア各地の方が警戒していること。

   

なんとなくだが、申し訳ない気持ちもある。

     

SARSがアジア各地で発生した時、日本には中国や香港、台湾からの来訪者を露骨に嫌がる一部の人や三流マスコミがあったことを思い出す。

    

今日はわが身!?

      

     
いよいよ台湾の空港に着陸だ。

    

さあ、どんな水際対策が採られるのだろうか?

     

チョッピリワクワクしながら、身構えて臨んだのだが、

       
何にも無し・・・。アレレッ!

     

サーモグラフィーのカメラを通るいつものアレと変わらない。

     
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WTO指定の第5フェーズであることを通知

      

違ったのは、パスポートのチェックの時に、滞在先の詳しい住所を訊かれたくらい。

    

    
概ね普段と変わらない。

   
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しかし、全くいつもと違う事が・・・。

     
    
たまたま、降り立った時間がそうだったのかも知れないが、

空港に人がガラガラなのである。

    

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入国審査も並ぶ必要なし。

   

荷物引き取りカウンターも税関チェックでも降機客が少ないのである。

     

いつもならごった返している事が多いのに。

   
   

異様な情景。

   
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きっと経済損失の方が大きいに違いない。

   

観光業の占める割合が大きい東南アジアなどの国は戦々恐々なんではないか、などとつい考えてしまう。

           
日本の観光業にとっても国内だけでなく海外誘客にも影響があるだろうことは容易に想像できる。

         
  
地場産品の輸出も観光誘致、投資誘致も足踏みしなければいいのだが。    

     

      

「ニッポンを売る!」行動は、

こんな予測外の課題といつも隣りあわせ。

    
   

だから海外への挑戦は危険だからやらないという考えもあっても
いい。

     

      
これからも、経済も、文化も、環境も、そして未知の病原菌だって
世界中を駆け巡り続ける事をどう観るか? である。

      

             

星港に向けて

             
農水省の発表によると、

シンガポール向けの国産牛肉と豚肉の輸出が解禁されたそうである。

    

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魚尾獅(マーライオン)と高層ビルの夜景

           

    

これは一昨年の香港向けに続くもので、厳しい経済情勢ではあるが、付加価値が高く、品質競争力あるアイテムだけに輸出の増大が期待される。

   

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シンガポールのWet Market

     

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精肉売り場もすっかり衛生的に変わった・・・

  

    
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ここにも佐賀県産の化粧箱が・・・

   
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世界中のフルーツ事情にめっぽう詳しかった果物屋のお兄さん

  
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また、ほかにも、中国やタイ、ロシアに対しても国産肉類の輸出実現に向けて政府は交渉しているそうである(報道より)。
            

輸出促進のため、国は行なうべきことを着々と進めている。

      
     
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この街はいつも芳しい花々で溢れている

   

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牛車水(チャイナタウン)にて

    

          

シンガポールは人口的には限定的なマーケットではあるが、広くアセアンやインド地域などに対するショールーム効果が高い商業・金融都市でもあるので、チャレンジする産地も出てくるだろう。
       
    

ぜひ戦略的に頑張ってもらいたい。
    

    

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街頭にもデザインがあるほど、寿司は普及している

  
      

          
シンガポールと言えば、マレーシアからの独立後、驚異的な成長を遂げた国であり、また最近は中国との活発な経済交流やバイオ、医療、ITなどへの重点政策で世界中から注目を浴びている。
     

    

現に、2007年の実質GDP成長率は7.7%で、一人当たりの名目GDPは36,384ドル(外務省HPより)で、なんと日本を抜きアジアナンバーワンに躍り出た。
      

        

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観光業も重要な産業

   

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もっとも、アジアにおける金融・貿易の中心地でもあったため、昨年の金融危機以来、成長にブレーキがかかっており08年の成長率も1.2%へと下降した。    

      
        

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急成長も一服

       

           

しかし、いつも柔軟・合理的でスピード感ある政策を採る国だけに、ピンチをチャンスに変えて意外に早く立ち直るのかもしれない。

     

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このSingapore smile さえあれば大丈夫 !

 
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      Clarke Quayにて

       

     
私たちも緊張感とスピード感を持って、これに対応していこうじゃないか。

         

      
   
アジア一お金持ちのお客様に、もっと日本を、そしてローカルを知ってもらおう!!

