「アジぃ~~ッ!
飛行機が遅れて着いたばかりに
開始時間ギリギリになってしまった…。」
開始時間ギリギリになってしまった…。」
全国的に寒波の来襲で12月の寒さだっていうのに、
汗だくで会場に駆け込む。
汗だくで会場に駆け込む。
そう、ここは沖縄県那覇市。
海外を目指す県下の若い皆さんと3時間にわたる
実務研修会に臨んだ。
会合の翌日は、また見事な晴天で
11月も半ばを迎えたというのに、この日は特に暑かった。
いつも大勢の人で賑わう国際通り
路上のブーゲンビリアも美しい花を咲かせている。
ご存知の方も多いと思うが、
ブーゲンビリアの花は、芯の3本の先の小さな白い部分がそうで、赤やピンクの鮮やかな部分は「包葉」と呼ばれる葉なのである。
ブーゲンビリアの花は、芯の3本の先の小さな白い部分がそうで、赤やピンクの鮮やかな部分は「包葉」と呼ばれる葉なのである。
平日の午前中ということもあってか、
修学旅行生と熟年世代の観光客が目立っていた。
買い物客で賑わう大きな土産店の方に話を聞くと
中国からの観光客が激減した、と少々嘆いていた。
中国からの観光客が激減した、と少々嘆いていた。
何せひとり当たりの使う金額が大きいのだそうだ。
そうだった。
尖閣諸島も、普天間基地も、オスプレイも
実際に沖縄県の土地が現場そのものであり、
とりわけ厳しい政情とずっと向き合っているのである。
日常の生活では、なんくるないさ~(大丈夫、心配しなくていい)と、自然に委ねる大らかな知恵を持つ沖縄の皆さんだが、これらの重要課題だけは、なんくるならない。
国民全体で真剣に取り組まなければならない。
極東アジアの平和と安定さえ実現されれば、
人流・物流・商流の真のハブ中継拠点として
人流・物流・商流の真のハブ中継拠点として
さらに多くの人が行き交う、自然と人との共生の楽園が姿を現すことだろう。
ここ那覇でも、Xmasツリーの装飾が始まった
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田中 豊
地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。
海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。
とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。
「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。
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