畑の白いカーテン

      
一段と寒さが厳しくなるこの季節、
漬物大根の産地である宮崎市田野町では
(やぐら)に掛けた「干し大根」が畑のあちこちで見かけることが出来る。

   
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この風景は実に壮観だ。

  
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なんといっても漬物大根の生産量が日本一なのだそうだ。
     
   

てっきり東北か北関東がそうなのではないかと思っていただけに、南国宮崎の特産品だったんだ。

    
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竹のやぐらは高さが6メートルもあるらしい

     
   
霧島連峰から吹き降ろす寒風に約二週間さらして出荷するもので、「大根干し」とか「櫓干し」と呼ばれるそうだ。

   
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洗った大根を2~3本ずつ麻ヒモで束ねてやぐらに掛けてある。

   

寒い時期での作業に「大変なんだろうなあ」と、つい思いを馳せてしまう。

   
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乾いた冷たい風が適しているのはもちろんのこと、でも凍ってしまってはまったく価値が無くなってしまうという実はナイーブな代物なのだ。

  
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本当に冷え込みそうな時は、シートを全体に掛けてストーブを焚くのだそうだから気が抜けない。

   
     
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白く丸々太った大根も、二週間が過ぎたのだろうか、取り入れ前の列は干しあがっていて、すっかりスリムになっていた。

   
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乾燥前と乾燥後と

   

ここ数年、毎年この風景を観ることができるのも田野の町を訪ねる機会があるおかげ。

      
    
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たくわん漬けに美味しいご飯が食べたくなる。 ああ、ニッポン人!
      

       

すっかり私の冬の風物詩になってしまった。

        

      

スポーツランド宮崎

   
の季節、宮崎の街はスポーツキャンプ一色に染まる。

    
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複数のプロ野球、サッカーJリーグのチームや著名ゴルファーがここ宮崎でキャンプを張るのだ。

   
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沖縄県と二分するキャンプ地のメッカの理由は、
気温が比較的高い」「晴天日数が多い」など気候の条件もあるだろうが、「宮崎県民の熱意あふれる、しかし必要以上に気を遣わせない自然体のホスピタリティー」が大きな要因ではないだろうか、と勝手に分析している。

    

野球では、巨人、ソフトバンク、西武、広島が宮崎県内でキャンプを張っているが、せっかくだからと、隙間時間を見つけて一ヶ所見学に行こうと、今年宮崎キャンプ50周年を迎える読売巨人軍のキャンプ地「サンマリンスタジアム」に足を運んだ。

    
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この球場名が長嶋元監督の命名によることは宮崎の人ならみな知っているらしい。

    
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入場無料である事にささやかな感動を噛み締めつつ、球場に足を踏み入れる。

   
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やってるやってる。

   

原監督をはじめ、高橋や上原、阿部、谷、豊田、李、清水、それに新外国人のクルーン、ハウエルなど、テレビ中継でおなじみの一軍選手たちが、すぐ目の前で柔軟体操や走り込みを何度も繰り返しているではないかッ。

   
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実物はヤッパリ感動もの。

   
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それにしてもよく走る。

    

日本代表選手も何人もいる訳だが、そんなビックプレイヤーだって基礎トレーニングは欠かせないのだ。常識なんだろうが、当たり前にやっているところを目撃すると何故か感心してしまう。
       

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僕は、
自分のプロとしての分野で基本練習を毎日しっかりとやっているだろうか?

   
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少し恥ずかしい・・・。

     

私は農産物の輸出を、よくスポーツの国際試合に例えることがあるが、まさに基礎トレを徹底する事、基本に忠実なことが大切である事を、ここでも改めて認識する。
      
いや、むしろ国際試合ほど基礎力の差が現れるのだ。

   
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シートノックや守備練習、フォーメーションの確認など、決して気をてらった特別な練習ではないけれど、この時期は反復して体に刻み込ませているようだ。

   
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やはり間近で選手たちを見ると興味は湧く。

   
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結構アップでいい写真が取れたのだが、肖像権の問題があるかもしれないので掲載は止めておく

     

    

野球通は試合よりもキャンプの方が見ごたえがあるかもしれない。

   
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地元のタクシーの運転手さんに聞けば、監督、選手行きつけのスナックや理髪店の話や桑田投手が大のコーヒー好きでいつも通っていた店があるとか、長嶋監督が自転車でホテルから球場に通っていた道の話など、地元ならではのネタに会話も弾んだ。

