距離を実感し、思考を切り替える

              
大分県日田市での研修会を終え、
夕刻、福岡県博多駅からのぞみで岡山へ移動。
    

岡山駅で21時40分発の「やくも29号」に乗り換えて
一路、島根県松江市を目指す。

  
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JR岡山駅伯備線2番ホームで

            

久しぶりの夜汽車での移動。
      

懐かしくてなんだかワクワク。
      

    
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真っ暗がりが続く車窓を、目線の焦点が合わないまま眺めながら
いろいろ考えに耽ることが出来た。

     

(腰さえ丈夫なら!?) 夜汽車の旅もまた良し、、、か。

   

      
鳥取県米子市を経由して、午前0時8分に松江に到着。

       
大分県に往復の後、そのまま乗り継いでから更に約5時間余りかかったことになる。
     

       
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やはり疲労感は隠せないが、
静まり返ったターミナル駅前は何とも言えない趣きがある。

         
時間をかけて移動すると距離感を実感でき、
頭が切り替わることで、それぞれに文化や背景が違うことを自ずと認識させてくれる。

    

     
翌日、島根県の超元気な10数社の皆さんと活発な交流に華が咲いたことは言うまでもない。

      
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会議室から名城松江城が一望できた
                
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宍道湖の水面(みなも)から吹き抜ける風が心地よい

  
輸出先進県・島根からまた、事業者自らの強い意志と戦略で行う
新しいチャレンジプロジェクトが多数スタートする。
         

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田中 豊

地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。 海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。 とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。 「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。