(先回から続く)
中型の華奢なクルーズ船でメコンの大河を横切り、中洲に渡る。
渡し舟とはひとまずお別れ。また後でッ
中州と言っても、対岸のようなもので大きさが判らないほど広そうだ。
そりゃそうだ。大河メコンの河口岸にバカがつくほど大きな中州があっても不思議ではないさ。
なんか上陸といった感じも大げさではない。
先ほどまであれだけ喧騒を振りまいていた車もバイクも無い別天地。
ギラギラと輝く太陽にバナナやパパイヤの青々した樹が勢いよく茂っている。
ヤッパリ天然。植物園のハウスとは違う。
自然と共生の小屋

果樹か植木を作っているのだろうか?
しばらく行くと、おみやげ物売りの屋台が軒を連ねている。
地元の娘さん達だろうか。

英語、日本語だけでなく、韓国語、中国語、広東語まで使い分けて呼び込みを行なっている。
それだけアジア勢観光客の進出はすさまじいんだろう。

なんかこんな工芸品、ロシアのウラジオストクでも見たことあるぞ
それにしても日本の観光地とは大違い。シンプルでいいからもっと多言語対応してもいいと思うのに。
この日は広東省からの団体さんが騒ぎまくり、買いまくっていた。
パワーを見せつけられた。同じ亜熱帯の地区だからだろうか、元気さが違う。
ん~ッ。
昔は日本人の団体さんもこれくらい元気だったんだがなあ。
ベトナム南部の特産を生かしたココナツやコーヒー、サトウキビを使ったお土産にも意外に気をそそられてしまう。
ココヤシを煮詰めて作る手作りの飴も素朴な美味しさ

一粒ずつ切りそろえていく
硬い椰子の実を割るために・・・
作られた観光地とはいえ、素朴で粗野でノンビリした南国風情が、これまた何故か旅情を掻き立てられる。
民族音楽の演奏も
そう、ここだけ時間の進み方が違って感じるあの感覚。
いずれここも近代化の波に揉まれて変わっていくんだろうな、などと思いながら、忘れかけていた遠い昔の「今、この時」を心の底で味わい返していた。
(次回に続く)
田中 豊
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毎度!!
お疲れ様です^^
こんなところもあるんですねぇ~~
何か。。気に入りそうです^^
こんにちは。お久しぶりです。ベトナムいってたんですねぇーいいな。
ベトナムに行ったのはいつだろう・・・[E:sweat02]
あの頃はSARSが流行ったときで、日本人観光客がえらくすくなかったですよ。おかげで貴重だったらしく、サービスがよかった[E:happy01]
写真のティーカップに見覚えが・・・もしかしてハチミツを売っているところ?
もう一回いきたいなぁ。
ベトナムは美人さんが多かったでしょ?スタイルもいいですしね[E:lovely]
ベジタリーさん コメント深謝。
とっても良い所でしたよ。世界にはまだまだ面白いところが沢山ありますよね。
Aquariusさん コメントありがとう。
5年前にミトーに行ったんですね。
すごいなあ。
ほかにどんなところに行った事あるのかぜひ教えてください。