   
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週末ともなれば、数万人の見学者でごった返し、経済波及効果もいかばかりかと想像される。

    
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東京などから報道陣も大勢取材に来ている

    
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最近はファンサービスにも余念がないらしく、宮崎の人たちには結構お得なのではないだろうか、とうらやましく思える。

     
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どげんかせんといかんのは、“臣人”と書く人かも…

        

    
これもスポーツランド宮崎県民の長年のホスピタリティーの賜物である。

     
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地域資源に注目

         
九州経済産業局、中小企業基盤整備機構九州支部の主催による「中小企業サポーターズサミット in Kyushu」が福岡市で開かれた。

    
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私は昨年7月から、経済産業省・中小企業庁による地域資源活用プログラム」事業の農林水産業部門のプロジェクトマネージャーの仕事をしている。
   

地域が誇る農林水産物、観光資源、産地技術を生かした新製品の開発や販売システム構築をハンズオン支援しようというもので、様々な困難やハードルが立ちふさがるとは言え、地方が活力を生み、自立への向かうために必須のプロセスと位置づけ、私も支援者の一人として試行錯誤の日々を送っている。
   

この日は、第一部の講演シンポジウムにNHKビジネス番組の人気キャスターでもある三神万里子氏も参加し、地元九州の元気企業経営者と共に興味深い議論が繰り広げられた。
    
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また第2部のビジネスマッチングには予想を超える来場者が集まり、事業認定された出展企業との間で活発な商談やプレゼンテーションが行われた。

   
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私が支援担当した企業も全社参加してもらい、バイヤー企業や専門家との情報交換やアピールを行った。

   
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農産物を有効利用した商品  安全性・有効成分にも特長が

   
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見慣れたイラスト。だが、苦境にあえぐ酪農への熱い想いが伝わる

     

新商品の販路開拓は容易ではなく、まだまだこれからの様子ではあるが、自らの力で活路を切り開く姿にはどうしても応援したくなる。

    
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また、地域資源を生かした事業への挑戦に大勢で広範囲の皆さんの注目を集めたことは、大きな自信につながることになろう。

   
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これからも参加者の期待に応えたい・・・

      

地方を元気にするために、国内・海外の販路開拓にぜひとも支援していきたいと決意を新たにしている。

   
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頑張れ 地方の元気人たち!!

    
    

天上の楽園(その1)

       
ここはベトナム最大のリゾート地です。
どうぞ一日ゆっくりしていって下さいッ
!」

       
ホーチミンから車で8時間半もかけて到着した標高1500メートルの中部高原のラムドン省ダラットという街。

  
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19世紀、仏人医師の提言によりフランス領インドシナ連邦政府が保養地として開発したダラットは、グエン朝最後の皇帝バオダイ帝によって高級リゾート地としてさらに整備された。
     

      
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代々のフランス領総督は「天上の楽園構想」と呼び、避暑地・保養地として、鉄道、ホテル、別荘、教会などを次々に整えていったのである。

  
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ダラット大教会

  
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高級別荘が立ち並ぶ
         
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スアンフーン湖という人造湖を中心に、大小様々なリゾートホテルや高級別荘、洒落たカフェ、ゴルフ場などが点在し、一見パリのような(行ったことないのだが)たたずまいとアジアの喧騒を兼ね備えた優雅な街だ。

   
   
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スアンフーン湖畔 
春の香りという意味で、季節になると街は花一杯になるそうだ

     
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さあ、羽根を伸ばすぞッ

とリゾートタイプのスイートルームに荷を下ろした。

   
    
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ひとりで使うのにはもったいないほどのだだっ広い部屋。

ダブルベッドが2台も・・・

   
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部屋の中に、こんなに大きな応接室があってもねぇ

   
    
貧乏性の僕は、そのほんの一部のスペースの中でウロウロするばかり。

   
バスルームに行くのが億劫になるほど遠く感じるのだ。
        
   
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とても親切だったフロントの女性
   

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プールサイドでノンビリするもよし、読書三昧もよし、ゴルフをするもよし、だ。

      

なのに、まずはロケハンとばかりに外に散歩に出たのが運のツキだった・・・。
                                 (次回に続く)

       

蒸しの力はスゴイ!(その2)

