おとといの11月15日は、何の日かと言えば、
の二題がニュースを飾った。
見逃すわけにはいかないだろう。


最近、日本にも、僕の周りにも、平成の竜馬と呼べる熱血改革の志士が何人も現れているぞ。

おりょうさんが風呂場から竜馬に危険を知らせたと言われる階段



月桂冠大倉記念館


そのつやつや光る鯖寿司をひと口頬張ると

民家の庭先で見つけた大輪の花

<日本の農林水産物の輸出、海外展開><新時代の地域活性化><アジアとの新連携>を目指し、 海外に向けてニッポンを売り込み、地方の元気作りを支援する行動派コンサルタントの奮闘記









「アジぃ~~ッ!



国民全体で真剣に取り組まなければならない。




抜けるような秋空に誘われて足を運んだのは、
7月に豪雨で被害の大きかったひとつである熊本県だ。
















半年ぶり以上になるだろうか。
宮崎を訪れた。

大淀川河畔
朝晩は涼しくなったというが、昼間はまだ夏と変わらぬ暑さに汗をぬぐう。
そんな宮崎らしさを感じて、なぜかホっとする。

宮崎空港到着ロビーにも
午前と午後の2回、県内の事業者、支援者の皆さんの研修会に参加した。
参加した初対面の人からは全員名刺交換を求められ時間が大幅超過するし、もう面識7年目、二世代に渡る付き合いになる法人協会の皆さんたちとは「原点回帰」という、とてつもなく嬉しいコンセプトで招いて頂き、海外・隣国とどう向き合うかというテーマで、参加者ひとり一人が熱く心中を語ってくれた。
断っておくが、このメンバーたちは、普段、農業に携わっている青年たちであるが、海外に関する情報や知識、認識力、頻繁な視察歴など、申し訳ないけれど東京大阪のビジネスマンをはるかに上回っている。
穏やかな性格の多い県民性の中にあって
ニッポンの元気な地域、農業創生を目指すこの仲間の皆さんたちは、全国に比しても5年以上も先を歩んでいると断言できる。
僕のパワー充電源となる
強力な自然エネルギー発電所!!
一日の終わりは、たまたま宮崎を訪れていた
僕の農業、ブログの師匠、やまけんこと山本謙治氏を囲んで宮崎応援談義に花を咲かせた。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/
「やまけんの出張食い倒れ日記」
その後、東北大震災、豪雨など大きな災害が続き、
多くの人の記憶から遠ざかりかけている口蹄疫も
ちょうど2年を超えたが、この地ではまだ現在進行形である。


(前回より続く)
台湾では、月餅と並ぶ中秋節のもうひとつの定番と言えば
文旦(ザボンの一種)がある。
中国語で「柚子(ヨウズ)」といい、
同じく中国語で子供に加護があるという意味の「佑子(ヨウズ)」と同音なのだ。
この文旦の皮をバナナのように縦にむき、
子供たちの頭にかぶせると、縁起がいいとされているとか。
台南の麻豆鎮産が有名ブランドだが、
他にも雲林、花蓮産も近年ブランド化に力を入れている。
今年の6月に、日本の生産者の皆さんと台北西北部の八里という、丘陵広がる産地に交流に行った時も、ブランド文旦が栽培されていた。

これも中秋節用ということだったから
きっと今頃出荷されていることだろう。
青い果実も収穫してしばらく貯蔵しておき
表皮が黄変したら食べごろ。

酸味は抜け、爽やかな香りととても甘い果肉が心地よい。
あま~い月餅に少々ゲッペイしてた口中がサッパリとして
思わず「これはいい」と心の中でつぶやいた。
領土問題で主張しあうのも必要だが
相手の文化を学び、自国の文化を発信するのも
同じくらい重要だと考える。

八里の観光農園で。これなら子供連れがリピーターになる。 アイデア!
9月30日は旧暦8月15日の中秋節を迎える。

今年は閏年だからずいぶん遅い中秋となる。
日本では、お月見にススキとお団子というイメージだろうか?
中華圏では、多くの皆さんが知っているように、
旧正月(春節)に次ぐ大きな節句で、重要なギフトシーズンでもある。
今回、台湾、香港、マカオへの訪問でも
訪ねる親しい会社や友人宅では、月餅が振る舞われ、
お土産に、と必ず頂くのが通例である。

小豆やナツメ、ハスの実の餡にアヒルの卵を名月に見立てて
これが少々重くて、かさばるから
昔の日本の結婚式のように持ち帰るのが辛いのも
この季節の風物詩のようなものだ。

マカオの会社からも大きな包みを頂いたが…
それに加えて、月餅は皮にも餡にもラード(豚脂)を使うから
艶があっていいのだが、口に入れると重くて、
ひと口食べると胸がつかえるほどヘビーな食感なのだ。
最近の和菓子などは甘さ控え目、ソフトな口当たりが主流だから、日本人には少し持て余す食べ物だけど、お節句の品だから仕方がない。
景気の良い会社、パートナーとして期待されている会社からは、月餅と共に、赤い専用のポチ袋もこっそり配られる。