      

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一枚の看板が示すドラスティックな変化

     
今年に入って5回台湾に行っているから、
毎月1回のペースということになる。

    

さかのぼること、1月に今年初めて台湾に行ったときのこと。

   
    

空港に降り立った後、いつものとおりパスポートのチェックを済ませ
入国管理(イミグレーション)を過ぎた直後、
なんと言うことのない一枚の看板を見つけて
僕はアッと息を飲み込んだ。

      
    

ああああああああああああああああっ!!

     

    
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同行の日本人の方が不思議そうに僕の驚いた顔を見つめる。
      

「一体どうしたんですかァ??」

      

      

そう、中国の民間航空会社の広告だ。

    

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台湾の民用空港に大陸の航空会社の看板が掛かっている。

        

     

     
一昔前のことを知っている人には信じられない驚愕の事実。

       

      

そう、昨年3月国民党の馬英九氏が総統選を制し、
8年ぶりに政権交代が実現した結果、
12月に大三通が実現したのであった。

    

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大三通とは、それまで断絶されていた台湾本島と中国大陸との間の通信、通商、通航の3つの分野での直接往来が解禁になったのだ。

    

(一部金門島などの離島との直接交流は2000年に解禁されていて、
これを小三通と呼ぶのに対して「大三通」と呼んでいる)

    
    

1949年以来の断絶からだから、長年の案件となっていたのである。

     

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空き室、貸家も目立つ台北の繁華街
大陸との経済交流復活に期待を寄せる・・・

       

         

私が最初に台湾を訪問したのが1980年だったが、
その頃はまだ台湾は戒厳令下で一触即発の可能性も残っていて、
中国へ渡航するのにパスポートに台湾の入国スタンプが押してあると、中国側では入国を拒否されるとの理由から、当時は特別に
別途、一次パスポートを取り直してから、そこに台湾のスタンプを押してもらっていたくらいである。

    
     

また、香港経由で中国大陸の人が台北の空港に降り立っただけで(降機しなくても!)、中国では大問題になり政治犯になってしまうというので、とても気を遣った記憶もある。

    

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この日も台北の街はバイクであふれ返っていた

    

    
    
そのくらい、つい最近まで大陸と台湾との間は緊張していたのに、
あっという間に交流解禁となったのだ。

    

だからこの空港での一枚の看板の意味するところは、
知っている人にとってはとても衝撃的な出来事なのだ。

      

   
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相変わらず寿司の人気は変わらない・・・

    

     
   
海外では、予想外のことやかつての常識だったことだって
ドラスティックに変わり得る
ことをまたひとつ体験した。

     

     
   
静かに変わる日本とは様相が大きく違うことをまた学んだのだった。

         

 
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台湾は本当に軌道修正をしたのだろうか?

        

病気に憂い、病名にも憂う

       
新たな気持ちで再スタートをしようと思ったら、
世界中で新型インフルエンザの話題が持ち切りになってしまっている。

       
   
報道ではずっと豚インフルエンザと呼んでいるが、
どうしても気になってしまう。

      
腑に落ちない。

    

   
報道でも豚肉を食べても安全だ、とマイナスの風評が広がらないよう一定の配慮がなわれているが、生産者の皆さんはきっと懸念されているだろうな、ととても気がかりだ。

    
      

30日朝現在、WHOでも豚から人へ感染したことは完全に認めているわけではないというではないか!

     

      
つい2月も活発元気で勉強意欲旺盛な2社の生産者の方ともシンガポールにお供したり、国の事業の支援先もある。

   

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我が国には世界に誇れる生産管理をしている事業者が多い

     

         

大きな影響が無ければいいが。

   
     

それにしても、BSEで牛肉、鳥インフルエンザで鶏肉、そして・・・。

  
世界中で食生活・食材需給が変化シフトするのだろうか?