              
(前回から続く)
ここ別府・鉄輪(かんなわ)温泉の湯治場の一角。
   

庭にしつらえられた野趣溢れるテーブルに陣取る。

空気がすがすがしい。早くも体はリラックスし始めている。

      
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しばらくすると、竹の食器に盛られた何の変哲も無い数種の野菜の塊そのままの姿で運ばれてくる。
     
    
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よく見ると色鮮やかで、まだ湯気が立ち上っていてアツアツの様子。

       
ひとつひとつ野菜を口に運び、舌の上でじっくりと噛みしめてみると、ジワぁ~ッと自然の甘みが口いっぱいに広がり
     

ウォっ!と頭の中を閃光が駆け巡る。
    

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良く知っているどこにでもある素材を、しかも味付け無しで食べているというのに、明らかに今まで口にした事のない深い味わいに面食らってしまった。

     

甘藷(サツマイモ)、馬鈴薯、里芋の三種の芋はより甘みを増していて、トウモロコシも心なしか味が濃い。
      
     
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鶏の手羽先は身離れホックリと、それでいてジューシーで炭火焼のそれとは全く違う趣向である。
    

余分な脂分は全部落ちていて、しかも蒸気で蒸してあるからパサついていない
    

なんだァ! この食感はッ

    

この“地獄蒸し”と呼ばれる料理はシンプルなだけに、一見素朴だけれど、この違いは驚きに値する。

     

続いて、海産物が蒸しあがってきた。

   
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大ぶりの車えびもオレンジ色のウチワエビに隠れるほど

   

うわッ!! と歓声が上がる。 

   
やはり豪華に見栄えがするネ。
   

見ているだけで胃袋が動き出す。

      
     
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カキもまた旨みがタップリ!

       
蒸した食材は、本来の旨みが生きているから、個性的な調味料をまったく必要としない。

近くの樹からもいできた大分カボスを絞れば十分。

      
また、温泉蒸気の様々なミネラル質が食材を包み融合し、微妙・絶妙に食味と栄養を付け加えるのである。

     
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24時間かけてじっくり蒸すと白身の部分が中までコーヒー色に。
旨いッ!
        
      

バーベキューや焼肉のようなガツンとしたインパクトは無いが、かえって体にとても優しい「癒しの食べ方」ということにすぐに気がつく。

         
      
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もち米も蒸して食べるものだった・・・

    
    
地獄蒸し料理は、もともと湯治客が八百屋や畑から仕入れてきた自然の食材を自分で調達してきて蒸して食べるという食養生の形態のひとつであり、また蒸している間のひと時をかまどを囲んでのコミュニケーションによって、心まで癒されていくのである。

    
     
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自然の空気と水、素材そして景観と人情まで生かした、実は最高の料理法なのではないだろうか。

    
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蒸しあがるまでの間、会話も弾む・・・

      

しかも、ここでは光熱費、加工費はゼロ!! 
    
ゴミも少なく無駄もない。
     
     

今の時代にピッタリではないかッ!

     
    
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地獄蒸しは名前とは裏腹に決して手の込んだ派手な料理ではなけれど、ぜひ多くの皆さんにも現地に足を運んで堪能してもらいたい。

    

グルメ探訪、健康オタク指向とは異なる新たな価値観を体験できること請け合いだ。
   

ただし、豊かな感性に富む人には、という条件付きだけれども・・・。

      

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蒸し料理は食べた後も、あの重い満腹感、食後感がない

     

心が満足しているからもあるのだろうが、とにかくもたれないのだ。
    
胃袋もきっと楽していることだろう。

   
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蒸し上がる頃を見計らったかのように現れる

     

この温泉蒸気こそ、エネルギー不安を感じるこの時期に地域資源として活かせる予感・・・

     
     
ところで、地元の方の案内で、地獄蒸し料理を食べた後は、今度は自分が蒸される番だと聞いて2度ビックリ。

    

エエッ!! 自分が地獄の釜で蒸されるの???

