東西 年の瀬二題(その3)

               
東の東京、西の京都の歳末風景を記して終わるつもりで二題としたが、さらに西に進めて、クリスマスイブを控えた23日の福岡のスナップをもうひとつ。
 
 
九州というと暖かいところというイメージをお持ちの御仁もおられようが、福岡のこの日の気温は1.7℃、みぞれ交じりの雨が降り、刺すような寒さ。
 
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地上のあまりの寒さに耐えかねて、モグラのように地下に退避。
 
 
 
暖かな地下街では、クリスマスや年の瀬風景が。
 
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博多名物の明太子店でもクリスマス飾り
   
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福引会場で  なじみの回転式福引器  よくやったなぁ
 
 
クリスマスといえばプレゼント。
 
30年前のバブル期では、
多くの若者が背伸びをして、
高価なブランド品を買い漁る光景を目にした。
    
   
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今の若いカップルはとても落ち着いていて
別の楽しみ方を享受しているかのよう。
 
いつの時代も青年が時代の先を歩んでいる。
 
 
高級果物店ではプレゼント用に福岡県産ブランド苺
あまおうのギフトケースが所狭しと並べられている。
   
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規格もパッケージも、海外での販売仕様が
国内のギフト商品としても定着した。
 
海外輸出が様々なきっかけになっている。
 
  
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イブの24日は、ぼたん雪が舞い、
この冬一番の寒さになった。
    
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住宅街にある駅前商店街では餅つきのイベントが行われ、大勢の人が集まった。
        
   
もういくつ寝ると お正月
         
                         (シリーズ終わり)
 
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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。