        

      
      
ところで、病名と言えば、
インフルエンザには、Aソ連型とか、香港型などと言われているものがある。

    
初めてウイルスが発見された場所なんだろうけれど、これが正式名なのか、通称なのか分からない。

              

僕らは結構普通に使っているけれども、今のロシアや香港にとっては多分に迷惑な呼称なんじゃないだろうか。他にもスペイン風邪などもあった。

     

    

   
そこで、この写真を見てほしい。

    

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ここは香港の中心部の人通りの多い一角である。

写真では大きさが分からないが、大型の看板大で結構目に付く大きさなのだ。

     

登革熱とは、熱帯地方などでよく発症する感染症であるデング熱のことである。

    

   

今、香港や台湾では都市部でも蚊を媒体とした日本脳炎とデング熱が再び発生しているらしく、このような注意を促すポスターなどが人目につくところに張られている。

    

    

この日本脳炎という病名も、海外で改めて見てみるとなんか気にかかってしまう。

      
僕もしょっちゅうここを通るのだが、そのたびに複雑な思いがしている。

      

アジアの人たちから観るととても恐ろしい病気のようなイメージに重なるだろうか?

など余計なことも考えてしまう。

       

なんで地域の名前を冠するのだろうか?

      

とは言え、天文のように発見者や研究所の名前というのも都合が悪いんだろうな。

    

    
    
最近、地域の皆さんとブランドだとか、イメージだとか盛んに議論するようになったから、余計に気になってしまうのだ。

      

メキシコとのFTA締結で両国の往来が活発になったシンボルのひとつでもある豚肉だけに複雑な思いもする。

      

いずれにしても豚やメキシコのイメージが損なわれないことを心から祈っている。

    

     
感染症と言えば、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)がアジアでパニックを引き起こし、当時3年目を迎えた「ニッポンを売る!」活動が大きな転機となったことを、今でも鮮明に覚えている。

    
    

再発信はじめます

          
ご無沙汰
してしまいました。

    

    
少しだけリニューアルして再スタートです。

(レイアウトでどこが変わっているが気がつきますか?)

    

   

相変わらず底が見えない経済・社会情勢ですが、
私がこの数ヶ月間見聞しただけでも日本で、そして世界では
静かに、でも大きな変化が始まっているような気がしてなりません。

    
   
現場主義、行動主義の中から、
私独自の観点からも、次につながる未来への可能性を見つけ出したいのです。

   
   
そのひとつが、海外と地方のつながりです。

     

     
これまで席巻してきた金融の一分野などを中心とするグローバル化は、全世界市民に計り知れない影響を与えてしまいました。

     

我が国も例外ではありません。

    

    
でも都心だけでなく地方からも多くの人たちが、実体産業の復活
目指してこの閉塞感を打ち破ろうと立ち上がり
始めています。

     

       

私は、海外とのつながりが
   
  やはり地方を今まで以上にダメにしてしまうのだろうか?
     
  
  それとも新たな可能性を広げるのか?
     

  
現場でのチャレンジを通じて検証していきたいと考えています。

         

  

     
私の本音を言いましょう。

   

日本の地方がこれまでになく元気になる時代は、もうそこまでやって来ている !!
   

そう確信しています。

    

    

   Dsc_8221
    雨後の筍 どこまで伸びる・・・
    

      

     
よかったら、今しばらくお付き合いのほどお願いいたします。

   

レイアウトの変更点:
1.背景色をネイビーブルーからグレーに変えました
2.プロフィールに私の氏名と顔写真を公表しました

    

         

完全リセットのための現場行脚

      
ブログアップが滞ってしまい、本当にごめんなさい。

           
1月7日を皮切りに3月28日まで、
連続出張記録を塗り替えるように国内外をひたすら巡っておりました。

     

海外9カ国延べ19都市(複数含む)、国内14市町をノンストップで廻りました。

     

     

帰還したら、翌日は出立の繰り返し。

     

事前準備と現場での実績作り、事後総括の多重奏。

     

常態化する睡眠不足と極度の体力消耗戦。

     

数人の僕のスケジュールを知っている人が正気の沙汰ではないと呆れてくれたほどで、正直僕自身、自分の体力と気力の限界の淵を見るような未体験の3ヶ月間だった。

     

それでも前半は現地からライブ中継できる余裕を見せていたが、
さすがに後半は作業に一点集中しないと心身がバラバラになってしまいそうな限界に達してしまった。
    
     
もし現場でこのことを周りの人に悟られてしまったとしたら・・・。

プロフェッショナルとしてこれはとても恥ずかしいこと。

     

    
   
なぜこんな暴挙に出たかって?

