日本で47番目に有名な県
島根は日本の領土です
人はいませんが・・・神様はたくさんいますよ
などと自虐的なフレーズでカレンダーを作った
島根県が、今、元気がいい。
島根県が、今、元気がいい。
その1
出雲大社の平成の大遷宮効果で、昨年の
観光入込客延べ数が3474万人と前年比755万人と大幅に増加。
日銀松江支店によると、
経済波及効果が344億円と予想値を大幅に上回った。
経済波及効果が344億円と予想値を大幅に上回った。
その2
皇室の高円宮典子さまと出雲大社禰宜の千家国麿氏が
正式に婚約された。
先日島根を訪ねた時も松江駅には大きな看板が
その3
先日の全米オープンテニスで松江出身の錦織選手が準優勝して日本中を沸かせたことは未だ記憶に新しい。
などなど、今、島根県には追い風が吹いているかのよう・・・。
確かに、今年4月1日現在の島根県の人口が
初めて70万人を下回るという厳しい数字が出て、
危機感も広がっている。
でも、僕も足かけ5年、島根に通い
全県を巡回させて頂いているが、
確かにここ数年、とても元気がいいような気がする。
海外販路展開でも、
ボタンの花、コメ、日本酒、瓦などは
早くから全国のモデルとなる程の積極的な展開を見せている。
早くから全国のモデルとなる程の積極的な展開を見せている。
松江で観た見事なボタンの花にウットリしてしまう
また、西日本では珍しくロシアやEU向けの海外展開意欲が強い事業者が多く、すそ野も広がっている。
知れば知るほど奥深い魅力を見せてくれる島根は、その歴史や自然と共に、心地良い距離感で迎えてくれる島根県人の温かさも加わり、どこまでも興味が尽きることはない。
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田中 豊
地域の元気づくりと海外ビジネスを通じて、日本を元気にしたい行動派プロデューサーです。
海外ビジネスの参謀役として長年活動してきました。
とりわけ農林水産業を振興にすることで地域が元気になることを現場の生産者、支援者の皆さんと共に日々実践していることをとても誇りに感じています。
「地域を活かし、そしてつなぐこと」をスローガンに訴え、いつの時でもチャンス(chance)ととらえ、絶えずチャレンジ(challenge)し、チェンジ(change)を果たしていくことの「三つのC」をモットーにしています。
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