またアップが遅れてしまって、ごめんなさい。
相変わらず途切れぬ出張行脚の毎日でした。
とはいえ出張なんて弁解の理由にもなりませんよね。
でも毎日毎晩、
全国のニッポンを売る！元気な皆さんと行動を共にしていると、
立ちはだかる高い壁を前にして、辛いこと、苦しいこと、八方ふさがりなど
逃げ出したくなるような状況でも、
皆さん笑顔とジョークを忘れず、果敢な行動をとっている人ばっかりで
早朝から深夜まで、楽しいお付き合いと日々の闘いに
充実した毎日を過ごしています。
直近のアクションは、昨日帰国したばかりの香港フードエキスポ2011。
香港ビクトリア湾
６年前から毎年、地域のサポーターとして参加していて、
僕自身の参謀役としての実力試しの「真夏恒例の国際試合」となっている。
今年もまた１０万人を軽く超える来場者でごった返す会場
世界に誇る香港人の強靭な胃袋パワーを改めて見せつけられた
多くの人たちがお盆休みでリラックスしている時に、
３年後５年後の将来を目指して、全国の元気人たちが香港までやって来て
今や世界の食都となったこの街で自社商品のプロモーションに励んでいる。
ここはまさにワールドカップ状態だ。
今年は特に日本からの参加事業者が大幅に増え、
ニッポン専用フロアが設置されるほど。
今年もジェトロの応援を頂いた
北海道から沖縄まで全国各地から出展された
６年前の様子が昔の事のよう。
“常連”自治体の一つ熊本市は豊富な経験を生かして大盛況
ガイアの夜明けで「共演」した青森県弘前市の山野豊氏も大奮闘だ
７６円後半という異常な円高、原発の風評、世界同時株安の再来など
大逆風が吹き荒れる中、本当に侍ニッポン、撫子ニッポンの皆さんは
大健闘していた。
事前の情勢分析、リスク対応を徹底した宮崎県の各社は、複数の輸入代理店契約、発注契約等を勝ち取り、逆風下でも好成績を収めた。皆さんの合言葉は「常に挑戦すること」「あきらめないこと」
つい先月、あのビニールハウスで見た富良野のメロンがうず高く積まれており、僕の目の前で次々と、本当に「飛ぶように」売れていった。生産者の青年諸君やったぜッ!!
参加した全国の皆さん、お疲れさまでした。
皆さんは私の誇りです。
政府や香港の日本食材需要家の皆さんも連携して安全性アピールに協力してくれている
この貴重な経験をぜひ国内での活動にも存分に生かしてくださいね。
競争厳しい香港市場でも、一歩ずつ足場を築いていこう！ (湾仔にて)
田中 豊
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