   
   

昨年9月に発生した世界同時の経済パニック。

      

僕は年末年始の本ブログでも、
人頼みにせず、国民一人ひとりがチェンジして乗り切ろうと宣言した。

     

宣言した以上、自分も実際行動に出なければ、と居ても立ってもいられなくなってしまったのだ。

    
   

第一、
百年に一度の危機というのであれば、
誰だって実体験なんかしていないはずじゃないか!?

  
  
ならば、それまでの限られた私のノウハウや経験なんて
支援先の皆さんのためには何にも役に立たないことになる。
   

理屈を並べたってしようが無い。

     

僕のもつすべての知見を早急にリセットして、出来る限り現場に足を運び、次の復活の芽を現実行動の中から見出すこと、
そして新たな知見の引き出しを少しでも沢山作っておくべし、

と決意したからである。

      
   

5年に一度のリセット(自分の専門性の棚卸し)を前倒しすることを、
今やらなければ、と決断して、多くの関係者の迷惑を顧みず、
日程をすべて現場出張で埋め尽くしてしまったのだ。

   

    
この間、無心になって
   

 いろんなことを肌で感じた。
    

 いろんな人と出会った。
   

 いろんなことを学んだ。
    

 いろんな人の元気の種を見せてもらった。
   

 少しだけ人の役に立った。
   

 多くの人に支えられ、励ましてもらった。
    

いつもは海外では自己防衛の感度を上げるはずが、
一時だけ気力を失い、完治に時間がかかる怪我をしてしまった。

     

今はまだ、頭の中がボオ~ッとカオス(混沌)状態で、身体も芯からボロボロだけれども、おかげでかなりリセットされたと思う。

      
   

この3ヶ月間、「ニッポンを売る!」地場産品の海外販路開拓をはじめ、輸入、投資案件、地域間経済交流、物流案件など内容は様々だったが、それぞれのプロジェクトを通じて、各地各国で出会った人々、同行させていただいた方々の総数はおそらく数百名に及ぶだろう。

     
  

その人たちにひとつだけ共通するもの
    

― それは、前向き・ポジティブ・自立の精神
を持ち合わせていることである。

 

時折見かける日本の報道だけを観れば、なんと内向きで下向きで依存心に満ちた社会なんだろうと疑いたくなってしまう。WBCを除いて、他人への批判や不満ばかりが並んでいる。
        
そんなこと鵜呑みになんか出来ない。

    
     
世界も、そして日本の地方でも元気人たちは、
今が絶好のチャンスだとばかりに活発に動き出している。

    
     

年度の終わりを迎え、取りまとめなければならない報告書作成に追われており、もうしばらくはアップはままなりませんが、4月10日ごろからを目途に、この間の体験も随時アップしていきますので、
よろしくお願いします。

     

     
サクラの美しい季節を向かえ、また新たな気持ちで皆さんと元気なアクションを起こしていきましょう。

    

   
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                   日本三大平山城のひとつ -松山城

           
  

あらゆる事物の震源地

       
ロサンジェルスからニューヨーク(NYC)へ移動した。

   
   
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ハドソン川越しにマンハッタンを望む

   

   

同じ国なのに5時間強かかる。

    

巨大な大陸であることを改めて知らされる。

    

     

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タイムズスクエア

  

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7番街

    

   
      
昨年9月のブラジル・アルゼンチン行の帰路に3日間滞在して以来のニューヨーク訪問だが、あの滞在の一週間後にリーマンショックが起こり、この国も、そして世界もすっかり変わってしまった。

       

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「あれ」以来、この街も一気に冷え込んだ

      

      
     
さて、ホテルに着くや否や、

現地のコーディネーターから
   

「到着早々ご面倒ですが、
今夜の午前2時が午前3時に切り替わるので注意してください。
        
出来れば、寝る時に時計を一時間早めておいてくださいネ。」

   

とのお達し。
    

   

   

「エエッ??  どうなってるの!?」

    

    
   
さっぱり訳がわからない。

ロスから来た時にすでに時差を調整しているのに、なぜまた???