      

頭の中でチラッと、骨離れのよい鶏肉と自分の胸のあばら骨がオーバーラップした。                      (次回に続く)

        

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蒸しの力はスゴイ!(その1)

              
大分県別府市に入るとすぐに目に付くのが、街のあちこちから吹き上げる白い湯気。

    
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街を一望する

      

  「ああ、また湯の里にやって来た!」
  
 と心から実感する瞬間だ。

       

日本一の源泉湧出量を誇る別府八湯のひとつ「鉄輪(かんなわ)温泉」は、特に泉源が集中する、文字通りホットポイントだ。

    
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街のあちこちに泉源があり、シューッという音と共に、真っ白な蒸気が勢い良く噴出している。

     
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昼間でも浴衣がけで外を出歩く人の姿が似合う街で、
細い坂道、石垣、屋根瓦が古くからの賑わいの風情を醸し出している。

     
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あちこちの路地の下からも蒸気が噴出している

      

子供の頃からの憧れの観光地でもあった「地獄めぐり」もこの一帯に展開している。

    

それでも一時、海外旅行やトレンディー温泉に客足を奪われ寂しい時期が続いたが、最近は地元の人たちの努力が実を結び、賑やかさが戻ってきている。

      
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浴衣がけの若い女性だって街を闊歩する

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特に、韓国人を中心とする外国人も急増し、案内してくださった方の話では、今年すでに21万人を突破したと言うことだ。

    
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今日もヤッパリ韓国人団体観光客に出くわした
     

      
外国人観光ガイドも常駐しているそうで、温泉地も外人にとっては「COOL」なのだろう。

   
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いるいる・・・

      

とにかく路地を歩くとすぐに泉源にぶつかる。
      

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この鉄輪温泉のもうひとつの顔は、
湯治場としても有名で、何軒もの専門旅館が軒を並べている。

     

ちょうど出会ったこのお年寄りは、なんと富山県からの湯治客で、もう10日間も滞在しているのだと言う。

      
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とにかくこんな素晴らしい体験はない、と手放しの喜びようで、心の底からリラックスしている様子が伝わってくる。
          
        

この辺の路上には、あちこちにかまどが設置されており、蒸気が噴出している。

     
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これはいったい何だろう?と、不思議に思っていたら、
その答えは、とても美味しい宝物に変身して僕の目の前に現れたのだった。
(次回に続く)

      
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タイ・ショック(その1)

                      
先回に続いて、もうひとつの話題を
         

福岡県久留米市の田主丸町といえば、巨峰ぶどう狩りで有名な地域であるが、この季節は「柿狩り」もまた楽しみのひとつである。

      

久しぶりに観光柿園にやってきた。

    
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ここも元気な青年生産者がいろいろ知恵と工夫を凝らして運営している観光果樹園で、来園者はハサミとカゴを手にして思い思いに柿狩りを楽しむのである。

       
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目を皿のようにして大きな果実を見つけ、パチンと枝から切る瞬間は柿好きにはたまらない。

       
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手にずっしりと重さが伝わってくる。

      
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この季節は「伊豆早生」という品種で、名産の「富有柿」はまだ青く、来月の収穫の時期を待っていた。

   
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3ツ4ツほどちぎり、
   
さ~ァて、もうひとつ行くか」と意気込んでいたら、

大型観光バスが乗り付けてきて、ドヤドヤと団体さんが下りてきた

         

柿園の人たちがにわかに忙しくなり、「外人さんたちがやってきたッ」と準備に取り掛かっている。

    

外人さんといえば思いつくのが、韓国人?台湾人?中国人?
      

最近なら普通そう思うのが常識と言うもんである。

        

ところが、聞こえてくる言葉がまるで違う。

そう、タイの団体さんなのである。

    

もう、みんなハサミとカゴを持つやいなや大はしゃぎして、柿の林の中へ散らばっていく。

     
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一心不乱に柿をちぎったり、記念写真を撮ったりしたりと、さながら興奮のルツボ状態

    
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僕ら日本人はせいぜい5~6個くらいだが、タイ人の彼らは、一気にもうカゴ一杯15個も20個もちぎってる。

    
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皆さん 大収穫だ!

       

一体いくらになるんだろう?