結構な額が入っていてビックリ。 面子(メンツ)の国なんだなあ
いつの時代もどこの国でも季節の節句は楽しいひと時。


香港にて
今頃、各地ではランタン祭りやパーティー、観月会、音楽会など、賑やかに行なわれていることだろう。
またまたご無沙汰してしまいました。
ごめんなさい。
8日から12日間、急きょ台湾、香港、中国広東、マカオを回ってきました。
目的はもちろん反日の嵐に揺れるアジア各地で、ニッポンの地方の販路開拓現場の実情はどうなっているか、自分の目と耳と肌の知覚アンテナで感じるためです。

普段はいつも穏やかな香港・ビクトリア湾も今回はとても荒れた
思えば、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)が流行したときも、香港・台湾に向かう大きなエアバス旅客機の乗客はたった数人という体験から、2度の鳥インフルエンザ、靖国参拝、さらに、一昨年の中国漁船体当たり事件、昨年の原発風評など、それらの渦中にあって、いち早くサービス現場の実情を観ておくことが、少しでも元気ニッポン全国の仲間の皆さんたちへの参考に供したいとの思いからなのです。
(断っておきますが、私が触れるべき現場というのは、デモの様子や、流行病で野戦病院化した医療現場なんかじゃありませんので。絶対に近寄ってはいけません)
各地では様々ビジネス関係者、支援機関サポーターの皆さんの生の話を聞いたり、販売サービス、物流などの現場に行ったり、テレビや新聞などの現地報道などに浸りっぱなしになるのです。

いよいよ神戸BEEFが香港上陸!
だから、いくら現場のライブとはいえ、
一部の見聞や伝聞ということになりますから、これだって部分的な体験談に過ぎない訳ですけど。
中国、香港、台湾というと
とかく同じ中華系と一括りにされがちですが、
それぞれに反応や行動パターンが違います。
中国大陸が一番過激だと思われがちですが、
報道では香港が最も強烈でしたよ。

香港の街頭で売られている英字紙
親日といわれる台湾でも
戦後史を観れば必ずしもすべてがそうではないことは理解できるでしょう。

台北郊外でプロジェクトが始まる

今回は残念ながら路地裏歩きの時間はゼロだった・・・。 台北・天津街で

台北世界貿易センター展示場では次の展示会の準備が進んでいた
とはいえ、あれだけ過激な報道、散発的な事件があるにもかかわらず、消費者・生活者としての市民多数の消費行動は目立って変化していません。

香港の中心街で行われたドラえもんのイベントには大勢の人でごった返した

子供の笑顔をみると、今回は一際ホッとする
もちろんこれが国家や組織、イデオロギーとなると、まるで違う見方をしているのですから十分に注意しなければなりません。
海を超えると、様々な視点、価値観等が、多様に複合的に存在しているのです。
最近、円高や景気動向にばかり目を奪われていましたが
改めて海外でチャレンジする原点に立ち戻った感覚が鮮明に蘇り、背筋が伸びる思いがしたのです。
松江といえば宍道湖畔。
街を流れる堀川と併せて
「水の都」と呼ばれる所以である。

ようやく空が白み始めた早朝、
目が覚めて窓から景色をぼや~っと眺めたら
湖面になにやら物干し竿ほど長い棒を持った人が乗る小舟が沢山行き来しているではないか。

そうだ、宍道湖名物“しじみ漁”だ。

これまでも何度も目撃したのだけれど、
漁が出来るのは月木金曜の週3日間の
しかも午前中の3~4時間と決められているそうだ。
資源保護ための漁獲制限である。
あの長い竿の先にはジョレンと呼ばれるカゴがついていて
これで湖底を掻くようにしてシジミを採捕する。

これは“手掻き”と呼ばれる漁法である。
一見のんびりした動きに見える光景も
近くからよく見ると、とても重労働であることが分かる。

ここで採れるのはヤマトシジミという種類で
全国で約1万8千トンの漁獲量のうち
宍道湖で約4割がとれているのだという。
有名「ブランド」ですもんね。

貴重な自然の恵み
シジミにはカルシウムや鉄、ビタミンB12などのミネラルが豊富に含まれているのに加えて、最近では肝機能を高めるアミノ酸が注目されている。

松江名物“しじみのすまし汁”。
しじみの旨み成分がギュッと濃く出たダシが忘れられない。
オルニチンやメチオニンと呼ばれるアミノ酸は知っている人も多いことだろう。飲酒後や疲労回復に効果があるとされている。
船を巧みに操りながら
湖面を行き来する漁船に見惚れていたら
あっという間に2時間半が過ぎているのに気が付いて
ビックリするやら、もっと観たいやらで、
泣く泣く宿舎に引き上げた。