    

    
   
そう、

着いた日は3月7日の晩で、今年は3月8日未明にサマータイム(夏時間)に切り替わるのである。

     
    
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路上で吹き上がる水蒸気を見ると、何故か「NYCに来たぁ~ッ」と感じる
       

     

最近では4月ではなく、

3月第二週の日曜に切り替わるのらしい。
    

    
   
もともとサマータイムと言うのはイギリス流の言い方で、

アメリカではDST(Daylight Saving Time)と呼ぶのだそうだ。

      

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これもまたアメリカンな風景

      

       

また、アメリカでは州によってサマータイムを採用しているところと

そうでないところがあるとのこと。

     

余計にこんがらがってくる。

      

僕にとっては外国のことだから、腕時計やせいぜい目覚まし時計に気をつけておけばよいが、最近の家電製品の多くは、タイマーなど時刻セットがあるから「いちいち調整に大変だろうな」などと他人事ながら気にかかる。

      
   
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とにかく面倒だし、第一混乱しそうで心もとないのだが、

これも異文化体験。 ワクワク・ドキドキ。

       

     
   
サマータイムとはいえまだ3月だから、

朝6時に散歩に出たがまだ真っ暗で、夜の退社時のよう。

   

    
Dsc_9494
これで朝の6時過ぎ

   

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朝食はいかが!?

   
    

昼間もさほど長くないから、夕方だってまだそんなに遅くまで明るくないので、夏時間移行直後には何の恩恵もなさそうだが、市民はいたって慣れたもの、といった風情である。

    

   Dsc_9525  

      

     
   
日本を発つ時、ニューヨークが記録的な大雪で、しかも最低気温マイナス9℃ということで、前日まで気温36℃、湿度95%のバンコクにいたから、もう気分が震え上がってしまっていた。

      

     

トランク一杯に最強の防寒具を用意してパンパンに膨れ上がっていたが、NYCに着いた翌日は気温20℃でポカポカになっていた。
     

拍子抜け。

     

この暖かい気温も実はこの時期記録的で、

異常気象なのかも知れないと喜べないのだそうだ。

     

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どうなっちゃっているんだろう、地球は。

         

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アメリカの皆さん、政権も変わったことだし、気象や環境について

もう少し関心払いましょうよ。
     

     
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それでもニュージャージー州側では名残り雪が。

    

    

         *                *
    

    
ロスに続いてここでも、NYC在住の素敵なフードコーディネーターに数多くのトレンディースポットを案内してもらい、
様々な最新ニューヨーク食事情について紹介して頂いた。

   

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トコトンNY風

     

    

もうお腹と頭からゲップが出るほど、

あまりにも沢山の情報と素晴らしい食べ物を詰め込んだ。

    

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器の中の宇宙・・・

    

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魅惑のデザート達だって一体どれだけ食べたんだろう

    

      

  満腹、マンプク、万福!!

    

    

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   若き白人「和食」シェフたちの真剣な眼差しに感動

     

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いつもこの街から発信し続けられる・・・

      

        

   
美味しいお話は、機会を見つけて、

おいおい紹介していくことにしましょ・・・。

      

        

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この国の真価

      
中国語で「うつくしい国」―美国は、日本語ではコメの国と表記する。

      

そのとおり、亜米利加(アメリカ)にやって来た。

     

上陸地はロサンジェルスである。

    

     
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ロス空港で

    
     

常に世界を揺るがし続けるこの国は一体どうなっているか?

   
「ニッポンを売る!」元気な日本人は、この国でどうしているのか?

    

いくつかの仮説を胸に秘め、昨年9月のニューヨークに続いてのアメリカ入りである。

   

    

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前日バンコクからシンガポール経由で帰国して10時間を越える長旅のあと、今日また国内線乗り継ぎを含めてやはり10時間越えのフライトと時差の洗礼。

     

1泊2日で大変な旅をしていることになる。

    

     
飛行機好きだからまあいいけど、今回だけは座席が狭くて眠れなくて、やはり体にこたえてきた。

     

それでも現地に着けば、アドレナリンが噴き出してくる。

    

    
出迎えてくれた福島県郡山出身の素敵なコーディネーターTさんの車で、空港から早速ダウンタウンへ向かう。

   

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あいにくの曇り空で、カリフォルニアらしい青空は拝めなかったが、

ワクワクしてきた。
    

        

ダウンタウンに入ると、やはりこんな看板が目に付いてしまう。

    

