アジアを感じる(その3)

   

タイのエントリが続いたので、
いつものお約束の市場探訪編を・・・。

   
バンコク郊外の青果卸売市場を訪ねた。
   
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今回は、(いちば)ではなく、(しじょう)である。

  
新設された大規模な市場で改めてタイ農業の変化の大きさに驚く。

  
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様々な品種が並ぶようになった

     

量から質への転換が進んでいることを実感。

   
ただただ驚くばかり。

   
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アジアに行くとよく皆で観光夜市に行くことがあるが、

朝の青果市場ほどその街の流通に触れることが出来るところはない。

  
できれば、行く度に通って定点観測するのが一番。

    

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タイを感じるコーナーだ  辛、辛、辛ッ!
   
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タイと言えばフルーツ。

   
その奥深さの一端を感じた。

    
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確か中国語では火龍果って言ったっけ。 - ドラゴンフルーツ

   
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ここではマンゴーだってポピュラーな商品

    
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で、で、で、でかいッ!

   

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な、な、な、ながいッ!

    

最近、日本をはじめ海外からリンゴやイチゴ、柿などの輸入品もよく売れるようになった。

   
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地元産のイチゴだろうか?
    
ここ数年、福岡のあまおうもよくタイ市民から買って頂くようになった。

    
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バナナの皮を丁寧に折りたたんでいる。何に使うのだろうか?
      

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伝統菓子だろうか、様々な形や色使いが印象的

     
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ここでは青果だけでなく、肉類、水産物、加工品、雑貨・日用品なども数え切れないほど売っており、広い敷地で迷ってしまいそうだ。

   

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よッこらショッと・・・

    

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市場は元気
     
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市場はひょうきん
    
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そして、市場には一生懸命働く微笑が・・・

    
 
どの国の市場でも
帰途には、決まって必ず元気をもらってくるのだ。
    
                              (シリーズ終わり) 

     

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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。

“アジアを感じる(その3)” への2件の返信

  1. お疲れ様です!
    毎度、楽しいレポ[E:book]有り難うございます[E:good]
     バンコクはまだ行ったことないけど
     かなりの活気ですねぇ[E:topright]
    『パワーをもらって帰ります』
     分かります[E:sign03]
    今回、台湾に行ったときも、沢山パワーを
    もらって帰ります[E:airplane][E:scissors]

  2. ベジタリーさん コメントありがとうございます。
    バンコクも元気ですよお~ツ。
    僕くらいの年になると元気をもらわなければなりませんが、ベジさんの若さなら、逆にアジアに元気をブリ撒いてきてくださいね。出張のご成功を祈ってます。

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