      
こっちが心配になってくるが、ちぎった柿を重さで量る清算所では、一万円札が飛び交っているのである。

    
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試食用の柿もみんなで平らげてしまった。きっとタイ語で旨い旨いと連発していたのだろう。

    
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以前から、タイやフィリピンの人は柿が好物だとは聞いていたが、こんなにまで喜んでいるとは想像もつかなかった。

    
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バンコクの百貨店で販売される日本産の柿

        
      
話を聞くと学校の先生たちの団体さんだそうである。

         
皆、服装のセンスも良く、なかにはブランドに身を包んでいる人もいた。

            
こんな自然豊かな九州の山懐(ふところ)にまで、タイの団体さんがやって来る時代になったのだ。

           
心地よいショックが身を包んだ。

         

      
タイでの観光と言えば、

そうそう、もうひとつ驚いた事を体験したのだ。
(次回に続く)

      

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スローフード礼賛

                   
筑後地域と呼ばれる16市町村、22地域で、37日間にわたって繰り広げられるイベント「筑後スローフードフェスタ2007」が始まり、そのオープニングイベントに参加した。

   
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坂東太郎(利根川)、筑紫次郎、四国三郎(吉野川)という日本の三大河川のひとつ筑後川流域一帯を指し、昔から米どころの穀倉地帯で、豊富な農水産物で有名な地域である。

      

その筑後地域が連携して、広域かつ長期にわたるイベントを行うもので2年前から始まっている。

     
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地域の伝統食や食材を見直す「スローフード運動」だが、その意義は市民の間にも広まりつつある。

      
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不ぞろいなのが自然を感じる

       

何よりも生産者が元気と自信を持って、消費者との交流に臨んでいる姿を見るのはとても頼もしく映る。

    
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子供に懐かしいおやつの作り方を教え伝える

        
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農業生産者は地元の消費者を大切にし、また生活者は改めて生産者に対する畏敬の念と産物の魅力を再認識する素晴らしい機会となるだろう。

      
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子供たちも秋の味覚あけびを勧め歩く

     

農産物の海外での販路開拓は、地産地消、スローフード運動とよく対比されることもあるが、アジアの大都市でも食が大きく乱れ、安全性や素材の価値についての渇望感とも言えるニーズはむしろ日本以上で、工業的生産でない手作り感が伝わる日本産の農産物に寄せる期待は、我々の予想以上のものがある事も知っていてもらいたい。

    
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台湾にも伝統食や健康食が一杯
    
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この面での訴求力を海外でも高めることは重要で、日本ならではの戦略を打ち出すことを常々主張している。
その意味で、このようなイベントは大変参考になるのだ。

       

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今日は理屈抜き。

     

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プロの指導による美味しい食べ方も情報発信

       

ひとりの参加者として、大いに楽しんだ。

   
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なが~い一本巻き寿司をみんなで作る
もちろん県の特産「有明ノリ」を使う
        
                 
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最近静かな商店街もこの日は親子の歓声が響いた

       

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小麦粉からうどんを打つ 子供たちも真剣

         

自然の恵みに
「ちっご(筑後)の生産者の皆さん、ありがとうね~ッ!」

     
       
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豊穣と放生と(その2)

      
(前回から続く)
      

日本から一気に数千キロ飛んで、
ここはカンボジアの首都プノンペン

         

まったりとした空気の中をゆるりと流れるトンレサップ川のほとり。シソワット・キー(Sisowath Quay)と呼ばれる大通り沿い。

        
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ここは、かの有名なシアヌーク殿下の居住か公務の場であっただろう王宮前の広場である。

      
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夕方になると何処からともなく大勢の市民が集まってきて、大賑わいになっている。

  
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あまりに賑やかなので、年に一度の祭りにでも出くわしたのではないかと思って喜んだのだが、どうもそうではなく、毎日の事らしい。

   
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祈りを捧げるプノンペンの娘

        
    
仏前にお参りをする人、川縁で夕涼みする人、デートする若者など老若男女さまざまだ。

   
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この娘さんが食べようとしているのは、ポンティア・コォンと呼ばれる孵化寸前のアヒルの卵を茹でたものだろう。丸い方を上にして殻を割り、ライムや塩胡椒をかけて食べるオツな味だ。

      
     
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この仏像のお顔、どこかで見たような・・・??

      

     

この一角で、スズメのような生きた鳥がたくさん入った籠が並んでいて、お金を払ってわざわざ放して逃がしている光景を見てビックリした。

    
            
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大空に放たれる鳥 (左上隅)

      
     
 

これが仏教の放生なのかッ。

  

功徳を積む行為なのだろう。

  
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「ほらッ、こうやって。」 「命を大切にねッ!」

      

しばらく見ていると、次々に鳥を買っては逃がしてやっている。
     
   

僕は我欲から離れられない凡夫だから、
チラッと、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話を思い出してしまった。
   
    

僕もやってみようか。
     

万一、地獄に行っても、一羽の鳥が飛んできて、サッと血の池地獄から救ってくれるかも知れない・・・。
   

小人(しょうじん)である。

     

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とにかく放生の現場を目撃して、感動にも似た思いがした。

      

そのうち、どこからともなく10人くらいの複数の集団が、金銀の装飾を施した張り型のような船を大事そうに抱えてやって来た。

   
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張子の舟には、いろいろな供物が備えられているではないか。

   
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そのうち大勢の人が集まってきて、川に浮かべる準備をしている。

    
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供物やお賽銭を次々に供える

    

ここで初めて判った。

     

なんだ! これは「精霊流し」じゃないかッ!!