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FOR RENT   FOR LEASE  の文字

  
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フェニックス、ラスベガスに次いで、ここロスもサブプライムの影響を受けてこのような物件が最も多いのだという。

        

   

朝ロサンジェルス空港に着いて、そのまま4件の商談と数件の視察に直行。

    

かなりハードなスケジュール。

  
しおれた体にはかえって良い・・・。

     

     

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日本食品・食材の充実振りが目立つ。すっかり変わっていた。

   

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日本酒通、焼酎通の白人が急増中だとか・・・

    

     

ところが、

どこを訪ねても、誰に逢っても、ワクワクするような話ばかり。

     

新らたな時代の変化に皆とても敏感なのだ。

   

僕の感性にとても合っている。

     

       

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世界中から凋落した超大国と言われるこの国のビジネスマンは皆萎縮しているのかと思いきや、
    

      
出てくるわ出てくるわ、アイデアが!

新たなビジネスのトレンドの芽が・・・。

    

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この写真の会社でも次々と先読みトレンドについてのヒントをもらった。

   

アメリカでのビジネス会話というのは

    
初対面であろうと、若かろうと、年寄りだろうと、男だろうと女だろうと、いかに有益、前向きな情報を交換するかがルールであるかのような、日本とは異なるワクワクする雰囲気なのだ。

       
伝達、下達、合議、認識一致重視の日本の会議が少しだけでも
変わってくるといいのになあ・・・。(タメ息)

     
   
待ちに待った初日のディナーは、

ハリウッド近郊で、25年前から和食と仏料理を融合させた、いわゆるフュージョン和食の元祖の一人といわれるカリスマ経営者との懇談。

     

素晴らしい、Excellent の一言。

     

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和風調味料の隠しソースやおなじみカリフォルニアロールなど長年のアイデアと感度鋭いビバリーヒルズの固定客との間で培われた料理の数々に絶句

      

                
柔らか頭と素晴らしいチャレンジ精神にとても感動。

   
日本人はやっぱりスゴイと再認識した。

     

訪米初日からこんな調子で大丈夫なのかなァ?

       
   

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                 リトルトーキョーで    

やあ!久しぶりだねッ。

    

やはり日本人のDNAは彼(=二宮尊徳)なんだろうか!?

          

         

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リトルトーキョーにはもう桜が咲いていた。

     

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アジアで揉まれた僕としてはチョッピリ悔しいが、

やはりアメリカの情報発信力、独創性、チャレンジ精神は輝いていた。

     

   

ここは素直に耳を傾け、心のアンテナ感度を高くしよう、

と心に誓った。

     

      

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面談の合間にハリウッドのチャイニーズシアター前にもやって来た。

     

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多くの中国人団体客が目に付いた。

    
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ハリウッド通りの警察官も結構たいへん   

   

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時差ボケ解消に、

カリフォルニアのまぶしい太陽を浴びたいよお~ッ!!

  

  
ボケボケとワクワクとを繰り返す奇妙な旅が始まった。

          

           

  

蒸籠のような多湿に身を沈め

                     
先回のエントリ「ここ ど~こだッ!?」の正解は、
   

アラブ首長国連邦(UAE)の ドバイ でした。

     
   

メールを寄せていただいた皆さん

全員正解でした。 さすが国際通ばかり。

    

後日、詳しいレポートを書きますね。

     

    

  
さて、あれからシンガポールを後にして、

今、タイの首都バンコクに来ている。

    

  
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もう頭の中が混乱していて

今どこにいるんだか ふと分からなくなる時がある。

       
    
年か・・・。

       

   
   

まッ、いいかっ!

   
混乱したまま再び街を徘徊する・・・。

      

   
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市場はいつも元気で、どこまでも明るい

    

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それにしても、砂漠の国の乾燥から

  
熱帯地域特有のむせ返るような高温多湿への変化は

  
ホントに体にこたえる。

   

やっぱり年か・・・。

      

      

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行く先々で、博多あまおうのキャンペーンが。 スゴい!

  

      

     
明日帰国して翌日は遠く、「美」しい「国」に行く計画。 

     

           

時差と長い飛行時間を思うと気が重くなるが、

    
「ニッポンを売る!」ことを想うと、また力が湧いてくる。

   

  
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蒸し暑い気候には、ドッ辛いトムヤムクンがお似合いだ