       
    

すなわち日本流に言うと、この舟は「西方丸」だったのだ。

  
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いやはや、はるかカンボジアまで来て、日本文化との共通点を目の当たりにしてビックリ仰天。

   
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敬虔な仏教徒が多いこの国がグッと身近に、そして親しく感じた瞬間だった。

    

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(2006年9月撮影)
     

こんなに早くから

      
朝九時前。宮崎。

   

仕事の予定にはまだ随分時間があるので、
ミーハーで物好きな僕は、
連日全国版のテレビ番組で紹介されている県庁を一目見ようと足を運んでみた。

我ながら少々あきれてしまう・・・。

    

          
そうこうしていると、なんと県庁の正門から大型観光バスが3台も入っていくではないか!!

         
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まもなく開いたドアからゾクゾクと家族連れ、子供、年配のオジサマ・オバサマ方が降りてくるではないか。

   
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心なしか庁舎前が華やかに整備されている

      
       

バスを降りたご一行様方は一目散に、テレビですっかり見慣れた正門玄関の「」のあの一枚のボードの前で列をなして記念撮影を始めた。

   
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信じられないッ。
            

まだ出勤時間中のこんなに早くから!

    
正面玄関は大勢の観光客で占拠状態だ。
   
    
普通県庁の玄関でこんなことしてたら追い返されるに違いないが、ここでは守衛さんも温かく見守ってくれている。

            

ここはもう立派な観光資源・地域資源である。

            
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名刹同様、ガイドさんが説明するスポットでもあるのだろうか

             

しかも、なんと玄関横にはオープンカフェまで新設されているではないか。

       
     
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県庁玄関前の敷地内に、である。

    
開放感タップリなロケーションがなんだか複雑

         
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気鋭のコンセプターだって、こんな企画は出せないだろう。

      

        
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カフェ内にこんなコピーが。ジュース飲むと僕の頭にも効くかな?

      
     
さらに、庁舎の隣にあるみやざき物産館という県産品のアンテナショップ前を通ってみた。

    
           
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目を疑った。

なんと開店前というのに百人以上の人たちが待っているではないか!!
       

             

「そんなバカなっ!」

     
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つい、半年前までは、誰も気にも留めなかったような施設が、だ。

        

「ん~ッ!」

僕は頭を抱え込んでしまった。

        

いや、地元宮崎の人たちはもっとビックリしているのだ。

       
    
タクシーの運転手さんに聞いたら県外からの来訪観光客が最もよく行きたがるのが県庁なのだそうである。

    
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今や日本のホットスポット!?

         

かつての観光王国にとってありがたいことなのかどうなのか首をひねりたくなるが、とにかく大変貌である。

           

      
地元宮崎の元気仲間が紹介してくれた最高の「チキン南蛮」を頬張りながら、とにかく様々なビジネス現場の変化について教えてもらった。

       
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地元仲間推薦のチキン南蛮は格別ッ!
     
    

ここではマーケティングなど理屈なんか越えている

経済分析同様、もう後追い解説にすぎない。

       
      

空港までの沿道には、黄金色に頭(こうべ)をたれ始めた稲穂が敷き詰めたじゅうたんのようだ。
    

4号台風が直撃したにもかかわらず、稲が倒れなかったのが幸いだ。

     
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聞けば、なんと来週から稲刈りが始まるそうだ。

 

こんなに早くから!! 

        

日本一早い新米の収穫だ。

      
             
台風銀座である宮崎の知恵でもあり、出荷のタイミングの速さが1キロ1000円という付加価値をつけるのである。

         
        
宮崎のシンボルである太陽ハマユウが今日はひときわ目に映る。

   
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県花 はまゆう

     

それにしても「」は、あちこちにいる。

   
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新たなシンボルに定着だ。

    

こんなに早くから!!